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107:品川くじら < 1/7 0:36
涼宮ハルヒの猥褻(35)
下着姿になった超監督と鶴屋さんはベッドサイドに並んで腰掛け、互いの力量を測るように
見詰め合って微笑んだ。
「取り合えず、どっちがタチ、どっちがネコって事にする?」
鶴屋さんは年上の貫禄か、落ち着いてハルヒに話しかける。
「じゃあ、ディープキスで先に唇を離した方がネコ、って事でどうかしら?」
負けじと挑発的な視線を返す超監督。
「それでいいの?負けても恨みっこなしだにょろ。」なんか面白半分な人だなぁ。
「当然。私、負けるつもりはありませんから。」俺の予想通りの返事をした。
2人はゆっくりと顔を近づけていく。相手の方に互いの手を廻し、体も密着させる。
そして息を止めてから静かに唇を合わせた。
絵的にはエロチックなのかも知れないが、雰囲気は刀を構えて睨み合い一瞬の隙を覗う剣豪
の対決に近い。張り詰めた空気が漂う。
どうやら2人は口を開いて互いに舌を絡めていく最中らしい。あいにく俺にはディープキスの
経験が無いのでどんな感触かを解説する事は出来ないが、たぶん凄いのだろう。
あのハルヒの顔が赤らむほどなのだから。
対する鶴屋さんも頬を染めながらキス対決を継続していく。自信は実力の表れだったわけね。
しかし1分、2分と組み合ったまま動かないので、どちらが優勢なのかは判らない。
鼻から息継ぎをしながらキスを続けているのだろう。次第に息が続かなくなり始めているのか、
両者共に肩を上下させているのが判る。が、それでもどちらかが唇を離す気配は無い。
対決を制するのはどちらか!?まあ、どうでもいい対決は続く。
(36)へ続く

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