新10 1-
301:品川くじら 8/8 2:50
さくらと淫らなサバト(82)
奈緒子の訴えに、みさきは慌てて奈緒子の背中を支えに行く。
辛うじて崩れ落ちるのを免れた奈緒子の肉体だが、肩も胸も大きく脈打ち、呼吸が苦しく成る程、
官能が高まっている事を示してしまっている。
「め、苺鈴ちゃん..上手い、上手いよぉ...その調子で今度は激しく.....」自分を逝かせる為に
指示を出す奈緒子。
苺鈴はここぞとばかりに責め方を早く激しいものに切り替え、花芯を舌先で打つかの如き
舌技で一気にフィニッシュを決めようとした。
「!!...はぁ〜ん.....ぅぅぅ.....」ついに最高潮に達した官能は奈緒子に一声呻かせると、
幼い彼女の意識を途絶させ、肉体はズルズルと床に向けて崩れ落ちていく。
背後からしがみ付いて止めようとするみさきだが、力不足で一緒に倒れそうになった。
「みさきち!!」苺鈴の背後にいた筈の珠代が猛然と飛び出して、奈緒子の体を前側から支える。
「・・・どうやら逝ったらしいねぇ・・・」首領が愉快そうに言う。
2人のメイドの力でようやく倒れるのは免れた奈緒子は、半眼に開いた虚(うつ)ろな目で
苺鈴にアイコンタクトを送る。成功おめでとう、のサインだ。
だが、苺鈴にもそれに応える余力は残っていない。周囲の騒動が自分の達成した成果だという
曖昧な認識は出来るものの、成功を喜ぶどころか、腹痛に蒼ざめるばかりである。
「もういいだろう。木崎くん、苺鈴ちゃんにトイレを使わせてあげなさい。」
首領からの一声に、珠代は奈緒子を床に寝かせる手伝いを済ませると急いで苺鈴の元へ駆けつけた。
「おい支那畜!ようやく腹痛から開放されるんだぞ、尻の力抜いとけよ!!」
珠代は苺鈴の尻の下の洗面器の位置を調整し、バルーンのバルブを緩めていく。
(83)へ続く

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