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303:品川くじら 8/13 2:59
さくらと淫らなサバト(84)
無力感に苛(さいな)まれる少女達に首領の一声が飛ぶ。「さて、千春ちゃん、苺鈴ちゃんも
体力的に限界だろうから、歓迎会はここでお開きにしよう。メイド諸君、さくらちゃん達をお風呂で
綺麗に洗ってから部屋で休ませてあげなさい。」
主人の指示に従い、6人のメイド達はそれぞれが担当する少女を引き立てて大浴場へと向かおうとした。
が、千春と苺鈴は大量浣腸の影響が抜け切れていないのか体を屈ませて腹を庇(かば)う仕草を見せる。
最は千春の身を案じて「首領、千春ちゃんがまだお腹の調子が悪いようなので、トイレで洗腸
してもよろしいでしょうか?」と提案した。
珠代も「このままでは風呂場へぶちまけられちゃいますよ、私からもお願いします。」と口添える。
首領は一瞬の思案の後「よろしい。城乃内くんと木崎くんは、千春ちゃんと苺鈴ちゃんを楽にしてあげ給え。
後から風呂に合流すればいい。」と答えた。
そこでちぃとさくら、利佳とゆずき、知世と楓、奈緒子とみさきの4組は浴場へ先行する。
全裸で首輪を付けられ、リードを牽かれて冷たいコンクリートの廊下を歩く少女達。
もう反抗しようという気力すら失ったかのようにメイド達に連行されていく。
(口惜しいけど、逆らったら何をされるか解からないし、今は従うしかないんだよ・・・。)
さくらには唇を噛んで恥辱を堪(こら)えるしかなかった。
連れてこられてから数回は来た浴場の入口にはものの数分で到着したが、それは利佳にとっては
数時間にも思えるような屈辱の時間だった。度々、同性愛を強要されたクラスメイトの前に裸身を
晒しながら歩かされるなど、女子小学生の精神的忍耐の限界を超えている。
(・・・嫌・・ここの全てが嫌・・・すぐにでも逃げ出したいくらい・・ああ、寺田先生・・・)
その嫌悪の表情を見て取った、ゆずきは何事かを目論んで微笑む。
(85)へ続く

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