- 1 名前:品川くじら < [2007/08/30(木) 03:05]
- 「葉」はLeaf、「鍵」はKeyというギャルゲーメーカーです。
まぁ、ギャルゲーの登場人物の大半は16歳以上なのでロリという
カテゴリー(9歳から14歳までの少女)から上へずれますが、
私のSSは内容的にエロなので勘弁してやって下さい。
ここは「葉鍵レズリング」を中心に貼ります。
- 201 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2008/09/23(火) 15:33]
- おおお!!!!!!!
もう終わってしまったのかと思ってました
くじらさんがんばってください!
- 202 名前:品川くじら < [2008/09/30(火) 23:15]
- >>201
うぐぅ、頑張ります・・・。
- 203 名前:品川くじら < [2008/09/30(火) 23:17]
- 第2回葉鍵レズリング(20)
チェックの結果、特に異常は認められず、2人はリング中央で対峙する。すると場内がどよめいた。
佐藤「こ、これは・・・対戦する2人の身長は頭1つ分も違います。これほどの身長差で試合が成立
するのでしょうか!?」
北川「宮内レミィは葉鍵キャラの中でも最大級の身長を持っていますから、150cm前後しかない初音に
比べて、20cm近い身長差が生じても不思議はありません。身長が高ければ有利という訳ではありませんから。」
しかし、レミィの前に立つ初音は明らかに相手の大きさに怯えていた。
それを見抜いたようにレミィはニヤリと笑い、初音に話しかける。
レミィ「YOU、もしかして震えてるの?かわいいネ。なんか小動物系って感じだヨ。」
初音「きょ、今日はよろしくお願いします。」明らかに声がうわずっていた。
レミィ「今日はYOUを獲物にハンティングを楽しませてもらうヨ。初音。」余裕でウィンクする。
2人の準備が終わった事を確認したレフェリー晴子女史はゴングに合図を送った。
カーン!!!!鳴り響くゴングと共にレミィは初音に向かって突進する。
急激に迫る巨体をかわす暇も無く、初音はレミィに抱きすくめられてしまう。
身長差から、ちょうど初音の顔が、レミィの巨乳に埋められる格好になる。
柔らかな弾力を持った双丘に圧迫されながら、初音は慌てて左右へのステップでレミィの腕を振り解こうとするが、
それを許さない程、相手の腕力は強大だった。
レミィの指が背中でブラジャーのホックを弾くのを感じた初音は、お返しにレミィの背中へと手を伸ばそう
としたが、その瞬間に初音の体から飛び退いたレミィは、初音の両肩からブラのストラップをずり降ろしにかかる。
佐藤「一方的です!あまりにも一方的に試合を進める宮内レミィ!柏木初音、防戦すら出来ません!!」
北川「やはり20cmの身長差が踏み込みのスピードや、リーチの差になって現れているようですね。」
左肩のストラップが外された時、初音は思わず左手で、レミィの右手を払おうとしたが、逆に左手首を
掴まれ、右肩のストラップが外されるのを右手一本で防ぐ形になってしまった。
レミィは何のためらいも無く、初音の右腕の外側から、左手でストラップを掴み、肩から外す。
(21)へ続く
- 204 名前:品川くじら < [2008/10/16(木) 02:58]
- 第2回葉鍵レズリング(21)
両肩のストラップを脱落させるのに成功したレミィは、容赦なく正面からブラの剥ぎ取りにかかる。
初音は自由の効く左手を振り回して抵抗したが抗らいきれず、レミィの右手が、小さな膨らみを隠して
いた下着を毟り取るのだった。
初々しい未成熟な双丘が外気に晒されて、初音は左腕で胸を隠しながら泣きそうな顔になる。
会場からは根強い初音ファンからの歓声が沸きあがった。
胸を露出させるのに成功したレミィは、即座に初音の側面へとサイドステップで回り込み、左腕で
相手の体を抱きかかえながら、右手の親指を初音のパンティーの後ろ側へ引っ掛けて、ずり降ろそうとした。
その時、初音がレフェリーに向かって「ブレイク!ブレイク!」と叫んだ。
呼びかけられた晴子女史は一瞬、意味が判らずに立ち尽くしたが、すぐリング下に控えていた神尾観鈴が
「お母さん!2人を引き離すのよ!」と、フォローを入れた為、やっと意味に気付く。
(娘にプロンプターやって貰ってるのかよ・・・)
晴子女史は慌ててレミィと初音を静止して引き離したが、既に初音のパンティーは、臀部と太腿の境界線
あたりまで降ろされ、形のいいお尻が剥き出しにされていた。
観客席から冷やかしの口笛が響き、初音は赤面しながらパンティーを元の位置へ直す。
試合が再開されると、レミィは素早く初音の右側面へ回り込んで、左手で相手の後頭部を掴み、右腕を胴体へと
絡めながら、初音の上半身を後方へと押し遣った。
すると、体のバランスを失った初音は、両足を前側へ投げ出した形で、レミィに上半身を抱きかかえられてしまった。
慌てて体を支えようと、右腕をレミィの胴体に絡ませ、左腕で相手の肩にしがみ付く姿勢になってしまう。
佐藤「おおっと!初音大ピンチです。これは体勢が苦しい!」
その不安定な状態で、レミィは初音の唇を奪おうとする。
レミィの顔が迫ってきたのを見て、初音は再びブレイクを要求した。
晴子「なんや・・・ええところだったのに、またブレイクかいな・・・」不満げに両者を分ける。
佐藤「改正ルールだと後8回もブレイクが可能ですが、これでは試合も興冷めというところです。」
(22)へ続く
- 205 名前:品川くじら < [2008/10/23(木) 02:23]
- 第2回葉鍵レズリング(22)
ブレイクで体勢を立て直した初音は、試合が再開されると、体格の劣勢を補おうと、レミィの側面から
後方へ回り込む事を狙って、しきりとフットワークを使い、機動する。
しかし、動体視力と運動神経に勝るレミィは、側面へ回り込んできた初音に対して前進しながら方向を変え、
逆に初音の背後を取って、体を抱きかかえると、右手を股間へ伸ばしてパンティーの布地の上から
秘裂の位置をまさぐる。初音は激しく抵抗したが、振り切る事は出来そうに無い。
そしてレミィの指先が秘裂に滑り込んだ瞬間、またも初音はブレイクを要求するのだった。
佐藤「前半のわずか5,6分の間に3回もブレイクを要求するとは・・・見ていてストレスを感じる
試合展開になってしまいましたね、北川さん。」
北川「やはり改正ルールの弱点が露呈した形になりましたね。早急な対策が必要でしょう。」
不満が蓄積しているのは観客達も同じ事で、会場のあちらこちらからブーイングが沸き起こる。
晴子「あんたなァ、技には技で返さな、折角見に来てくれたお客さん、がっかりさせる事になるねんで。」
呆れ顔で初音をたしなめる。
初音「す、すみません・・・飛び込みの出場だったので、まだ心の準備が出来てなくて・・・」
恥じらいと不安の入り混じった表情で晴子女史に答えた。
そして試合は再開され、レミィと初音は互いに有利なポジションを取ろうと、睨み合いながらリング
中央でグルグルと廻っている。
またもレミィが先手を取るのに成功し、真正面から初音を強襲した。
相手のパンティーの右サイドを左手で掴み、腰を落として初音の右肩に顎を着けると、四つに組む姿勢
になって、右手を相手の股間へ伸ばして秘裂をまさぐろうとした。
初音もレミィのパンティーを掴み返そうと左腕を伸ばしたが、相手が腰を引いて体を斜めにしている為、
腰の布地まで手が届かない。
右腕も同じくであり、反撃の手段を欠いたまま、初音は一方的にレミィの責めを受ける形になってしまった。
レミィの右手は容赦なく初音の秘裂に指先を滑り込ませる。
(23)へ続く
- 206 名前:品川くじら < [2008/10/25(土) 02:14]
- 第2回葉鍵レズリング(23)
初音は「あはぁッ・・」という喘ぎとも呻きともつかない声を上げながら、ふらふらと後退しようとするが、
パンティーを掴まれている為、果たせず、またもレミィに正面から組み付かれてしまった。
引っ張られたせいで半脱ぎの状態になったパンティーが奇妙ないやらしさを醸し出し、会場ざわめく。
レミィ「YOU、今ので感じた?感じたよネ!?」初音の右腋の下から背中へ廻した左腕でしっかりと
初音の体を固定し、右手で相手の股間をまさぐりながら問いただす。
初音は図星を突かれたのか、顔を赤らめながら言葉無く、首を左右に振るばかりである。
その間にも、レミィの右手は人差し指と薬指を使って初音の秘裂を押し広げ、中指が花芯を探すのを
手助けする。中指は、まるで目が付いているかの如く花芯を探り当て、指の腹で軽く押さえながら前後へ
転がすようにもてあそぶ。
初音も動きを封じられている右腕の替わりに左手で反撃を試みるが、レミィの体が密着しすぎていている為、
手を差し込む隙間すら出来ず、反撃できない。
レミィの花芯嬲りは前後運動から同心円運動に変わり、初音は反応するかのように肌を紅潮させ始めた。
初音「はぁ・・はぁ・・い、いや・・・」白い素肌は官能の高まりを火照る事で表しているかのようだ。
フィニッシュを掛けようと、レミィの責めが激しさを増した瞬間、初音は4度目のブレイクを要求した。
客席からヤジと怒号が飛び、会場内は騒然となる。
晴子「なんや、またかいな!まぁ、ルールやから仕方ないけどな、ええ加減興ざめや。お客さんも
怒ってるやん。」両者を分けながら初音に警告する。
初音「だ、だってェ・・・」ずり落ちかけたパンティーを直しながら言い訳しようとするが、言葉を
見出せないようだ。
佐藤「これは最早、試合とは呼べない状態です。今や会場内には暴動寸前の険悪な空気が渦巻いています。」
観客A「毎回いいところまで来ると中断では、抜きどころを逃してしまうでござるヨ!」
観客B「こんな試合じゃ、入場料を返せなんだナ!!」
実況席にリングアナの九品仏大志が駆け寄ってくる。
(24)へ続く
- 207 名前:名無し [2008/10/28(火) 09:25]
- AIRで唯一参戦していない霧島佳乃の参戦希望
胸と股間だけを殴りあうレズボクシング対決
相手は観鈴!?(セコンドの保護者のほうが白熱しそう・・・
- 208 名前:品川くじら < [2008/11/06(木) 02:57]
- な、なんとか考えてみます・・・。
- 209 名前:品川くじら < [2008/11/06(木) 02:58]
- 第2回葉鍵レズリング(24)
大志「どうする、マイブラザース!?このままでは本当に客が帰ってしまうぞ!!」息を切らせながら
佐藤達に話しかける。
佐藤「僕達が何を考えても肝心の初音ちゃんが・・・」言葉を濁らせる。
北川「こうなったら仕方ない。ちょっとしたアイディアがあるんだが・・・」佐藤と大志を身近に呼んで
何事かを話す。
大志「・・・あまり気乗りはしないが・・・連絡して来よう。」青コーナーへ向かってダッシュする。
一方、リングの上では観客からの激しいブーイングの嵐によって事実上試合が中断していた。
レミィも初音も、おろおろと周囲を見回すばかりだ。
晴子女史は機転を効かせて両者を各コーナーに戻し、待機させる事にした。
ほぼ同時に対しが青コーナーのセコンド柏木千鶴の元へ到着し、耳元で北川のアイディアを伝える。
千鶴は一瞬、表情を曇らせたが、物情騒然たる会場の雰囲気を察して承諾せざるを得なかった。
さらに赤コーナーへと連絡に走った大志は、志保とレミィにもアイディアを伝えた。
志保「・・・確かにそれならブレイクで試合が途切れる事は無くなるけど・・いいの?」
レミィ「初音ちゃんには可哀想だけど・・これもビジネスだよネ・・・。」渋々承諾する。
そして大志は晴子女史に試合の再開を促し、ハンドマイクを使ってアナウンスを始めた。
大志「観客の諸君、試合の中断まことに申し訳ない。これより試合を再開する。」
再びリング中央へ集まったレミィと初音は、晴子女史の合図で戦いに戻り、両者はじりじりと距離を
詰めていく。すでに観客席からのブーイングも止まっていた。
佐藤「前半残り6分をいかに戦うのでしょう、柏木初音。これ以上の試合中断は許されません。」
レミィが機先を制する形で初音に掴みかかり、初音はレミィの手を振り解こうと抵抗するが、レミィは
初音の右側面へとサイドステップで回り込み、左腕で相手の小さな体を抱きかかえると、そのまま
背中を押す形で、初音を正面へ向けて転倒させる。
マットに激突する前に両手を突き出して受身を取った初音だが、四つん這いの姿勢になってしまう。
(25)へ続く
- 210 名前:品川くじら < [2008/11/13(木) 02:12]
- 第2回葉鍵レズリング(25)
レミィは、すかさず初音の背後へと回り込むと、パンティーをずり降ろしにかかる。
白桃のように上品な丸みを帯びた臀部は、覆い隠していた布地を剥ぎ取られて露わとなり、観客席から
どよめきの声が上がる。
這いずりながら逃れようとする初音の背中にレミィが圧し掛かり、右腕で初音の胴を抱え込み、マットに
突いた左手を支点として、右足で横へマットを蹴り、その反動で左側へ向けて初音諸共転倒した。
マット上に転がされた初音は体勢を立て直そうともがいたが、背後からレミィに抱きすくめられてしまう。
レミィは初音の体の下敷きになっていた左腕を相手に絡み付けて拘束すると、右手に先程剥ぎ取った
パンティーを丸めたものを握って初音の口へと近づけていく。
初音「えっ・・一体何を!?んがッ!んぐッ!」
右手の接近に気付いた初音は意図を問いただそうとしたが、途中で口の中にパンティーを捻じ込まれた。
初音は慌ててパンティーを取り除こうと、手を伸ばそうとするが、レミィが手首を掴んで妨害する為、
果たせない。
レミィは妨害しながら姿勢を変え、初音を仰向けに転がすと自分の体を重ね、相手の動きを封じながら
首筋へキスしにいく。
体を左右に捩って抵抗を試みる初音だが、体格の差に圧倒され、結局キスされてしまった。
その間にもレミィの右膝は初音の内腿を左右に割り、陰部の膨らみへと押し付けられる。
そしてグリグリと膝頭を廻して陰部を圧迫しながら、秘裂の中で花弁に包まれている花芯を刺激する
のだった。
佐藤「口の中にものを詰め込まれては、さすがの初音もブレイクを訴える事すら出来ません。この体格差
で両手までも押さえつけられ、責められる姿は、まさにレイプです!初音、いかに苦境を乗り越える
のでしょうか!?」
初音「ん〜!んが、んが〜!」涙に潤んだ瞳で、レフェリー晴子女史と目を合わせ、何かを訴えようと
しているが、女史は聞こえないふりをして取り合おうとしない。
(26)へ続く
- 211 名前:品川くじら < [2008/12/01(月) 01:10]
- 第2回葉鍵レズリング(26)
レミィに組み敷かれた初音は、悲しげな表情で晴子女史に目線を送り続けた。
晴子「・・・口頭でブレイクを要求されとらへんもん、中断するわけにいかんがな・・・。」冷たく
あしらって目線を逸らす。
その間にもレミィによる責めは続き、圧迫刺激が功を奏したのか、初音の花弁は蜜を滲ませ、濡れた
感触がレミィにも伝わってきた。
初音の抵抗は先程に比べ、明らかに弱まっていた。そして涙に潤んだ瞳をレミィに向け、哀願するような
表情を見せるのだった。
レミィ(うふッ、初音、たまらない目をしてるネ!これこそハンティングの醍醐味ネ!!)サディズム
を刺激されたのか、目を輝かせてニヤリと笑う。
そして単調になってきた責め方を変えようと、初音から体を離した瞬間、初音は身を翻してレミィの体の下
から抜け出し、近くのリングロープを握った。
これでは晴子女史もリングアウトを認めざるを得ない。
どうやら抵抗が弱まってきた事自体、初音の演技だったらしい。呆気にとられるレミィ。
佐藤「初音の機転により、レミィ、攻勢を挫かれました。前半の残り時間あと2分少々しかありません。」
北川「これは私にも見抜けませんでしたね。演技も作戦の内なのでしょうか。」
両者がリング中央で向かい合い、試合が再開されると、初音は瞬発的にサイドロープへ跳び、体を
ぶつけた反動で方向を変えると、レミィの背後のロープ目掛けて走り抜けた。
虚を突かれたレミィは動きを追うのが一瞬遅れた。
初音はさらにロープの反動で方向を変えると、今度はレミィの横方向のロープへと突進する。
レミィはようやく初音の作戦に気付き、突進を待ち伏せようと体の向きを変えたが、初音の動きの方が
一瞬早く、ロープに体をぶつけると、さらに方向を変えて走り続ける。
ついに初音はレミィの後ろを取るのに成功し、背後からレミィに飛びついて左腕で腰にしがみつくと、
右手を前へ廻して、陰部へと手を伸ばした。
(27)へ続く
- 212 名前:品川くじら < [2008/12/03(水) 02:30]
- 第2回葉鍵レズリング(27)
が、レミィは伸ばされた初音の右手首を掴んで引き剥がし、自分の体を横へ半回転させて、しがみついて
いた初音を振り払った。
そして急に支えを失ってよろめく初音の右腕を引いて手繰り寄せると、左腕で抱きすくめて急激に顔を
接近させ、唇を奪った。
佐藤「初音の大反撃、裏目に出てしまいました!これは大ピンチです!!」
レミィは顔の角度を変えると、初音の口を上下に割って舌を押し入れ、濃厚なキスを継続しながら、
右手の指先を初音の秘裂へと滑り込ませる。
指先が花芯に触れたのか、初音は一瞬びくりと体を震わせた。
初音の反応に感触を得たレミィは、指先で軽く花芯を前後に擦るようにもてあそぶ。
ディープキスと花芯嬲りの二重攻撃に、初音は顔を紅潮させて官能の高まりを示していた。
北川「さすがに性の先進国出身だけあって、レミィの責め方は巧妙ですが、もう時間が・・・」
その時、前半15分の試合時間が終わり、レフェリー晴子女史が両者を引き離した。
初音は官能の余韻から抜け出せないのか、虚ろな目でリング上に投げ捨てられている自分のブラと
パンティーを探して拾い上げ、とぼとぼと青コーナーへ向かった。
一方、レミィは今一歩のところで時間切れになったのを口惜しがり、舌打ちして赤コーナーへと引き上げていく。
佐藤「さて5分間のハーフタイムを迎えました。前半戦ではブレイクとリングアウトを計5回繰り広げて
顰蹙を買っていた柏木初音、後半戦では巻き返しを計ることが出来るでしょうか?
リングアナの九品仏さ〜ん!両陣営への取材お願いしま〜す!!」
大志「我輩は今、赤コーナーの宮内レミィとセコンド長岡志保の近くに来ている。おや?志保が何かの
入った紙袋を開けてレミィに中身を見せ、説明しているようだな。」
志保「ねぇレミィ、落ち着いてよく聞いてよ。これ、さっき千鶴さんから後半戦で使えって渡されたのよ。」
袋から赤いボール状のものがついた革製のバンドらしきものを、つまみ挙げて見せる。
レミィはそれの意味が判ったのか、表情を曇らせた。
(28)へ続く
- 213 名前:品川くじら < [2008/12/08(月) 01:59]
- 第2回葉鍵レズリング(28)
レミィ「・・・これ・・・反則にならないの?」志保に問いかける。
志保「性具という扱いだから大丈夫なんだってさ。ほら、前半戦でお客さん達にストレス溜めちゃってる
から仕方無いんじゃない?」
レミィ「わかったヨ・・。使い方レクチャーしてくれる?」
そして志保は道具の使い方を説明する。
大志「どうやら後半戦に向けて、何らかの作戦を練っている模様だな。」
佐藤「九品仏さ〜ん!そろそろ青コーナーへ廻ってくださ〜い!」
呼びかけに応じた大志は取材の為、場内を移動する。
その頃、会場の片隅では携帯電話片手に喚き散らす向坂環の姿が見られた。
環「雄二!私よ!私!聞こえてるわね!?え?春原君と手分けして探してるけど、まだ花梨が見つからない!?
仕方無いわね、こちらから、このみとルーシーを応援に行かせるから、何としても花梨の身柄を
確保しなさい!出来なかったら、判ってるでしょうね!!」怒りの冷めやらぬ様子で弟に厳命している。
なにか物騒なものを感じさせるが・・・。
ようやく青コーナーに到着した大志が目にしたのは、初音のブラを付け直しながら励ます千鶴の姿だった。
千鶴「前半戦は今一歩のところだったわね、初音。後半は相手のリーチを相殺する為に懐へ飛び込む
近接作戦に切り替えてみたら?」
初音「無理だよ、お姉ちゃん・・・体格も反応の速さも違いすぎるんだもん。なんとか試合降りられない
かなぁ・・・。」表情を暗くして哀願する。
千鶴「まさか後半戦を放棄するつもりなの?そんな事をしたら、集まって下さったお客様達に対して
失礼でしょ!?」語気を強めた。
初音「だ、だってぇ・・大勢の人達に、いかされるところ見られるの、恥ずかしいんだもん・・・。」
千鶴「・・・あなたはいつから『おもてなしの心』を忘れてしまったの?・・・」悲しげに初音を見る。
初音「えっ、私、そんなつもりじゃぁ・・・」姉の意外な反応に驚いて取り繕おうとする。
(29)へ続く
- 214 名前:品川くじら < [2008/12/18(木) 20:46]
- 第2回葉鍵レズリング(29)
千鶴「出来る事を精一杯やって、お客様の期待に応えるのが、おもてなしの基本でしょ?」
初音「う、うん・・・。私、恥ずかしいのが嫌で、忘れちゃってたよ・・ごめん、お姉ちゃん。」
姉の言っている事は明らかに場違いな精神論なのだが、それを見抜けない。
千鶴「それじゃ後半戦も頑張ってお客様に喜んでいただくのよ。」話を綺麗にまとめてしまった。
上手く妹を丸め込んでしまうのは人生経験の成せる技なのだろうか。
大志「千鶴女史の説得は成功し、初音嬢もやる気を取り戻したようだぞ。」
佐藤「そうこうしているうちに、ハーフタイムも終わりに近付いてまいりました。レミィ、初音両選手
再び会いまみえます。」
青コーナーの柏木初音は付け直した白いブラとパンティーも凛々しく、姉の指摘で気付いた『おもてなし
の心』を実現しようと気負いながら、リング中央へ向かう。
一方、赤コーナーの宮内レミィはセコンド長岡志保に何やら目配せしながら中央へと歩む。
相対した両者は、無言で相手の顔を眺める。
そしてレフェリー神尾晴子女史の合図で後半戦の幕は切って落とされた。
初音は勇敢にもダッシュでレミィの懐へ飛び込み、リーチの差を埋めようと計ったが、レミィは動きを
読んで、サイドステップで初音の突進をかわし、背後を取ると、目標を見失って急停止する初音の左腕
を左手で、長い金髪を右手で掴み、そのまま前方へ向けて押し倒した。
初音は咄嗟に右肘で受身を取って、顔面からのマットへの激突は防いだが、リングへうつ伏せた状態に
なってしまう。
さらにレミィは追い討ちを掛けるべく、初音の背中に跨ると、左手で初音の髪を掴み直し、後方へ
引っ張って、初音の顔を上へ向かせた。
それを見計らったように、長岡志保がリングサイドを走り、レミィに向かって何かを投げた。
ボール状の物体が付いた帯に見えるそれを、右手でキャッチしたレミィは、初音の顔の前側へと廻し、
そのボール状を唇へと押し付けるのだった。
(30)へ続く
- 215 名前:品川くじら < [2008/12/20(土) 03:07]
- 第2回葉鍵レズリング(30)
レミィの意外な行動に驚き、思わずブレイクを宣告しようとした初音だったが、開いた口にボール状の
部品が転がり込んで来て、言葉を封じ込められてしまった。
レミィは手早く革の帯の留め金を、初音の後頭部で繋ぎ止め、口に詰め込まれたボールを掴み出そうと
していた初音の右手首を捕らえた。
佐藤「後半戦開始直後に柏木初音、いきなりの大ピンチです!北川さん、口の物ですが・・・」
北川「あれはボールギャグという猿轡の一種ですね。これでブレイクを宣告できなくなった訳ですが、
まだリングアウトという手段が・・・」
と、解説が行われている間にも、レミィは初音の左手首をも捕らえ、両手首を後ろ手に揃えて、左手で
鷲掴みにすると、志保に向かって合図を送った。
志保は何やら短いロープ状の物をレミィに向かって投げ、受け取ったレミィは、両端がリング状になっている
それを、初音の左右の手首に引っ掛ける。
慌てた初音が手首を左右に広げようとすると、ロープの先のリング状の部分が狭まり、両手を見事な
までに拘束されてしまうのだった。
佐藤「今度は両手を縛られてしまったようです!初音、タッチロープすら出来ない状態にされてしまい
ました!」興奮して叫びまくる。
北川「あれは縄手錠といって簡単に両手を縛れるSMグッズですよ。まさかこんなものまで出てくると
は・・・」手の甲で額の汗を拭いながらリングに見入っている。
初音は体を捩ってレフェリー晴子女史の方へ顔を向け、涙に潤む瞳で哀願するが、女史は取り合おうとしない。
晴子女史「はっきりブレイク言うなり、タッチロープしてくれへんと、両者を分ける訳にいかへんねん。」
レフェリーの発言に自信を持ったのか、レミィは初音の体を横転させて、仰向けの姿勢にすると、
両足首を掴んで左右へ押し広げ、自信の足の裏を、初音の陰部にピタリと押し付けた。
そしてリズミカルに足首を動かしながら、圧迫刺激を始めた。電気按摩である。
顔色を変え、身悶えする初音だが、責めを逃れる術(すべ)は無かった。
(31)へ続く
- 216 名前:品川くじら < [2008/12/25(木) 20:17]
- 第2回葉鍵レズリング(31)
レミィは立ったまま初音の股間を右足での電気按摩で刺激し続けている。
初音は縄手錠で両手を拘束され、口にはボールギャグを詰め込まれて逃げる事すら出来ず、
体を左右に捩って、股間からレミィの足を外そうと試みるも、圧倒的な体力差から振り切る
事すら出来ない。ボールギャグに開いた空気穴から、時折、呻き声を漏らしながら、羞恥心
と官能に赤らめた頬を涙で濡らすだけだった。
初音の抵抗が弱まったのを見て、それまで容赦無く責め続けていたレミィが、何を思ったか
電気按摩の体勢を解いた。
そして横たわる初音の側面へと回り込むと、再び体をうつ伏せの状態にさせ、自分もマット上に
正座して、膝の上に初音の体を抱え上げる。
すると初音は体を『く』の字に曲げて臀部を宙に突き出す形になった。
レミィがパンティーをずり降ろすと、陰部にあたる部分の布地に何やら光るネバネバしたもの
が付着している。
レミィ「初音、電気按摩で感じてたの?エッチな子ネ!」目を細めて笑いながら、右手を振り
上げて、剥き出しになった初音の尻を、したたかに強打した。
初音は声にならぬ悲鳴を上げながら、レミィの膝の上から逃れようともがくが果たせず、レミィは
無情にも2発目をお見舞いする。痛みのせいで、もじもじと尻を動かす初音の仕草が切ない。
佐藤「これは!スパンキング(尻叩き)、スパンキングですッ!!大会史上初の展開になって
まいりましたッ!もはやリング上のレイプを通り越してSMの世界ですッ!!」
さらに3発、4発とレミィの打撃は続く。初音は叩かれるたびに顔を歪めた。
レミィ「どう?初音、少しは正気に戻れた?私の責めはまだまだこれからだヨ!」
初音は、レミィのスパンキングの真意が、簡単にはいかせない事だと知って恐怖心を抱いた。
レミィは膝の上から初音をマットに落とすと、再び仰向けの姿勢を取らせ、すでに股の付け根
あたりまで降ろされていた純白のパンティーを一気に脱がせてしまった。
(32)へ続く
- 217 名前:品川くじら < [2009/01/04(日) 01:45]
- 第2回葉鍵レズリング(32)
初音は露出してしまった陰部を隠そうと、力無く内腿を閉じようとしたが、レミィは両膝を
掴んで強引に左右へ押し開くと、初音の股間に顔を埋め、蜜の滲む淫花に舌を這わせる。
まるで体内を電流が駆け抜けたようなショックを感じて、初音は一瞬、体を震わせた。
レミィは舌先で花弁を舐め分けながら包皮にくるまれていた花芯を剥き出しにすると、転がす
ように舐り始め、それに反応するように初音はボールギャグの下から、くぐもった呻き声を上げる。
佐藤「クンニです!激しく舌が使われている模様です!レミィ、一気に初音を追い上げるつもり
でしょうか!?初音、肌まで火照らせて官能を表現しています!!」
ザラザラとした舌先が花芯に絡みつくように這い回るたびに、初音は快感の高まりに抵抗する
かの如く、身悶えを繰り返す。
ギャグから漏れる吐息の回数は激しく増加し、息苦しさからも絶頂が近い事が覗われる。
が、レミィは舌技を中断し、上半身を起こすと、初音の上半身に覆い被さり、半ば意識を
失って朦朧としている初音の頬へ軽く平手打ちを浴びせた。
レミィ「初音!まだまだこんな程度じゃいかせないヨ!」瞳にサディスティックな光を宿し
ながら、さらなる企みを実行に移す。
初音の右足に自身の右足を絡めて、股を閉じられないようにしてから、体を屈めてマットに
左肘を突き、上半身を支える体勢を作り、右手を初音の陰部へと伸ばす。
既に花蜜と唾液でヌルヌルと滑りやすくなっている花弁に指先で触れて秘口をまさぐり、探り
当てると、人差し指と中指を揃えて、ゆっくりと挿入していく。
初音は抵抗する気力も体力も無くしてしまったのか、ぐったりしながら迎え入れる。
2本の指を付け根まで深淵に沈めたレミィは、さらに親指で花芯を押さえ、小指の先を菊門に
突き刺してから、右手首を楕円状に動かし始めた。
花芯と深淵、菊門が同時に刺激され、初音を限界点へと追い詰められていく。
「ぅ〜ん・・ん〜・・」初音の切なげな吐息が会場を沈黙させる。
(33)へ続く
- 218 名前:品川くじら < [2009/01/04(日) 01:46]
- 第2回葉鍵レズリング(33)
佐藤「レミィの3点責めは確実に効果を上げているようです。初音、これは切ない!切ないぞ!
なんとか技を返せないのか!?」
初音「ううっ・・・ら・・らえら・・らうけれ・・・ろれぇひゃん・・・」
(ううっ・・・だ・・誰か・・助けて・・・お姉ちゃん・・・)
彼女は官能の潮の前に混濁する意識の下から懸命に救いを求めるが、聞き届ける者はいなかった。
レミィは3点責めを行っている右手首をリズミカルに動かしながら、左腕の肘から先を器用に
動かして、初音のブラジャーを下から上へと、めくり上げた。
隠されていた小さな膨らみの先端は天を突かんばかりに屹立している。
その突出に顔を近づけると、レミィは舌先で転がし始めた。
3点責めで内臓を掻き回される異様な感覚に加えて、乳首責めのこそばゆさが加わり、初音の
意識はさらに限界に向けて追い上げられてしまう。
初音「ん・・んはぁ・・・らえ・・ぁぁあ・・・」(あんッ・・んはぁ・・・だめ・・ぁぁあ・・・)
もはや彼女の肉体は刺激に反応して身悶えする肉の塊でしかなかった。
相手が絶頂を迎えようとしているのに気付いたレミィは、舐っていた乳首に甘噛みを加える。
「!!」初音は痛みの為に少し正気を取り戻した。
レミィ「そう簡単にはいかせないって言った筈だヨ!」追い詰めた獲物をいたぶる肉食獣のように
笑みを浮かべながら初音の反応を楽しむ。
そしてレミィは、初音の股間に差し込まれた右手の指の動きを前後運動に切り替えた。
2本の指が深淵を、小指が菊門を激しく突いて犯す形になる。同時に親指の先端が花芯を刺激
し、先程の楕円運動を上回る官能を掻き立てた。
初音「ぅう〜ッ!う〜ッ!・・・はぁ・・・はぁ・・・」ギャグの下から喘ぎ声が流れ出す。
突き責めは数分も続いただろうか。初音は左膝を立てて官能に抵抗する姿を見せたが、無意味だった。
止め処も無く頬を伝う涙と、マットに滴り落ちる花蜜が痛々しい。
(34)へ続く
- 219 名前:品川くじら < [2009/01/05(月) 02:26]
- 第2回葉鍵レズリング(34)
レミィの3点突き責めは容赦無く続けられた。
初音「ら・・らえぇぇッ・・・うるっひゃうぅぅ・・・」
(だ・・だめぇぇッ・・・狂っちゃうぅぅ・・・)意識は遂に混濁の渕に沈み、体はだらりと
脱力する。
レフェリー晴子女史は、レミィに駆け寄ると、立ち上がらせ、その手を高々と掲げて勝利を
宣告した。「赤コーナー、宮内レミィ、WIN!!」
佐藤「後半開始9分20秒、柏木初音、地獄の責め苦の果てにエクスタシーを迎えてしまいました。
まさに恐るべしハンティングギャル、宮内レミィ。」
北川「リング上で猿轡、緊縛の上に3点責めとは我々の常識の枠を飛び越えてますね。」
佐藤「九品仏さ〜ん!勝利者インタビューお願いしま〜す!!」
大志「あ〜マイシスターレミィ。勝利の感想を一言どうぞ。」
レミィ「今回、試合の相手は替わるし、前半はブレイクが多くて苦労したけど、必ず『最後に
愛は勝つ』だヨ!」にこやかにVサインを作る。
大志が傍らに目を移すと、息も絶え絶えに転がっている初音の姿があった。(おいおい、これで
『愛は勝つ』って・・・)
ようやくスタッフによって縄手錠とボールギャグを取られ、救出された初音が青コーナーに
帰ると、千鶴は「初音、お客様も満足して下さったみたいよ。代役ご苦労さま。」と、ねぎらい
の言葉を掛ける。
初音「うん・・よかったね、お姉ちゃん・・・」俯いたまま姉に連れられて控え室へ向かう。
彼女はいまだ縄手錠とボールギャグを提供したのが自分の姉である事を知らない。
いや、知らない方がいいのかもしれないが・・・。
佐藤「さて、第2試合も終わり、いよいよ次は第3試合、名付けて『スーパーロボット対戦』です。」
北川「ええっ!?『スーパーロボット大戦』ですか!?それは商標権的にまずいんじゃあ・・・」
(35)へ続く
- 220 名前:品川くじら < [2009/01/10(土) 02:04]
- 第2回葉鍵レズリング(35)
佐藤「いや、『大戦』じゃなくて『対戦』なんですよ。だから著作権的にはOKでしょ?」
北川「なるほど、字が違うんですか。一瞬やばいと思いましたよ。それで対決するロボは?
マジ○ガー?ガンダ○?」
佐藤「そっちじゃなくて、4人のメイドロボがタッグマッチを戦うわけですが・・・。」
北川「え〜ッ!メイドロボのどこが『スーパー』なんですか?」
佐藤「ア○ボとかアシ○に比べれば遥かに外見が人間に近いし、感情を実現するプログラム
を持ってますからねぇ。」
北川「そっちが『スーパー』なわけね。では4人のプロフィールを紹介して下さい。」
佐藤「皆さんお馴染みのHMX−12マルチは身長147cm、B68、W52、H73、初めて
感情を持ったドジっ娘メイドロボ。タッグを組むHMX−13セリオは身長163cm、
B85、W53、H82、衛星とのデータリンクで各種の職業別プログラムに対応できる
高級メイドロボとの事です。今回は開発者長瀬主任に率いられての参戦となりました。
一方のHMX−17aイルファは身長、スリーサイズ共に公式データーが存在しませんが、
ダイナミック・インテリジェンス・アーキテクチャーを搭載した最新型メイドロボ。
その妹分に当たるHMX−17bミルファは、同じく身長、スリーサイズ不明ながら、
長らくクマの縫いぐるみとして過ごしてきた苦労人。今回、この2人を伴う姫百合瑠璃は
双子の姉で天才プログラマー。長瀬主任とは師弟対決という形になります。」
北川「衛星データリンクに、ダイナミック・インテリジェンス・アーキテクチャーといった
ハイテクに加えて、師弟対決という燃えるシチュエーション!!なにかロボット大戦
らしくなってきましたね〜!!『俺のこの手が真っ赤に燃えるゥ〜!!』」
佐藤「開発ナンバーから考えると、イルファ姉妹の方が性能的に上回ると思われますが、既に
練られたシステムを使っているマルチ、セリオの安定した能力値も侮りがたいものが
あります。『キラ・ヤ○ト、フリーダム、いきま〜すッ!!』」
(36)へ続く
- 221 名前:品川くじら < [2009/01/13(火) 07:24]
- 第2回葉鍵レズリング(36)
その時だった。青い髪をシニョン(お団子)に纏めた小柄な少女が、猛然と実況席に詰め掛け
てきた。「イルファを作ったんはウチと違うで!さんちゃんや!!」
佐藤「え?え〜と、貴方は・・・?」
瑠璃「ウチは姫百合瑠璃!今、間違ってアナウンスされた当人や!イルファ、ミルファを率いる
んは、ウチの姉さん、珊瑚やで!!」
佐藤「あ〜すいません、どうやら間違えていたみたいです。」
瑠璃「外見が同じに見えるかて、間違えられるんは迷惑や!ウチは絶対イルファなんて作らへん!」
北川「確か微妙な髪の色とシニョンの位置で見分けるんでしたよね?双子は識別が難しくて・・・」
瑠璃「ええから、訂正のアナウンスを流さんかい!」
佐藤「え〜場内の皆様、大変申し訳ありませんでした。イルファ、ミルファを率いるセコンドは
姫百合珊瑚さんでした。謹んで訂正いたします。」
瑠璃「判ったらええねん!」踵を返して入場口の方へ向かう。
北川「確か瑠璃っていう人はイルファに付き纏われて困ってた人の方ですよね?」
佐藤「だからイルファに冷たいんですね・・・これは失敗でした。さて、いよいよ各選手の
入場です。」
赤コーナー側入場口から主題歌『HeartToHeart(ToHeart2版)』に乗って、
姫百合珊瑚に率いられたHMX−17aイルファと、HMX−17bミルファが入場する。
その後ろには、先程の姫百合瑠璃が付き添っていた。姉をサポートするつもりなのだろう。
対する青コーナー側入場口からは主題歌『HeartToHeart(ToHeart版)』
の流れる中、長瀬主任に率いられたHMX−12マルチとHMX−13セリオが入場してきた。
新旧4体のメイドロボは今、雌雄を決するべく各コーナーに到着する。
瑠璃「さんちゃん、いよいよやで!今日こそ長瀬のおっちゃんに一泡吹かせたるんや!」
珊瑚「瑠璃ちゃん、力んどるね〜。こういう時こそリラックスせえへんとあかんよ〜。」
(37)へ続く
- 222 名前:品川くじら < [2009/01/18(日) 02:02]
- 第2回葉鍵レズリング(37)
珊瑚、瑠璃の姫百合姉妹の傍らで、ミルファはてきぱきとメイド服を脱いでいくが、イルファは
しきりと瑠璃の様子を覗いながら、服を脱ぐのをためらっている。
珊瑚「どないしたん?いっちゃん。」イルファの様子を気遣う。
イルファ「私、瑠璃様に肌をお見せするのが恥ずかしくて・・その・・・」伏目がちに答える。
瑠璃「もう試合開始時刻が迫ってるねんで!ウチに気を使わんと、さっさと脱いだらええねん!」
イルファの目線を感じて、突き放すように言い放つ。
イルファ「瑠璃様が、そうおっしゃるなら・・・」瑠璃に熱い流し目を送りながら、顔を赤らめ、
メイド服のボタンを一つづつ外していく。
瑠璃「ウチに遠慮せんでええって!」流し目の意味に気付いて顔を背ける。
先に服を脱ぎ終えたミルファは、清楚な雰囲気の純白のブラジャーと、赤いリボンのワンポイント
が付いた白のパンティーの組み合わせを身に付けていた。もちろん、ニーソックスは着用の
ままである。
続いてイルファがメイド服を脱ぐと、フリルの付いた白いレース柄のブラジャーと、同じく
白の、前面のデルタ地帯にレース柄をあしらったパンティーが現れた。光沢から、どうやら
シルク地と思われる豪華なものだった。瑠璃の前で脱ぐと判っていた為、勝負下着を準備した
らしい。当然、ニーソックスはそのままだ。
珊瑚「わぁ、いっちゃん、綺麗やわぁ・・・。ほら、瑠璃ちゃんも見てみぃ?」
瑠璃「イ、イルファ・・まさかウチの為に準備したとか言うんやないやろな?」姉に促されて
一瞥したイルファの下着姿に仰天し、思わず口を開く。
イルファ「私の総ては瑠璃様のもの・・・」恥らうように両手で胸を隠しながら、しなを作って
いる。
瑠璃「もう・・ウチにかまわんでええから、はよ、リングに上がりぃな!」イルファのモーション
に、たじろぎながら2人のメイドロボをリングへと急き立てる。
(38)へ続く
- 223 名前:品川くじら < [2009/01/20(火) 02:45]
- 第2回葉鍵レズリング(38)
一方、長瀬主任に率いられたマルチ、セリオの2人も制服を脱ぎ、お揃いの白いレオタード
姿になった。両肩と股間に金色のワンポイントが付いたお馴染みの姿である。
マルチ「いよいよ妹達との決戦ですか・・・緊張しちゃいます・・・」表情を強張らせている。
するとセリオが正面から近付き、右手の掌をマルチの頭に乗せると、優しく撫で始めた。
緊張を解こうというのだろうか。
機械的な表情や動作の目立つ彼女としては、あまりにも人間臭い仕草に観客の注目が集まる。
が、彼女の左手は意外な事にマルチの股間へと伸ばされ、そっと秘裂に触れると前後に擦り始めた。
マルチ「あっ・・セ、セリオさん、何を・・・」思わず顔を赤らめる。
長瀬主任「セリオ!違う、違う!試合の相手は向こうだ!!」赤コーナーの方を指差す。
主任の声を聞いて、セリオは愛撫を止め、無機質な眼差しで赤コーナーの方を見る。
長瀬主任「いかん、いかん・・・対女性用のセクシャルサービスプログラムが、マルチ相手に
機能してしまったらしい。あれは女性の形状に反応するように出来ていたんだな
・・・。まあいい、マルチ!セリオ!早くリングに登りなさい。」
主任の指示で2人はリングに登り、その後から主任自身も続く。
3人は既にリングに登っていたイルファ、ミルファ、珊瑚、瑠璃の4人と対峙した。
その狭間に立つレフェリーは、お馴染み霧島聖女史である。
珊瑚「長瀬のおっちゃん、悪いけどなぁ、今日は手加減でけへんよ。来栖川の人らに、ウチの
いっちゃん、みっちゃんの性能、ようみて貰らわんとあかんからなぁ・・・。」
長瀬主任「大いに楽しみにしているよ。天才プログラマー姫百合瑠璃の作り出したダイナミック・
インテリジェンス・アーキテクチャーの威力、見せてくれ給え。」余裕の構えである。
瑠璃「長瀬のおっちゃん!余裕こいていられるのも今のうちだけやで!さんちゃんの作った
ダイコン・インゲン・アキテンジャーの性能に腰抜かさんようにな!」挑発するように
一歩前へ踏み出す。すると、セリオがまたも以外な行動に出た。
(39)へ続く
- 224 名前:品川くじら < [2009/01/23(金) 01:42]
- 第2回葉鍵レズリング(39)
セリオは瑠璃に歩み寄ると、左手で相手の上半身を抱き寄せ、右手で背中の中心部に触れながら
臀部に向けて撫で下ろした。
それは、あまりに一瞬の出来事だったので、瑠璃にさえ何が起きたのか判らず、周囲も唖然
とするばかりだった。
セリオの手は瑠璃の尻を数回荒々しく撫で回すと、脇からスカートの裾を捲り上げ、中へ入ろう
とする。ここまで来て瑠璃も自分が何をされようとしているかに気付き、慌ててセリオの体
を振り解こうとするが、10cm近い体格差から思うに任せない。
イルファ「セリオお姉さま!何をなさるのですか!!」脱兎の如く駆けつけて両者を引き離す。
「瑠璃様!お怪我はありませんか!?」瑠璃を気遣いながらセリオを睨みつける。
瑠璃「へ、変態ロボに襲われた〜!長瀬のおっちゃんのセリオも変態や〜!!」赤面して、
長瀬主任一行に向かい、怒鳴り散らしている。
長瀬主任「いや、これはプログラムの構造上仕方の無い事であって・・・」
聖女史「ロボットであるセリオが、人間の少女に性欲を抱くという事自体、良く判らんのだが、
何故こんな事になったのだ?」主任に問いただす。
長瀬主任「本来、セリオにインストールした対女性用のセクシャルサービスプログラムは、
対象者と1対1で使用される事を前提として作られているのだが、どうやら赤コーナー
の4人全員を対象者と認識してしまったらしい。そこへ瑠璃ちゃんが近付いてきて
しまったからプログラムが作動してしまったのだろう。」
瑠璃はショックを受けて涙ぐみ、イルファは、どさくさ紛れに瑠璃を抱きしめて慰めている。
イルファ「セリオお姉さまのプログラムは誤作動を起こす旧式です。この私が試合に勝って
瑠璃様の仇を討ちます。」
聖女史はイルファ、ミルファ、セリオ、マルチの4人に対するボディーチェックを手早く済ませる
と、前哨戦を戦うマルチとミルファがリング中央へ進み、イルファとセリオはコーナーへ戻った。
(40)へ続く
- 225 名前:品川くじら < [2009/01/26(月) 00:42]
- 第2回葉鍵レズリング(40)
HMX−12マルチとHMX−17bミルファはリング中央で向かい合った。
マルチ「あなたがミルファさんですか。お名前は長瀬主任から聞いた事があります。私、HMX−12
マルチっていいます。よろしく。」あくまで丁寧な物言いが特徴的である。
ミルファ「あんたが来栖川の現行主力機のベースになった伝説のマルチ姉さんなの?あたし達
HMX−17シリーズは珊瑚様が作った機体だから、姉さん達はライバルでしか
ないのよ。悪いけど今日は手加減無しでいくからね。」元気が乱暴に直結してしまう
のは、元クマ吉のせいなのだろうか。
聖女史は準備終了を確認するとゴングに合図を送った。
カーン!!!!ゴングは響き渡り、両者は相手の出方を見ながら距離を詰めていく。
佐藤「新ルールでは、タッグマッチの場合、2人で10回までのブレイクが認められていますが、
前の試合の歯切れの悪さを、ここでも展開されたのでは堪ったものではありません。」
ミルファは急速に接近する事で、正面から四つに組むと見せかけ、踏み止まったマルチの左
側面に廻り込むと、左腕で相手の胴を捕らえ、右手でマルチの背中にあるレオタードのジッパー
を引き降ろす。あまりに急な動きにマルチはついていけない。
北川「フェイントを利用した機動で有利なポジションに着くとは、ロボットらしからぬ機転
を働かせますねぇ。さすが新鋭機というところでしょうか。」
マルチは慌てて体を左後へ半回転させ、左肘で自分の背中へ伸ばされたミルファの右腕を薙ぎ
払おうとしたが、ミルファは一瞬早く相手の左側面から正面へと位置を変えると、マルチの
レオタードの両肩の布地を掴んで、左右の腕の方へ引き落とした。
すると、レオタードの肩布が、マルチの上腕部を拘束する形になり、マルチはたじろぎながら
後退しようとした。
ミルファは逃げるマルチの右側面へ踏み出しながら、右腕を相手の胴へ絡め、右足でマルチの
両足を後外側から薙ぎ払う。
(41)へ続く
- 226 名前:品川くじら < [2009/02/01(日) 13:13]
- 第2回葉鍵レズリング(41)
マルチとミルファは体のバランスを崩しながら諸共にマットへと倒れ込んだ。
しかし、運動能力に長けたミルファは、マルチの足の下から自分の足を引き抜くと、右腕を支点
として重心を移動させ、マルチの体に圧し掛かりながら、自分の右足でマルチの内腿を左右に
割り裂いていく。
「はわわ〜ッ、ミルファちゃん、激しすぎるです・・・。」マルチは動きを制限された両腕を
不器用に動かしながら、体勢の挽回を計る。
しかし、その間にもミルファは膝頭をレオタードの上からマルチの陰部に押し当てると、リズミカル
に動かし、圧迫刺激を加え始める。
佐藤「ミルファ、一方的だ!一方的過ぎる!マルチを完全に圧倒しています。」
が、ミルファの体の下ではマルチも懸命に手を動かしていた。
左手でミルファの尻を愛撫しながら、右手を陰部に伸ばし、下着の上から秘裂をまさぐり始める。
レオタ降ろしは、外側への腕の動きを封じてはいたが、内側への動きを抑制できず、反撃を
招く結果になってしまった。
ミルファ「・・・!!」読みを誤った事に気付いて、慌ててマルチの体から離れると、次なる
体勢を準備しようとする。
北川「注意一秒、怪我一生。レズリングでは油断すると何が起きるか判りませんねぇ。」
ミルファは立ち上がろうとしていたマルチの足首を掴んで再度転倒させると、相手の両足を
大きく左右に押し広げ、自身の左足をマルチの陰部に押し付けると、リズミカルに刺激し始める。
佐藤「お〜っと!電気按摩が出ました!!マルチ、先程のように技を返せるでしょうか!?」
マルチは電気按摩から逃れようと体を左右に捻って暴れるが、技を解く事は出来ない。
勝ち誇ったようにマルチを責めるミルファ。だがその時、背後から何者かの影が近付き、ミルファ
の胸の膨らみを鷲掴みにして揉み始めたのだった。
ミルファ「!?」慌てて振り向くとそこには・・・。
(42)へ続く
- 227 名前:品川くじら < [2009/02/03(火) 02:34]
- 第2回葉鍵レズリング(42)
無表情にテクカルな愛撫を繰り広げるセリオが立っていた。窮地に陥った姉妹機マルチを救う
為に駆けつけたのだろう。が、相変わらず無機質な雰囲気だった。
北川「う〜ん、ここは友情と熱血を表現するシーンなのに表情がいまいち・・・」
佐藤「まさに『俺は涙を流さない、ロボットだから、マシーンだから』ですよ。仮面の下の
心の表情を見ないと・・・」北川を諌める。
胸を揉みしだくセリオの手をどけようと、ミルファはマルチの両足を掴んでいた両手を離し、
乳房を鷲掴みにしているセリオの手を引き剥がそうともがく。
両足を開放されて自由を取り戻したマルチは、腕を拘束していたレオタードの肩布を直し、
マットから起き上がると、セリオに背後から押さえられているミルファの前に跪く姿勢になり、
両手で一気にミルファのパンティーを引き降ろす。
陰部を露わにされたミルファは我に還ってセリオの手を引き剥がす作業を中断し、パンティー
を引き戻そうとしたが、マルチの動きが一瞬早かった。
ミルファの股間に頭を埋めると、秘裂に舌先を這わせる。
ミルファ「あんッ・・・」おもわず動きが止まった。
それを赤コーナーから見ていたセコンド姫百合瑠璃の怒りは頂点に達した。
瑠璃「2人掛りとは卑怯やで!イルファ、行け〜ッ!!」あれほど嫌っていたイルファに救援
の指示を出す。
イルファは瑠璃の声に背中を押されるかのように猛然とリングへ突入した。
ミルファ「ね、姉さん・・・」前後から乳房と秘裂を責められ官能に翻弄されながらもイルファ
の救援を見て表情を輝かせる。
イルファ「セリオお姉さま、今度は私がお相手いたします!!」背後からミルファの胸をもてあそぶ
セリオに向かって突進した。
佐藤「これぞまさしくスーパーロボット対戦!4体のメイドロボが入り乱れます!!」
(43)へ続く
- 228 名前:品川くじら < [2009/02/05(木) 00:50]
- 第2回葉鍵レズリング(43)
セリオは新しい対戦相手の接近を確認すると、ミルファの胸から手を離し、イルファを迎撃
しようと身構える。
自由を取り戻したミルファは、股間の顔を埋めて秘裂を舐り続けていたマルチの頭を、髪の毛を
掴んで引き剥がすと、驚きの表情を浮かべるマルチをリングに引き倒し、再びレオタードの肩布
を引き降ろして両腕を拘束すると、相手の両足を自身の膝頭で左右に割りながら圧し掛かり、
マルチの陰部を膝で圧迫刺激する体勢を作った。
ミルファ「マルチお姉さま、さっきはよくも・・・」照れ隠しに引きつった笑いを浮かべながら、
膝頭でリズミカルな刺激を加えていく。
マルチ「はわわ・・・まさか簡単に逆転されちゃうなんて・・大ピンチですぅ・・・」不利な
体勢から抜け出そうともがくが、両肩をミルファにしっかり抱かれてしまっている為、
脱出できない。
その傍らでセリオとイルファは激突した。互いに左腕で相手の肩を抱いて、右手を陰部に差し
伸べ、一歩も引かぬ構えで下着の布地の上から秘裂をまさぐり合っている。
佐藤「マルチ、劣勢を挽回できるか?パワー、スピードならミルファが圧倒しています。しかし
レズリングです。運動神経、体力の勝る選手が一敗地に塗れた事が何回もありました。
一度は神岸あかりに勝っているマルチが簡単に敗北するとも思えません。」
アナウンスされたとおり、リング上で膝による圧迫刺激を繰り返していたミルファの動きが
不自然に鈍くなり、左肘をマットに突いて崩れ落ちた。
よく見ると、ミルファの体の下でマルチの右手が相手の股間に伸ばされ、中指を使って花芯
を刺激し続けていたのだ。
北川「経験の浅いミルファは不用意に体を密着させすぎましたね。あれでは自分の体を相手の体の
前に固定していたのと同じです。ここは一旦離れて体勢を立て直さないと。」
ミルファは口惜しそうな表情を浮かべながらマルチから体を離した。
(44)へ続く
- 229 名前:品川くじら < [2009/02/08(日) 03:41]
- 第2回葉鍵レズリング(44)
ミルファは軽く逝き掛けた官能の余韻を我慢しながら立ち上がり、再びマルチに挑みかかろう
としたところをレフェリーに止められた。
聖女史「既にイルファとセリオがリングに登っているのだから、お前たち2人はリングを降りるのだ!」
タッグマッチでも基本的には1対1の戦いなのである。
ミルファ「だ、だって姉さんが・・・」しきりとイルファの方を気にしている。
その時、赤コーナーから指示する声が飛んできた。
瑠璃「ミルファ!一旦下がって戦力を温存するんや!今は辛抱やで!!」
ミルファは渋々赤コーナーへ戻っていく。
マルチもセリオを気遣う目線を投げかけながら、青コーナーへ戻った。
一方、イルファとセリオは互いの肩に顎を着けて四つに組んだ体勢から秘裂をまさぐり合っている。
身長からするとセリオがやや有利な気はするがイルファは肉薄する事でリーチの不利を補う
事を考えているようだ。
衛星ダウンロードシステムとダイナミックインテリジェンスアーキテクチャーの激突を観衆は
固唾を呑んで見守っている。
イルファ「なかなかやりますね・・セリオお姉さま・・・」人間と違って汗腺が無いメイドロボ
は脂汗をかかないが、表情を作るプログラムの為か頬を紅潮させ、感じ始めている事
を表現していた。
セリオ「・・・・・。」無表情なままではあるが、ほのかに頬が赤らんでいる。
2人の技量は伯仲し、指技だけでは埒が明かないようだった。
そんな時、セリオが先に動いた。体勢を解いて体を前進させ、イルファの体諸共マットへ倒れこむ。
そして相手の右腋の下から背中へ向けて左腕を廻してイルファの右腕の動きを封じると、右膝で
イルファの両足を左右に押し広げ、膝頭で陰部を圧迫する体勢を作ろうとする。
慌てたイルファは体を左方向へ回転させて振り切ろうとしたが、体格の差で叶わない。
(45)へ続く
- 230 名前:品川くじら < [2009/02/22(日) 01:32]
- 第2回葉鍵レズリング(45)
セリオは、イルファを体の下に押さえ込んで陰部を膝頭で圧迫刺激しながら、唇を奪おうと
顔を近づける。
イルファ「そ、それだけは・・・この唇は瑠璃様の為に・・・」懸命に顔を背けてキスをかわそう
としている。
そんな時、赤コーナーから声援が飛んだ。
瑠璃「イルファ〜ッ!何しとんねん!気合や!気合!!根性見せたらんかい!!」
それを聞いたレフェリー聖女史は(気合って・・ロボットに精神力を求めるのが土台無理だろう・・)
と、噴き出しそうになったが、青コーナーで試合の推移を見つめている長瀬主任は腕組みしながら
イルファの様子を見ている。
マルチ「主任、もしかして・・・」傍らから長瀬に問いかける。
長瀬主任「・・その、まさかだ。イルファには火事場の底力を発揮する為のプログラムがある
かもしれない・・・」技術者の目で珊瑚のプログラムの性能を見ていたのだ。
声援を受けたイルファは我に返り、股間で蠢くセリオの膝頭を左右の内股で挟みこむと、右肘で
マットを叩いて弾みをつけ、一気に左方向へ体を半回転させる。
不意を突かれたセリオは右方向へ転倒しマットに叩きつけられた。
瑠璃「よっしゃあ!形勢逆転やぁッ!!」思わずファイティングポーズを作り拳を握る。
イルファは、仰向けに倒れこんでいるセリオの体に圧し掛かり、すぐさま両腕を相手の両脇の下
から背中へ廻し、レオタードのファスナーをまさぐる。
セリオは両腕でイルファの両肩を掴み、押し退けようとするが、体が密着し過ぎている為、上手くいかない。
指先でファスナーを見つけ出したイルファは留め金を掴み、じりじりと降ろしていく。
佐藤「イルファ、根性の大逆転!セリオ、ピンチに陥りました!!」
北川「寝技に持ち込まれると身長差はあまり意味を持ちませんからね。」
ファスナーを降ろし終えたイルファは両腕を戻し、正面からセリオのレオタードの肩布を狙う。
(46)へ続く
- 231 名前:品川くじら < [2009/03/05(木) 00:49]
- 第2回葉鍵レズリング(46)
反転攻勢に出たイルファの勢いに驚いた聖女史は、青コーナーへ駆けつけ、長瀬主任に質問
を投げかける。
聖女史「あのイルファというメイドロボは、まるで瑠璃の呼びかけに反応するかのように、
急にパワーアップしたようだ・・。いくら心を持つロボットと言っても、人間の
喜怒哀楽の感情を模倣しただけのもので、精神力をバネに底力を発揮するとは考え
られないのだが?」
長瀬主任「単に人の心を模倣するだけでなく、精神的な爆発力や瞬発力までも再現する・・。
それが珊瑚ちゃんの作ったDIAの真の狙いだったのだろう。恐るべき天才だよ、
彼女は。」
その間にもイルファはセリオのレオタードを剥ぎ取る為に、揉みあっていた。
すでに右の肩布が外され、裸の肩が露頭している。
しかし体格に勝るセリオは、イルファの手首を捕らえると、相手の体を左右へ大きく振り回す。
すると体のバランスを崩したイルファはマット上へ転倒した。
逆にマットから立ち上がったセリオは、先程のお返しとばかりに、イルファの体に圧し掛かっていく。
佐藤「ここで再逆転!イルファの反撃、今1つ及ばず。」
北川「『熱血』『根性』『気合』のコマンドを使っても大したダメージを与えられないとは・・
セリオ恐るべし!『鉄壁』のコマンドでも使ったか?」
佐藤「き、北川さん、しっかりしてください!!」
セリオの責めは先程よりもスピードと激しさを増している。イルファの耳たぶから首筋にかけて
キスの嵐を見舞うと相手が怯んだ隙に体勢を変え、股間からレース柄のパンティーをずり降ろそう
とする。イルファはセリオの体を払い除けようと手を伸ばすが、逆にマットへ押し倒されてしまう。
赤コーナーからなりゆきを見ていたミルファは、姉のピンチを救うべく急遽リングに上がる。
そしてセリオの体を羽交い絞めにしてイルファから引き離した。
(47)へ続く
- 232 名前:品川くじら < [2009/03/30(月) 02:34]
- 第2回葉鍵レズリング(47)
ミルファの乱入で窮地に陥ったセリオを見てマルチが救援の為にリングへ登る。
マルチ「セリオさ〜ん!今、助けに行きま〜す!」バタバタと3人がもつれ合う現場へ走っていく。
それに気付いたミルファは、セリオの体から手を離し、マルチを迎え撃つべく身構える。
そこへ飛び込んでしまったマルチは、あっけなくミルファに捕まり、マットに押し倒されてしまった。
マルチ「はわわ〜!これじゃ話があべこべですぅ!」ミルファの体の下でジタバタともがく。
しかしミルファは容赦なくマルチの両腋の下から背中に手を廻して白レオタードのファスナー
を引き降ろす。体格の差もあり、マルチはミルファを跳ね除ける事が出来ない。
一方、自由を回復したセリオは再びイルファに挑みかかろうとするが、レフェリーに止められた。
聖女史「マルチ、ミルファに選手交代したものとして、イルファ、セリオはコーナーへ戻る
事を命ずる。」2人はしぶしぶ各コーナーへ引き上げる。
さてマルチのレオタードを肩まで剥ぎ取ったミルファは、相手の左腕を取ってレオタードの
肩布をくぐらせ、左肩をむき出しにした。
マルチは右腕でミルファを押し退けようとしたが、勢いの差でどうにも出来ない。
ミルファは余勢を駆ってマルチの右腕をも捕らえ、右の肩布を外す。
そしてスレンダーなボディを覆っていた布地を引き剥いでいく。
抵抗空しくレオタードを脱がされたマルチは手で胸と股間を隠しながら赤面するばかりだった。
ミルファはマルチの頭側に回り込み、腕を左右に広げさせて、自身の脛で押さえ込みながら、
両手でマルチの足を左右に押し広げ、股間に顔を埋めながら秘裂に舌を這わせる。
マルチは狂ったように頭を左右に振って羞恥と快楽を表現していた。
するとその時、観客席の最前列にいた1人の男が立ち上がって叫ぶ。
謎の男「マルチ!判るか!?俺だよ!浩之だよ!頑張れ!頑張ってくれ!!」
マルチ「ひ、浩之さぁん・・・応援しててくれたんですか・・・」マルチは感無量といった
表情で声援を聞いた。そして奇跡は起きる。
(48)へ続く
- 233 名前:品川くじら < [2009/03/31(火) 02:28]
- 第2回葉鍵レズリング(48)
ミルファの脛によって抑え付けられていたマルチの両腕に力が溜められ、マルチは左肘でマット
を叩いて右側へ向かい体を半回転させた。
不意を打たれたミルファは避ける間も無くマット上に転がされる。
浩之「マルチ!やったじゃないか!!今がチャンスだ!反撃しろ!反撃!!」
マルチ「は、はい、すぐ反撃します。」指示されるまま、ミルファに飛び掛る。
勢いの乗るマルチはミルファのブラジャーを上へずらして胸の膨らみを露出させると共に、
自身の右膝でミルファの内腿を左右に割りながら、上半身を相手の体に密着させていく。
そしてミルファの首筋にキスすると、胸の方へ向けて舌先を滑らせる。
同時にマルチの膝頭はミルファの股間を圧迫刺激し始めた。
畳み掛けるようなマルチの攻勢にミルファはたじろいだが、その時、赤コーナー側の観客席
から一人の男が立ち上がって叫ぶ。
謎の男「クマ吉!頑張れ!こんな程度でへこまされるようなクマ吉じゃないだろッ!?」
ミルファ「た、貴明!応援に来てくれたんだね・・・うれしいッ!!」
河野貴明の声援に反応してミルファは正気を取り戻す。
そして自分の体に覆い被さって責め続けているマルチを一瞥して言った。
ミルファ「マルチお姉さま・・・調子に乗ってると痛い目見ますよッ!!」
猛然とマルチを払い落とすが、相手は予期していたのか、受身を取って体勢を立て直す。
そして反撃に転じたミルファを迎え撃ち、両者は動きにくい膝立ちの姿勢で正面から組み合った。
素早くマルチの唇を奪ったミルファだが、マルチも負けじと舌を絡めてディープキスに持ち込む。
その間にも両者の手は互いの肉体をまさぐり、臀部や太腿に濃厚な愛撫を加えている。
佐藤「まさに心を持つロボット同士、精神力に支えられた五分(ごぶ)と五分(ごぶ)の戦い
が展開されています!」
北川「これは・・・集中力が切れた方が負けますね・・・。」
(49)へ続く
- 234 名前:品川くじら < [2009/04/23(木) 03:22]
- 第2回葉鍵レズリング(49)
一歩も譲る事無く正面からの激突を続けるマルチとミルファ。
両者とも官能の高まりに反応してか、その頬は赤らみ、肌は上気している。
互いの右手は相手の股間に添えられ、指先で秘裂をまさぐり始める。
しかし経験の長いマルチに分(ぶ)があるようで、ミルファは肩を大きく上下させ始めた。
そして大きく体を反らせると、口の端から光る唾液の糸を引きながら逃れるように唇を離す。
有利と見たマルチはここぞとばかりにミルファの花芯をリズミカルに擦(こす)る。
指先に押し付けられた布地が小気味よいリズムで花芯を刺激し、まるで電流が駆け抜けたように
ミルファは一瞬、体のコントロールを失ってマットへ倒れ込んだ。
すかさず相手のパンティーを剥ぎ取りにいくマルチ。
引き降ろされていく布地の股間に当たる部分と秘裂の間に光る愛液の橋が掛かっていた。
が、無情にもそこで前半戦終了のゴングが鳴り、両者は剥ぎ取られた下着を拾って各コーナー
へ帰っていく。
佐藤「前半戦は白熱した、いい試合でしたね。」
北川「いや、あれは相手の力量や出方を覗い、後半戦で勝負を賭けるつもりなのでしょう。」
その後半に備えてマルチがセリオに、ミルファがイルファに下着を付け直して貰っている間
にも会場のあちこちで事態が意外な方向に動いていた。
向坂環が携帯電話で弟雄二に向かって傍若無人(ぼうじゃくぶじん)な言葉を浴びせかけている。
環「雄二!花梨は見つかったんでしょうね!?あの娘(こ)には新葉鍵軍の旗揚げ興行に泥
を塗った償いをさせなきゃいけないのよ。えっ!?ルーシーが公園に罠を張って、このみを囮
にして花梨をおびき出す作戦をやってる!?なにそれ!?ええい、手ぬるいわッ!!
あんたと春原君で山狩りをやりなさい!!花梨が潜んでそうな所に片っ端から火をつけて
燻(いぶ)り出すのよ!!えっ?それじゃ犯罪だって!?あんた、私と警察とどっちが
怖いのよッ!?手ぶらで帰って来たらただじゃ置かないからねッ!!」
(50)へ続く
- 235 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2009/07/28(火) 21:46]
- 第2回葉鍵レズリング(50)
姉からの叱咤激励(?)の言葉を受け取った雄二は、半ば諦め気味に携帯を切ると恐ろしげ
に首をすくめてみせた。
春原「・・・お互い、腕っ節ばかりが取り得の女のせいで苦労するよな・・・」
雄二「春原、お前いい奴だよな・・・ほんと勝手な事ばかり言うんだよ・・そのあたり一帯に
火をつけて花梨をいぶり出せ、だってさ・・無理だっつーの。まったく・・」
このみ「はは・・お姉ちゃん頭にくると見境なくなるから・・・」笑顔が強張っていた。
ルーシー「うー達、花梨をおびき寄せる作戦を早く始めるがいい。うー花梨は好奇心が強いから
変ったものを見れば向こうから寄ってくる筈だぞ。」
雄二と春原は、このみに鬼の面を被らせると、ルーシーの張った罠の近くで円陣を組み、3人で
手を繋いでグルグルと廻り始めた。
一同「べんとら、べんとら、すぺーすぴーぷる・・」UFOを呼び出すと言われる呪文である。
春原(・・・こんなので釣られる奴いるのかよ・・・)
このみ(・・は、はずかしいよォ・・早く帰りたい・・・)
雄二(ううっ・・姉貴さえいなければ・・・)
その頃、目的だった鬼探索が空振りに終わって公園の近くをブラブラと歩いていた花梨は、
偶然奇妙な呪文を聞きつけて声のする方へやって来た。
花梨(ん?この呪文はUFOを呼ぶ儀式の・・・ハッ!もしかして・・・鬼が宇宙人だとすれば
自分の仲間を呼び寄せようとしているのかも・・とにかく行ってみようっと・・・)
のこのことやって来る花梨の姿を見て春原は吹き出しそうになったが、我慢して儀式を続けた。
花梨は踊りまわる円陣の中に鬼の顔が混ざっているのを見て、自分の仮説が的中したと思い込み、
罠とも知らずに早足で近付く。
花梨「あの〜もしもし!そこの人たちの中に宇宙からお出でになった方が・・・」と、言いかけた
瞬間、足元でトラップが作動した!
(51)へ続く
- 236 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2009/08/05(水) 22:53]
- 第2回葉鍵レズリング(51)
近くの木の梢を支点として足に掛かったロープが一気に跳ね上がるタイプのトラップだった。
両足を縛られ体を逆さ吊りにされた花梨は、パンツ丸見えの姿勢で悲鳴を上げる。
ルーシー「うー花梨、単純な奴だな・・。」呆れ気味に笑いながら花梨の顔を覗きこんだ。
花梨「ル、ルーシー・・・なんでこんな罠を・・・」
雄二「なんでじゃねえだろ?何故、試合をすっぽかしたんだよ!?」
このみ「旗揚げ興行に泥を塗られたって、お姉ちゃんカンカンだよ。」
春原「あんたの替わりに試合に出た初音って子、泣いちゃったらしいぜ!?」
周囲から覗き込む非難の目線を感じた彼女はようやく自身の非を悔いた。
花梨「こ、好奇心が押さえられなかったんよ・・・ごめん・・・」
このみ「ごめんじゃ済まされない問題だよ、これは。」
花梨は会場に戻った自分がどんな仕打ちを受けるのかを想像して不安に駆られ顔を歪ませる。
雄二「姉貴の事だ、どんな埋め合わせを要求されるか覚悟しとくんだな・・・」
その言葉が引き金になって、花梨はとうとう大声で泣き出してしまった。
人通りは少ないとはいえ昼間の公園である。4人の男女に囲まれて逆さ吊りにされている
少女の姿が目立たぬはずも無い。近所の住人と思しき人物が三々五々集まり始めた。
春原「や、やべ・・俺らに非難の目線が集まってるぜ・・・。」
雄二「まずいな・・お〜い、ルーシー!罠を外してやってくれ!!」
ルーシー「まず、うー花梨の体が落ちないように誰か支えてくれ。」
仕方なしに雄二と春原が花梨の体を左右から支える。
ルーシーはロープを罠の起点から外そうと試みたが、花梨の体重がかかっているせいか、
ロープが食い込んでしまい、なかなか外せない。
ルーシー「うーこのみ。会場まで行って人を呼んできてくれ。るー一人では外せそうに無い。」
このみ「わかった!タカくんを呼んでくるよ!」会場に向かって走り出す。
(52)へ続く
- 237 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2009/08/09(日) 03:01]
- 第2回葉鍵レズリング(52)
その頃、鶴木屋総合文化ホールの選手控え室でも異変が起きていた。
第4試合に出場予定の保科智子が、先程の第3試合前半戦の様子をモニターで見ていたが、
怒りの表情も露(あら)わにモニターの乗ったテーブルを叩きながら叫んだ。
智子「なんでやねん!?なんで藤田くんがマルチの応援に駆けつけとんねん!私には出場を依頼
しておいてからに、試合前の挨拶(あいさつ)にも来(き)いへんちゅうのは、どないな
事やねん!!」
タッグのパートナーとして同室にいる神岸あかりは少し困った顔になる。
(委員長、ヒステリー起こすと怖いからなぁ・・・)
あかり「仕方無いよ、委員長。浩之ちゃんはマルチちゃんには格別の思い入れがあるんだよ。
運用試験に失格して倉庫行きになってたあの娘(こ)を開発者の長瀬主任に頼んで
わざわざ再起動してもらったくらいだし・・・。」
智子「藤田くんにも事情があるちゅうんは理解でけるで。しかしやね、私らかて立場としては
マルチと同等なんやで!それがなんや、マルチばっかりえこひいきにしてからに・・・」
眼鏡の奥で涙が光っていた。
あかり「そんな、何も泣く必要が・・・」(この人、愛に飢えてるのね・・・)
智子「私は嫌や!!藤田くんが挨拶に来いへんかったら試合には出ないで!!」と、捻(ひね)くれて
塞(ふさ)ぎこんでしまう。
あかり(我儘(わがまま)だなぁ・・・でも浩之ちゃんの事だからマルチちゃんの応援に夢中
になって挨拶に来ない可能性が高いし・・。)
智子「・・・負けへんで・・あないなロボ子なんかに・・負けてたまるかいな・・・」
しかしテーブルに突っ伏して肩を震わせ泣き続けているのは、手に取るように判った。
あかり「仕方無いなぁ・・これは浩之ちゃんを無理にでも引っ張ってこないとダメかな?」
控え室を出て会場に向かう。
(53)へ続く
- 238 名前:品川 [2009/08/13(木) 01:52]
- 第2回葉鍵レズリング(53)
会場の内外で慌(あわただ)しく事態が動いている間にもハーフタイムが続いていた。
赤、青両コーナーに戻ったイルファ、ミルファとセリオ、マルチの4体は互いに、ずらされたり、
脱がされたりした下着を付け直したり、位置を直したりしながら、セコンドと打ち合わせを
行い、後半戦に備えている。
佐藤「北川さん、前半戦では両者の実力は伯仲(はくちゅう)という雰囲気でしたが、後半戦を
どうご覧になりますか?」
北川「互角なら精神力の勝負になってきますね。先に気力が尽きた方の負けは確実でしょう。」
佐藤「では恒例のリングサイドレポートへいってみましょう。九品仏さん、九品仏さん。レポート
お願いしま〜す!」
大志「今、我輩は赤コーナーのイルファ、ミルファ姉妹のところに来ている。2人は姫百合珊瑚嬢
から作戦を伝授されているようだぞ。」
珊瑚「ええか?いっちゃん、みっちゃん。慌てて相手のペースに巻き込まれるからあかんねん。
冷静に相手の出方を見て対抗策を考えるんよ。あとは精神力と時の運や。」
イルファ「はい、珊瑚さま。極力興奮を抑えて、相手の分析に演算能力を使います。」
ミルファ「な〜んか難しそうだなぁ、取り合えず頑張りま〜す。」
大志「これは後半戦でかなり重要な要素になるかもしれんぞ。」
佐藤「九品仏さ〜ん、青コーナーへも廻って下さい。」
大志、駆け足でセリオ、マルチ組のいる青コーナーを目指す。
北川「まぁ珊瑚嬢の言う事にも一理有りますが、試合が始まってしまえば理屈どおりにいかない
というのが現実ですよね。」覚めた口調で呟(つぶや)く。
大志はようやく青コーナーに到着した。
セリオとマルチが開発者の長瀬主任から後半戦での作戦を伝授されている最中だった。
長瀬主任「いいか?相手は姉妹ロボ、一度に相手をするのは厄介だ。そこで・・・」
(54)へ続く
- 239 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2009/09/21(月) 01:09]
- 第2回葉鍵レズリング(54)
長瀬主任「まずはマルチが先行して相手の1人を青コーナーへおびき寄せ、そこでセリオと
バトンタッチ、一気にフォールへ持ち込む。そして残る1人を2人で責めれば
簡単に勝てる筈だ。」
マルチ「どこまでできるか判りませんが、とにかく頑張りま〜す。」
セリオ「・・・了解です、主任。」
2人は長瀬の説明する作戦に耳を傾け、後半戦に備えている。
大志「どうやら知略で優勢に立とうとしているようだぞ。後半戦は一波乱あると見ていいな。」
佐藤「さて着々と戦闘準備を進める両陣営ですが、いよいよ開戦の時が近付いて来たようです。」
レフェリーからハーフタイムの終了が告げられ、赤コーナーからミルファ、青コーナーから
マルチがリングに登っていく。
両者は中央で対峙した。
ミルファ「今度はさっきまでのようなわけには行きませんよ、マルチお姉さま。」
(貴明の見てる前で勝って、いいところ見せなくちゃ・・・。)
マルチ「勝負は下駄を履くまで判らないですよ、ミルファさん。」
(浩之さんに応援していただいているのに負けられないです・・・。)
そして試合再開のゴングが鳴る。
両者は相手に組み付く隙を探りながらジリジリと近付いていく。
運動能力に勝るミルファが先に動いた。フットワークでマルチの側面に回り込む。
対するマルチはミルファの機敏な動作についていかれない。
マルチ「はわわ〜早過ぎます〜」
ミルファはさらにマルチの後方へ機動し、背後を取った。
そして抱きついて左腕を相手の上半身に絡め、両腕の動きを封じ込めると、右腕を股間へ伸ばす。
マルチは自由の利く右腕でミルファの左腕を引き剥がそうともがく。
(55)へ続く
- 240 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2009/10/20(火) 08:20]
- ( ゚*゚) 広告投稿に対抗する目的でかけてある規制にかかってしまってるのを確認しました
申し訳ございません
若干緩めましたので書き込みやすくなるかと思います
- 241 名前:炉板通信★ [2009/10/20(火) 08:21]
- ( ゚*゚) 間違えた
- 242 名前:品川くじら [2009/10/24(土) 01:38]
- あはは、そうでしたか・・
前回書き込もうとしてダメだったので変だと思ってましたが。
では、再開しましょう。
- 243 名前:品川くじら [2009/10/24(土) 01:40]
- 第2回葉鍵レズリング(55)
リング上で激しくもつれ合う2人に観客席から聞き慣れた声援が飛んだ。
浩之「マルチ〜ッ!根性見せてやれ〜ッ!!」
貴明「ミルファ〜ッ!今がチャンスだ!押しまくれ!!」
それぞれの想い人の声を耳にした2人は奮起(ふんき)した。
マルチ「浩之さん、私、最後まで頑張ります!!」
ミルファ「貴明、ありがとう!あたし、頑張るよ!!」
背後から組み付かれていたマルチは急に前屈(まえかが)みになって後方に臀部(でんぶ)を突き出す。
不意を突かれたミルファは弾き飛ばされ、よろよろと後退(あとずさ)りしながら、なんとか
体勢を立て直した。
その僅(わず)かな隙にマルチは方向を反転させ、正面からミルファに向かっていく。
ミルファも負けじと立ち向かった為、両者は正面からがっぷりと組み合う形となり、互いのパンティーの
サイドを左手で掴んで手繰(たぐ)り寄せながら、右手で相手の陰部をまさぐる。
マルチ「ま、負けない・・・負けられないです!!」
ミルファ「あたし、愛の力を信じてるもんッ!!」
布地の上からとはいえ、巧妙な指技で花芯を断続的に玩(もてあそ)ばれ、両者は肌をピンク色に
染めて上気させ始めている。
佐藤「さあ白熱した試合になってまいりました!両者一歩も譲らず、最も敏感な部分を刺激し合っています!!」
北川「正面から組み合えばフットワークを封殺できるわけで、運動能力に劣るマルチでも十分に
ミルファと渡り合えるわけですからね。」
次第に耐えられなくなってきたのか、ミルファはやや内股になり、マルチの指技をかわそうと、
左方向に体をずらし始めた。マルチも同じ方向へ回り込みながら逃すまいとする。
そんな時、ミルファはマルチの肩越しに客席の最前列で応援している貴明の姿を見つけた。が、次の瞬間
1人の少女が貴明の元に走りこんできた。「タカく〜ん!!」
(56)へ続く
- 244 名前:品川くじら [2009/10/31(土) 03:31]
- 第2回葉鍵レズリング(56)
少女は柚原このみだった。花梨を罠から外す為に手助けを呼びに来たのだが、会場の雑踏に
遮(さえぎ)られて、2人の会話まではミルファには聞き取れない。
次の瞬間、貴明はこのみに連れられて席を離れてしまう。
ミルファ「た、貴明が他の女と・・・」事情を知らぬミルファは衝撃を受けて動きが鈍ってしまう。
マルチはここぞとばかりに強弱のリズムを付けながらミルファの花芯を撫で回す。
一方、頑張るべき根拠を失ったミルファは、マルチを責めていた指を止め、棒立ちのまま
責めを受け続けてしまった。
ミルファ「た・か・あ・き・・・」呆然とした表情を浮かべる顔を熱い涙が伝う。
そして激しさを増したマルチの指技に追い上げられたミルファはエクスタシーに達してゆっくりと
マットへ崩れ落ちていった。
駆け寄った聖女史がフォールを宣告し、ミルファはすごすごと赤コーナーへ戻っていく。
佐藤「これは意外な展開になりました!ミルファ、マルチに為(な)す術(すべ)無く敗北!!
いったい何が起きたというのでしょうか!?」
北川「何か精神的ショックを受けたように見えましたけどね。」
マルチ「浩之さぁ〜ん!私、また勝ちましたぁ〜!!」片手を振って応援に感謝する。
そこへミルファと入れ替わりにイルファがリングに登ってきた。
イルファ「よくも妹を・・・いくらお姉さまでも許しませんよ!」
マルチ「これは試合ですから仕方無いんですよ〜」
2人は急速に間合いを縮め、手が届く距離まで肉薄した。
一方、赤コーナーに戻ったミルファは瑠璃に問い詰められていた。
瑠璃「ミルファ、いったいどないしたんや!?ミルファらしくないで!?」
ミルファ「た・・貴明が・・・このみとか言う娘と一緒に・・・」試合の勝ち負け以上にショックだったらしい。
リング上ではマルチが強気を見せ、イルファの懐へ飛び込んでいった。
(57)へ続く
- 245 名前:品川くじら [2009/11/15(日) 18:56]
- 第2回葉鍵レズリング(57)
長瀬主任「マルチの奴、調子に乗って作戦を忘れてるぞ・・・。」青コーナーで腕組みしている。
リング上ではマルチが上背(うわぜい)に勝(まさ)るイルファに対して果敢に挑んでいく。
マルチ「わ、私だってやれば出来るんですよ〜」
イルファ「出来てもやらせませんよ、マルチお姉さま。」突っ込んでくるマルチを、サイドステップ
でかわして、あっけなく背後を取った。
マルチ「はわわ〜ッ!イルファさん、どこに!?」組み付くべき相手の姿が突然視界から消えて
混乱しているようだ。
イルファ「ここですよ!」背後からマルチを抱きすくめると、相手の両腕を背中側に手繰り寄せ、
肘の関節に自身の左腕で閂を掛けて動きを封じると、右手で体を撫で回す。
マルチ「優勢だった筈がいきなり大ピンチですぅ〜」
その時、観客席前列から聞き慣れた声援が飛んだ。
浩之「マルチ!右へ移動して相手を振り切るんだ!!」
マルチは指示どおり体を右方向へ滑らせて、両腕を拘束していたイルファの左腕を振り切り、
体勢を立て直して、相手に向き直る。
イルファは一歩踏み込んでマルチに正面から組み付き、両者は四つに組んだ状態で互いの
肉体をまさぐり合う。
マルチ「せっかく浩之さんが応援してくれてるのに負けられないです。」
イルファ「やりますね、お姉さま。」
両者はほぼ同時に相手の股間に手を伸ばすと、下着の布地の上から秘裂の位置を探る。
こそばゆい快感が伝わると2人とも我慢する為に顔を顰(しか)めた。
ところが観客席の藤田浩之の元に、控え室から神岸あかりが駆けつけてきた。
あかり「浩之ちゃん、ちょっと来て!」
浩之「ん?どうした、あかり!?」
(58)へ続く
- 246 名前:品川くじら [2009/11/25(水) 01:51]
- 第2回葉鍵レズリング(58)
あかり「浩之ちゃんにしか出来ないことをやって欲しいんだけど!」そして浩之の服の袖を
引いて控え室へと連れて行く。
リング上のマルチもその異変に気付いた。
マルチ「ひ、浩之さんが・・あかりさんと・・・」ショックのあまり動きを止める。
その隙にイルファの指先がマルチの花芯を捉えた。
放心状態のマルチは避けようともせずに棒立ちのまま愛撫を受けてしまう。
リズミカルに動かされる指の下で花芯は次第に屹立し、陰部は湿り気を帯び始めた。
長瀬主任「こ、これはいかん・・マルチ!しっかりしろ!!」しかし聞き入れる様子は無い。
セリオが慌てて救援の為にリングに上がろうとするが、レフェリーに制止される。
聖女史「おいおい、2対1はいかんよ。マルチはタッチできる位置にいないだろう?」
しぶしぶ主任はセリオを引き止めた。
その間にもイルファの責めは激しさを増し、マルチの膝は震え始め、顔は紅潮した。
マルチ「ひ..浩之さんが応援してくれないなら...試合に意味なんて無いです...」精神的
ショックで本来の目的を忘れてしまったらしい。
佐藤「これはどうしたことでしょうか!?マルチ、戦意喪失!!もはやイルファの為すが
ままです!!イルファ、一方的に責め続けます!!」
北川「心を持ったロボットは精神力をバネに忍耐力や爆発力を発揮する反面、精神的なショック
に直面すると混乱に陥ってしまうという事なんでしょうね。」
リング上でイルファに抱きすくめられ花芯を責められるマルチの呼吸は乱れ、切ない喘ぎ声が漏れる。
マルチ「...ぁ...ぁん...あっ、あっ...ぁあん!...はわッ!!」
ついにエクスタシーを迎えてしまったのだろう。マルチは全身の力が抜けたようにグズグズと
マットの上に崩れ落ちていった。
そして聖女史はマルチのフォールを宣告する。
(59)へ続く
- 247 名前:品川くじら [2009/12/14(月) 01:51]
- 第2回葉鍵レズリング(59)
試合に敗れて青コーナーへ戻ろうとしたマルチは、リングへ登ってきたセリオと出会う形になった。
マルチ「・・・セリオさん・・・ごめんなさいです・・・。」目の前で浩之があかりに連れて
行かれたショックから立ち直れないのか、肩を落として敗北を詫びる。
すると、セリオは無言でマルチを抱き寄せると右手で頭を撫で始めた。慰めているように見える。
佐藤「・・・これが噂の・・・」話には聞いていたが実際に見るのは始めてらしく呆然とリング上
の抱擁を見守る。
北川「あの、いかにも機械的なセリオが、これほど人間らしい心遣(づか)いを見せるとは・・・」
佐藤「ロボットにも友情があるんでしょうか。まさに『だけどわかるぜ〜♪燃える友情〜♪』で
あります。」
セリオはマルチがコーナーに戻るのを見送ると、リング中央で待ち受けるイルファの方へ
向かっていく。
イルファも姉妹機ミルファをフォールされているので、後(あと)へ引けない決意を浮かべた
表情で、セリオの出方を見守る。
両者は距離が2m程度に近付いた時点から、互いの隙を狙ってグルグルと円運動を始めた。
北川「セリオの『対女性用サービスプログラム』が火を噴いたら、いかに真性レズのイルファ
と言えども苦戦は必至。先手を取るのが最も重要な意味合いを持つ場面ですね。」
セリオの左側面を狙えるタイミングを掴んだイルファは意を決して踏み込んでいく。
左から体を密着させてしまえば自身の左太腿が障壁となってセリオの右手から秘裂をガード
できるという計算だったようだが、どうやら動きを読まれていた。
(60)へ続く
- 248 名前:品川くじら [2009/12/22(火) 01:56]
- 第2回葉鍵レズリング(60)
セリオは突っ込んでくるイルファをサイドステップで右へかわしながら、上手く相手の背後
に回り込んでしまう。
目標に逃げられ、慌てて立ち止まるイルファだったが、背後からセリオに密着されてしまった。
イルファ「し、しまった!」セリオを振り解こうともがくが、逆に胴へ左腕を絡められる。
佐藤「イルファ決意の突進、裏目に出てしまいました!いきなりの大ピンチ!!」
セリオの右手指先は巧みにイルファの右太腿から内腿にかけて愛撫を加え始めた。
イルファは、こそばゆい感覚に耐えながらセリオの右手を捕まえようとするが、それを察知
したのかセリオの左手がイルファの左腰から股間へと移動していく。
イルファ「くっ・・・やりますね、セリオお姉さま・・・」その顔には焦りの色が浮かぶ。
北川「まさかあの右手の動きは陽動ですか?だとするとセリオはイルファの反応を先読みして
行動したわけですが、まさにスーパーな能力と呼べるでしょう。これで対するイルファ
はどう動くのか!?」
姫百合珊瑚「さすが長瀬のおっちゃんの作った最高傑作や。ええプログラム積んどるわ。」
姫百合瑠璃「さんちゃん、感心しとる場合とちゃうで!何かイルファにアドバイスを・・・」
イルファは一計を案じて急激に体を右方向へ半回転させ、セリオの手を振り切ると同時に、
真正面から相手の唇を奪いに行く。
しかしセリオは動じる事無く冷静に飛び込んでくるイルファを抱きとめて、唇を合わせた。
佐藤「イルファの果敢な反撃、吉と出るか!?凶と出るか!?」
リング上では互いの唇を奪い合うような激しいキスが続いている。
(61)へ続く
- 249 名前:はにゃ〜ん [はにゃ〜ん]
- はにゃ〜ん
- 250 名前:はにゃ〜ん [はにゃ〜ん]
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- 251 名前:はにゃ〜ん [はにゃ〜ん]
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- 252 名前:品川くじら [2009/12/31(木) 02:56]
- 第2回葉鍵レズリング(61)
佐藤「セリオとイルファ、激しいキスの応酬を繰り広げております!果たして優位に立つのは
いずれか!?両者、一歩も引きません!!」
リング上の両者はキスを交わしながら相手の背中へ片手を廻し、もう片方で太腿や尻をまさぐる。
巧妙な愛撫のもたらす、こそばゆい感覚を我慢しているのか2人とも表情が強張っていく。
キスは小刻みな応酬から、舌を絡めたディープキスへと推移していた。
北川「今のところ、両者のテクは五分と五分、精神力の戦いになってきますね。」
酸素呼吸を必要としないメイドロボ同士のディープキスは息切れする事を知らぬまま続いているが、
体格に勝るセリオが右膝でセリオの両足を左右に割っていく。
佐藤「セリオ、太腿を使って陰部を圧迫刺激するつもりでしょうか!?イルファ、じりじりと
押されています!!」
イルファの苦境を見て、赤コーナーのセコンド、姫百合瑠璃は動揺した。
瑠璃「さんちゃん!どないしよ〜!このままやとイルファが、イルファが負けてしまう!!」
珊瑚「う〜ん、でもパワーは体格に比例するから正面からぶつかれば、いっちゃんが不利に
なるのは不思議ではないんよ。」
瑠璃「そこをなんとか、さんちゃんのアイディアで・・・」
珊瑚「あれ?瑠璃ちゃん、いつの間にか、いっちゃんの事、気になるようになってきたん?」
瑠璃をからかうように言った。
瑠璃「い、いや、そうやなくて・・さんちゃんの傑作が長瀬のおっちゃんが作った古いタイプの
メイドロボに負けるんがね・・・」慌てて否定する。
(62)へ続く
- 253 名前:はにゃ〜ん [はにゃ〜ん]
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- 254 名前:はにゃ〜ん [はにゃ〜ん]
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- 255 名前:品川くじら [2010/01/24(日) 02:39]
- 第2回葉鍵レズリング(62)
その間にもセリオの右太腿はイルファの股間に押し付けられ、ゆっくりと上下動を始める。
イルファはキスを続けながら右手でセリオの尻を撫で回していたが、圧迫刺激に感じ始めたのか
その手の動きは次第に鈍くなってきていた。
一計を案じた珊瑚はリング上のイルファに向かって大声で叫んだ。
珊瑚「いっちゃ〜ん!!試合に勝ったら瑠璃ちゃんがキスしてあげるって言うとるよ〜!!」
リング上のイルファはそれを聞いて思わずキスを中断して、赤コーナーに振り向いて問いかけた。
イルファ「ほ、本当ですか〜!!瑠璃さま〜ッ!!」
瑠璃は一瞬戸惑(とまど)ったが、姉の作った傑作機であるイルファを勝利に導きたい一心で叫んだ。
瑠璃「ほんまやで〜ッ!!勝ったらキスでもなんでもしたるわ〜ッ!!」半分やけくそである。
が、その叫びがイルファを官能の渕から正気へと引き戻した。
イルファ(負けられない・・・瑠璃さまのためにも・・・テクとパワーではセリオお姉さまが
上かもしれないけど、私には瑠璃さまを思う強い心がある!)
眼差(まなざ)しを決してセリオに向き直るイルファ。
左腕をセリオの腋の下から胴に絡めて、相手の右腕の動きを封じると、右手をセリオの臀部から
股間に移動させて秘裂へ指を滑り込ませる。
逆にセリオは自分の右足をイルファの股に差し込んでしまっている為、足を閉じる事が出来ず、
右手もイルファの腕に遮(さえぎ)られて体の前面に廻す事が出来ない。
佐藤「おおっと!姫百合姉妹の応援を受けたイルファ、いきなりの形勢逆転!勝負は下駄を履く
まで判りません!!」
北川「今度は精神力がプラスに働きましたか。これだからレズリングは止(や)められませんね。」
(63)へ続く
- 256 名前:品川くじら [2010/02/04(木) 00:54]
- 第2回葉鍵レズリング(63)
セリオは今まで劣勢だったイルファが、何故か官能の余燼(よじん)を吹き払い、自分の股間に
指を伸ばして反撃してきた事に戸惑った。が、彼女にはプログラムされたテクニックを頼りに
イルファの肉体を責める以外の手立ては無かったのである。
膝と右手の動きをブロックされている以上、相手の胴に絡めてある左腕を前側へ廻して、
組み合っている体の隙間から差し込もうとするが、イルファもそれを察知して、セリオと体を
密着させ、妨害する。
その間にもイルファの指はセリオの花芯に、ねちっこい愛撫を加え続けているのだ。
無表情だったセリオの顔に赤みが差してきた。紅潮しているのだろうか。
長瀬主任「あのイルファとかいうロボット・・・瑠璃とかいう娘のキスしてあげる、という
叫びでパワーアップしたように見える・・・性欲まで備えているのか!?」驚愕の
表情でイルファを見る。
瑠璃「やった〜!!さんちゃん、イルファが、イルファが優勢に立ったで!!」
珊瑚「ほんまやなぁ。いっちゃん、いつに無く張り切っとるわ。」
瑠璃はイルファが試合に勝ったら自分がどうなるかを忘れて応援に没頭した。
イルファの指技は緩急のテンポを付けながら執拗にセリオの花芯を嬲(なぶ)る。
セリオは無表情な仮面の下で昂(たか)ぶる官能の潮に行動プログラムを攪乱されるのを
知覚したが、最早、コントロールを回復するのは不可能だった。
セリオ「.....!!」足元がふらつき、次の瞬間には両膝を折ってリングにしゃがみ込む。
レフェリーの聖女史が駆けつけ、イルファの右手を高々と差し上げると勝利を宣告する。
「赤コーナー、HMX−17aイルファ、WIN!!」
(64)へ続く
- 257 名前:はにゃ〜ん [はにゃ〜ん]
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- 260 名前:品川くじら [2010/02/16(火) 02:43]
- 第2回葉鍵レズリング(64)
佐藤「後半7分10秒、ついに新葉鍵軍のイルファが初勝利を飾りました!!」
北川「第1、第2試合共に返り討ちでしたからね。辛くも1勝か。」
佐藤「リングサイドの九品仏さ〜ん!!勝利者インタビューお願いしま〜す!!」
大志「我輩は今、赤コーナーに来ている。ミルファというロボは何か精神的なショックで
落ち込んだまま、うずくまっているが、セコンドの姫百合姉妹は抱き合って喜んでいる
ようだな。あ、今、リングからイルファが降りてきたぞ。」
イルファ「瑠璃さま〜ッ!勝ちました、私、勝ちましたよ!!」
瑠璃「よ、よかったやないか。」珊瑚と抱き合いながら首だけイルファの方に向ける。
イルファ「ですから約束の・・・」と言いながら頬を赤らめる。
瑠璃「約束の・・・・・」思わず口ごもってしまう。
イルファ「約束のキスを・・・」ずい、と瑠璃に近付く。
瑠璃「・・・あ、そうやったっけ・・・」顔を強張らせ、冷や汗を浮かべる。
珊瑚「瑠璃ちゃん、いっちゃん頑張ったんやから、約束守ってあげなあかんよぉ。」瑠璃の体を
引き離し、イルファの方へ押しやる。
瑠璃は思わずよろけながらイルファの胸に飛び込んでしまった。
イルファ「瑠璃さま、私の想いを受け止めて下さい・・・」瑠璃の体を抱きとめて、顔を近付けると
唇を重ねた。
瑠璃「!.....」どうやら舌を入れられているらしい。たちまち顔が紅潮する。
大志「・・・この場へ割って入るのも不粋というものだろう。インタビューを切り上げるぞ。」
佐藤「・・・もはや語る言葉もありません。姫百合瑠璃さん、お幸せに・・・」
(65)へ続く
- 261 名前:品川くじら [2010/02/22(月) 03:20]
- 第2回葉鍵レズリング(65)
会場の照明が暗くなり、スタッフがリングに駆け寄って片付けを始めたのと、ほぼ同時に
実況席へ向坂環が歩み寄り、佐藤に何事かを耳打ちした。
佐藤「え?試合放棄した笹森花梨に罰として公開オナニー!?」
環「どうかしら、第2試合を楽しみにしていたお客様への埋め合わせとして。」
北川「まぁ、いいんじゃないかと思いますけど時間的な都合が・・・」
環「タイムスケジュールなら調整できるわよね?」反論は許さない、と言わんばかりの態度で
北川を睨む。その凄みに飲まれて北川は押し黙る。
北川「は、はい、すぐに調整に掛かります・・・。」慌てて事務連絡に走っていく。
環「花梨は新葉鍵軍の旗揚げに泥を塗ったのよ、絶対許せないわ・・・。」
佐藤「会場の皆様にご連絡します。第4試合を開催する前に臨時イベントとして、第2試合
を放棄した笹森花梨選手のリング上での公開オナニーが行われる運びとなりました。」
会場のあちこちから、どよめきが起きる。
その時、環の下に柚原このみが駆け寄ってきた。
このみ「お姉ちゃん、タカ君達が笹森さんを連れてそこまで来てるよ。」
環「ごくろうさま、私もすぐ行くわ。」このみに案内されて花梨を引き立てる一行の元へ急ぐ。
佐藤(まるで番組ジャックだよ・・・女の考える事って怖いね、まったく。)恐々(こわごわ)環の背中を見送る。
花梨は、河野貴明、向坂雄二、ルーシー・マリア・ミソラの3人に囲まれるように選手入場口
から会場に入ってきた。そこへ、このみと環も駆けつける。
環「花梨、これから何をするか、判っているわよね?」怒りを抑制する無表情が返って怖い。
花梨「・・・わ、判ってるんよ・・お詫びにオナニーさせられるんよね?」
(66)へ続く
- 262 名前:品川くじら [2010/03/02(火) 02:30]
- 第2回葉鍵レズリング(66)
環「判ってないわね!?させられる、じゃなくて『皆様にご覧に入れる』でしょ?あんたの
せいで、ここのオーナーの柏木千鶴さんの妹がリングで泣かされる羽目になったんだから。」
怒りの色を浮かべた瞳で花梨の顔を覗きこむ。
花梨「・・・ご、ごめんなんよ・・・私、つい趣味の方を優先しちゃって・・・」肩をすくめ、
申し訳なさそうにしている。
環「判ったら、さっさとリングへ上がりなさい。」花梨の背中を押してリングの方へ向かわせる。
このみ「・・・タマお姉ちゃん、厳しい・・・すっごく怒っちゃってる・・・。」2人の背中を
見送りながら貴明、雄二に話しかける。
雄二「いや、アイアンクローが炸裂しなかっただけ、まだマシな方かな?」
貴明「新団体の旗揚げで不始末起されたんだから怒るのも無理は無いけどな・・・」
リング上に環と花梨が現れると、スポットライトが集中し、彼女達の姿を浮かび上がらせた。
先程、調整に走った北川の差し金らしい。
そこへワイヤレスマイクを持ってルーシーが近付いていく。
ルーシー「う〜環、これを使え。」マイクを手渡す。
環「会場にお集まりの皆様に申し上げます。ここにいる笹森花梨は第2試合にエントリーされて
いたにも関わらず、勝手に会場を抜け出し、試合を放棄したのみならず、代理に柏木初音嬢を
出場させ多大な迷惑を被(こうむ)らせました事、償(つぐな)いたいと申しております。
ついては皆様の面前で恥部を露出し、自慰行為をご覧に入れる事で謝罪とさせていただきたく
思います。いかがでしょうか?」と、口上を述べた。
会場のあちこちから少しづつ拍手が上がり始め、それが満場の拍手へと変わっていく。
(67)へ続く
- 263 名前:品川くじら [2010/03/17(水) 02:39]
- 第2回葉鍵レズリング(67)
環は花梨に命じてスカートを脱がせた。趣味以外眼中に無い彼女らしく、飾り気の無い白の
ショーツを身に付けていた。が、いくら身だしなみに無頓着と言っても下着を衆目に晒すのは
さすがに恥ずかしいらしく、内股を閉じて陰部を隠そうとする。
環「あんたもやっぱり女の子なのね。でも、パンティーも脱いでもらうわよ。」
情に流されぬ事を強く決意した眼差しが花梨の目を覗き込む。
花梨「わ、わかった・・迷惑をかけたお詫びと思って脱ぐんよ・・・。」恥じらいながらショーツ
を降ろし、脱ぎ捨てて、下半身を剥き出しにした。
環「次はマットに腰を降ろして両足を開き、大事なところがお客様からよく見えるようにするのよ。」
花梨は渋々マットの上に腰を降ろして座り、左右の足を大きく広げるが、すぐ閉じてしまう。
花梨「や、やっぱり恥ずかしいんよ・・・。」赤面し、目を涙で潤ませながら環に哀願する。
環「じゃ、いやでも足を開く道具を使うしかないわね。雄二!!」リング下で待機する弟に
何かを命じた。
雄二「はいよ、姉貴!」リングサイドから黒い棒の付いた足枷を差し出す。
それを受け取った環は、花梨の座っている前に跪き、足を開かせると片足づつ革製の足枷を
はめていく。両方の足枷の間にある棒が足を閉じるのを妨げる仕組みだ。
環「これでもう隠せないわね。」花梨と目線を合わせてニヤリと笑う。
作業を終えた環は立ち上がって花梨の脇へ移動し、マイクパフォーマンスを始めた。
環「え〜皆様、お待たせいたしました。これより公開オナニーを開始します。さ、花梨。
時間が無いから、さっさとやりなさい。」
花梨は躊躇しながら左手で左胸を、右手で右太腿を撫(な)で擦(さす)り始めた。
(68)へ続く
- 264 名前:はにゃ〜ん [はにゃ〜ん]
- はにゃ〜ん
- 265 名前:品川くじら [2010/03/26(金) 03:17]
- 第2回葉鍵レズリング(68)
リング上で横たわり、衆人環視の下で自慰行為を強要される花梨は激しい羞恥心に煽られながら
懸命に指先を動かしていた。環の怒りを解き、足の戒めを外してもらうには他に方法が無いのだ。
しかし、恐る恐る乳房と花芯を愛撫しても、まるで官能的な気分にはなれなかった。
傍らに立つ環の表情を覗いながら、実りの無い機械的な愛撫を繰り返すばかりである。
1,2分過ぎても一向に花梨の頬が紅潮してこないのを見て、環は業を煮やして怒鳴る。
「ちょっと!何やってんのよォ!!次の試合の予定が迫ってるんだから、さっさとしなさい!!」
花梨「だ、だってェ...みんなに見られて恥ずかしいんよォ...」怖そうに首をすくめて言い訳する。
環「仕方無いわね・・・雄二!ローターを取ってちょうだいッ!!」リング下でサポートする弟に
電動玩具を要求した。
花梨「そ、そんなァ...」眉を顰(ひそ)め、許しを哀願する。
そんな花梨に躊躇する事無く、環は弟からピンクローターを受け取り、再び花梨に歩み寄る。
環「花梨、いい差し入れが来たわよ。これなら恥ずかしさと無関係に逝けるわよね?」
花梨「ううッ...そ、それは...」思わず顔を背けてしまう。
環は跪いて花梨の右手にローターを握らせる。拒否権は無かった。
花梨は渋々左手の中指と薬指で股間の秘裂を開き、包皮の上から軽くローターを当てる。
それを確認した環はローターのスイッチを弱で入れた。
微弱な低周波振動が、先程までの指による愛撫である程度反応していた花芯を軽く刺激し
始めると、花梨はまるで全身に電気が通ったかのような感覚に襲われた。
それでも最初の数十秒はローターを花芯に着けたり離したりしながら官能を高めようと努力
を続けたのだが、急激に高まる心拍と血圧がローターを操る手を鈍らせてしまった。
(69)へ続く
- 266 名前:品川くじら [2010/03/29(月) 02:06]
- 第2回葉鍵レズリング(69)
乱れる呼吸に動きを止めた花梨に環は容赦なく叱責を浴びせる。
環「それで反省してるって言えるの!?手を止めない!!」
花梨は怯えたように、のろのろとローターによる花芯責めを再開した。
(な、なんで私が・・・でもこの女、怒らせると怖いし・・・)環の表情を横目で伺いながら
強弱のアクセントを付けた振動刺激で花芯をもてあそぶ。
が、それも束の間、刺激を強く感じる部位に触れてしまったのか、一瞬、体を痙攣させて
ローターを取り落としてしまった。
環「もう!何やってるのよッ!!私がやってあげるわ!!」語気も荒く、花梨の股間から
落ちているローターを拾い上げて掴むと、仰向けに寝ている花梨の頭部の方へ回り込み、
上半身を引き起こさせると、背後から密着して左腕で、花梨の左腕ごと抱え込み、逃げられない
ようにしてから、右手に持ったローターを花梨の陰部へと押し付ける。
環「花梨、これでもう逃げられないわよ。」相手の耳元で囁(ささや)く。
押しては引き、引くと見せては押す、という微妙なテクニックでローターを操り、既に包皮を
押し上げて顔を覗かせている花芯をじわじわと刺激する環。
拘束され強要される官能に被虐感を覚え、肌全体を紅潮させる花梨。
環の左手は花梨の右胸を鷲掴みにすると、荒々しく揉みしだき始めた。
花梨「...ぁぁあッ...ら、乱暴にしないで欲しいんよ...」瞳を潤ませて哀願する。
それはもう罰ゲームという名の陵辱だった。花梨は動かせる範囲で体を捩(よじ)りながら
強制的な官能の潮から逃れようとするようにもがいていた。
そこへ環の妹分、柚原このみが「お姉ちゃん、言われたとおり千鶴さん達を連れてきたよ」と
リング下から声を掛ける。
(70)へ続く
- 267 名前:品川くじら [2010/04/14(水) 01:05]
- 第2回葉鍵レズリング(70)
「千鶴さん達にリングへ上がるように伝えて!」環は花梨への責めを続けながらリング下へ
大声で返答した。それを聞いたこのみは、後に控える柏木千鶴、初音姉妹を促して共にリングへ登る。
その姿を見た環は初音に向かって「貴女に代役をやらせて、辛(つら)い目に合わせた犯人は、
この笹森花梨です。いま、お仕置きの最中ですけど、初音さんも何か仕返ししてみたいですか?」
とリクエストを問いかけた。
初音は環の腕の中で喘ぐ花梨の姿に戸惑いながらも、先刻のリング上での陵辱への怒りが
込み上げてきたのか、表情を強張らせる。そして花梨の前に跪くと顔を覗きこみ、「貴女は
何故、第2試合を放棄したの?」と問いかけた。
「・・・せ、せっかく鬼伝説が残る地域に来たんだから、鬼とUFOの関係を調査しようと
思ったんよ・・。」バツが悪そうに答える花梨。
「そんな事の為に・・・そんな事の為に約束を破って人に迷惑を掛けたというの!?」
初音の言葉が怒気を含んでいた。
「・・・わ、私にとっては何より重要な事だったんよ・・・。」花梨は反論してしまう。
初音は環に向かって「許せない・・・私にもお仕置きを手伝わせて下さい。」と告げた。
環はニヤリと笑うと、このみに向かってある道具を取ってくるように指示する。
リングサイドに駆け寄ったこのみがスタッフに要求して、手渡されたものを取ってきた。
よく見ると、それは巨大な男根の形をした淫具、バイブレーターである。
環は初音にバイブを取るように促(うなが)し、初音はこのみから受け取った。
一方、花梨は花芯をローターで責められる刺激により、官能の海を漂っているが如く、蕩(とろ)けた
眼差しで初音がバイブを持って近付いて来るのを見る。
(71)へ続く
- 268 名前:はにゃ〜ん [はにゃ〜ん]
- はにゃ〜ん
- 269 名前:はにゃ〜ん [はにゃ〜ん]
- はにゃ〜ん
- 270 名前:はにゃ〜ん [はにゃ〜ん]
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- 271 名前:品川くじら [2010/05/13(木) 01:08]
- 第2回葉鍵レズリング(71)
初音は意を決したかのようにバイブレーターを花梨の股間へと近付けていく。
「..そ、それだけは...それだけは勘弁してぇ.....」環のローター責めに喘ぎながら我が身の
危機を察知した花梨は初音に哀願した。
しかしリング上での陵辱を忘れられぬ初音は、端正な顔の眦(まなじり)を決して容赦なく
花梨の秘裂にバイブを押し付け、先端で秘口の位置を探る。
その間にも環の操るローターは強弱のパターンを織り交ぜながら執拗に花芯を嬲り続けているのだ。
官能の潮は花梨の理性を突き崩し、いまや彼女の体は肉欲の人形と化していた。
ついに初音は秘口を捉え、ゆっくりとバイブの先端を沈めていく。
十分な愛液が分泌されているせいか、抵抗も無く入っていった。
花梨は信じられないものを見る表情で自分の股間へ挿入されるバイブを眺めている。が、快楽が
麻酔の役割を果たしているのか、苦痛の表情ではない。
バイブが3分の2くらい入ったところで、初音はスイッチを入れて緩やかに振動させ始めた。
「..うぁ...うううっ.....うう〜ん...」花梨は内臓に振動を感じたのか呻き声を漏らす。
「初音さん、バイブを前後に動かしてみて下さい。」環が呼びかけると、心得たとばかりに
初音はバイブをゆっくりと前後に動かす。
「はぁ..はぁ...はぁ..はぁ.....きつい、きついんよ.....動かすと痛い...」花梨は目に涙を
浮かべて抗議したが、「あんた、何か言える権利があると思ってるの?」と、環に一蹴される。
そのうち、バイブの振動が強にされると、花梨の悶え方が激しくなった。どうやら花芯を責めている
ローターとバイブの連携が効果的だったらしい。
「..い、いやぁぁぁあ!!!...こんなのいやっ!!」絶叫しながら花梨は逝った。
(72)へ続く
- 272 名前:品川くじら [2010/05/14(金) 07:31]
- 第2回葉鍵レズリング(72)
初音は傍らで見守る千鶴を振り返り「これでよかったのかな?」と尋ねる。
千鶴は「お客様が満足して下さっているなら、よかったのよ。」と答えた。
環は荒く呼吸しながら横たわる花梨の顔を覗きこみながら「どう?少しは反省できたかしら?」
と問いかける。
花梨は目に涙を溜めながら「...もう..もう..許してほしいんよ...みんなの前でこんな...
生き恥を晒(さら)す事になるなんて...」と訴えかけた。
「許すか許さないかは初音さんが決める事よ。」環は訴えを冷たく受け流す。
「は、初音さん...私..許してもらえるかなぁ...」花梨は初音に呼びかけた。
「約束を破られたのはお客様だから、観客の皆さんに意見を求めないと判らないわ。」初音は
姉からの言葉の意味を理解し、自身の判断より会場の反応を優先した。
そのやり取りの意味を悟った環はマイクを取って観客に呼びかける。
「ご来場の皆様に申し上げます、笹森花梨が試合放棄を行った罪を十分に贖(あがな)ったと
思われる方は拍手をお願いします。」
呼びかけに応えて会場からは割れんばかりの拍手が巻き起こった。
千鶴は初音に目配せした。許してやれ、というサインだ。
「笹森さん、お客様は満足してくださったみたいよ。私も異存は無いわ。」初音は花梨に微笑み
かけると、横たわる花梨に覆い被さり、唇を重ねた。相手を許す徴(しるし)だった。
環は花梨の足枷を解いて助け起し「観客の皆様、罰ゲームにお付き合いいただき、ありがとう
御座いました。」と会場に向かって深々と頭を下げる。他の3人もそれに習い、一礼すると
リングを後にした。
(73)へ続く
- 273 名前:品川くじら [2010/05/15(土) 04:23]
- 第2回葉鍵レズリング(73)
お仕置きショーが終わり、通常の進行に戻った会場ではあるが、いまだに先程の喧騒が続いている。
実況席の佐藤と北川は、ざわめく客席に向かって次の試合のアナウンスを始めた。
佐藤「さて今回最後の取り組みとなるのは、小牧愛佳VS保科智子。新旧委員長対決という事に
なりました。それぞれ十波由真、神岸あかりという助っ人を引き連れてのタッグ戦であります。
赤コーナー、小牧愛佳は身長154cm、B83、W58、H84の小動物系。
気が弱いのもご愛嬌。
パートナーの十波由真は身長158cm、B85、W57、H81。スポーティーな
印象が強い一方、実はメガネっ娘という意外な一面を隠し持っています。
対する青コーナー、保科智子は身長設定不明、B88、W57、H85。
知性派でありながら爆乳ボディーを誇るメガネっ娘委員長。
気性の激しさには定評があります。
パートナーの神岸あかりは身長設定不明、B79、W59、H84の幼馴染み系。
さて両陣営、いかなる戦いを見せてくれるでしょうか!?北川さんはどう思われますか?」
北川「強気一方の保科智子を、引っ込み思案の小牧愛佳がいかに攻めるか、十波由真の存在が
大きな鍵を握っていると思いますね。あと、意外なる実力者、神岸あかりの存在が
試合の行方を左右するかもしれません。」
佐藤「かなり波乱含みの展開になりそうですね。さて、いよいよ両陣営の入場のようです。」
主題歌「Heart to Heart(新)」に乗って、十波由真が、しり込みする小牧愛佳の
手を引いて入場する。
北川「おや?もう愛佳の引っ込み思案が表面化しているようですね。大丈夫かな?」
(74)へ続く
- 274 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2010/06/17(木) 01:51]
- もう一度綾香を出してもらえませんか?
- 275 名前:品川くじら [2010/06/17(木) 19:25]
- >>274
リクエストOK!
次の作品でなんとかします。
- 276 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2010/06/17(木) 23:33]
- ありがとうございます。
また弄られて可愛い声出してる綾香を見てみたいです
- 277 名前:品川くじら [2010/06/22(火) 05:19]
- 第2回葉鍵レズリング(74)
今度はBGMが「HeartToHeart(旧)」に替わり、反対側の花道から保科智子が
神岸あかりを率いて入場してくる。
眼鏡の奥から発する鋭い眼光は、まるで観衆を威圧するかのようだ。
一方、あかりは照れ笑いを浮かべて観衆に小さく手を振り媚びている。
佐藤「うわ〜、同い年と言うのにこの風格の違い。何でしょうね?北川さん。」
北川「智子の強気を支えるのは自らのテクに対する絶対的な信頼そのものでしょう。これは
愛佳・由真組、試合前から気合で飲まれてしまうのでは?」
そして両陣営が赤、青それぞれのコーナーに到着し、おもむろに制服を脱ぎ始める。
小牧愛佳が着用していたのはピンクでレース柄のブラと、同じくピンクの小さな可愛らしい
フリルで飾られたパンティだった。内気で可愛いもの好きの彼女らしい。
パートナーの十波由真は白の簡素なブラと、白地に青の横ストライプの入ったパンティを
身に付けている。活動的な性格が滲(にじ)み出ているように見えた。
対する保科智子はブラ、パンティ共に黒で統一している。はちきれんばかりの巨乳を包む
黒いレース柄のブラは年齢不相応な凄みを与え、それがさらに彼女の威圧感を増すのか、観衆も思わず息を飲む。
対照的に神岸あかりは可愛らしい白のブラと、前側に小さな赤いリボンのワンポイントの
付いた白いパンティを着用している。いかにも幼馴染み系の素朴な装いに観衆から溜息が
漏れるのが聞こえてくるようだ。
佐藤「さて準備の整った4人は三々五々リングへ登ります。本日のレフェリーは相楽美佐江。
光坂高校寮母にして伝説の生徒会長と呼ばれた彼女こそ、新旧委員長対決を仕切るの
に相応しいのではないでしょうか。」
(75)へ続く
- 278 名前:品川くじら [2010/06/23(水) 02:49]
- 第2回葉鍵レズリング(75)
そして4人はリング中央に集まり、美佐枝を挟む形で対峙した。
智子は鋭い目付きで愛佳を一瞥し、愛佳は思わず首をすくめる。
そんな愛佳に軽く肘鉄を入れて、しっかりしろと囁(ささや)く由真。
レフェリーによるボディーチェックが終わると4人の距離がさらに縮み、智子が口火を切った。
智子「ほぅ、あんたがウチの後釜ちゅう小牧はんか?今日はよろしゅうにな。」
愛佳「こ、こちらこそ、よろしくお願いします。」恐々(こわごわ)と智子の顔色を窺う。
由真「ふん!いくら威張ってみたところで勝負ではどうなるか判んないでしょ!?だいたい
あんたがどんだけ私たちに勝ってるって言うのよ?」と、言った次の瞬間、智子の巨乳が
目に止まり、おもわず息を飲む。
由真「ううっ・・・人間の価値は胸の大きさだけじゃないもん・・・。」と強がるものの、
明らかに悔し紛れだった。
あかり「あはは。保科さん、この娘、自爆しちゃったよ〜。おっかし〜。」爆笑を堪えるのが苦しそうだ。
智子「小牧はんも頼りにならへん友達と一緒で大変やなぁ。同情するで。」
愛佳「ど、どうも〜。恐れ入れますぅ〜。」ペコリと頭を下げてしまう。
由真「おい愛佳!そこで同調してどうすんだよぅ!!」頼りない友達とこき下ろされた挙句、
反論してくれると思っていた愛佳が、あっさりと智子に同調してしまい、行き場を
失って逆ギレした。
美佐枝「はいはい!おしゃべりはそのくらいにして!そろそろゴング鳴るわよ!」
男相手にプロレス技を掛けるのが得意という美佐枝の言葉には、由真も智子も従うほか無く、
パートナーと共にそれぞれのコーナーへ戻っていく。
(76)へ続く
- 279 名前:品川くじら [2010/06/24(木) 02:51]
- 第2回葉鍵レズリング(76)
赤コーナーに戻った由真は、先程智子に同調してしまった愛佳に厳しい目線を向ける。
由真「愛佳、あれは酷いんじゃないかな?なんで相手に調子を合わせる必要があったの?」
愛佳は友達を庇(かば)うどころか笑いのタネとして提供する形になってしまった事に気付き、
ペコリと頭を下げて「ごめん、私、気が弱い所為で、ああいう強気な人に気押され易いんだよね。」と弁解する。
由真「空気読むのはいいけどさ〜、ちゃんと自分ってものを持たなきゃダメでしょ?」
愛佳「・・・うん、出来るだけ頑張ってみるよ・・・。」頼りなげに返答するが、心中には弱気な
自分に対する反省があり、それを試合で発揮しようと決意する。
微妙な言葉と表情の変化から愛佳の反省を知り、怒りを和(やわ)らげる由真。
由真「そろそろ試合開始だから、どっちが先発するか決めようよ。」
愛佳「・・じゃあ、私が出るよ。私だって流されるだけの人間じゃないって事、見てもらいたいもん。」
由真「いつに無く、やる気だね。頑張ってよ、愛佳!」ポンと肩を叩いて激励する。
そして先発として赤コーナーから愛佳、青コーナーから智子が進み出てリング中央で対峙した。
準備完了と見た美佐枝は片手を高く挙げて合図し、ゴングは高らかに鳴り渡った。
智子は最初から相手を追い詰めるように進み出た。
やや遅れて愛佳も気押されまいと前へ出る。
が、上背で勝る智子は易々と愛佳の体を捕らえ、左手を背中に廻してホールドすると、右手で
愛佳の頤(おとがい)を掴んで顔を上げさせ、おもむろに唇を重ねた。
唇を奪われた愛佳の瞳に驚きと焦りの色が広がる。いつもなら逃げに入っているところだろう。
しかし踏み止まって対抗しようと唇を開き、ディープキスの体勢に入る。
やはり先程の決意の表れなのだろうか。流されまいとする愛佳の戦いが始まった。
(77)へ続く
- 280 名前:品川くじら [2010/06/25(金) 02:43]
- 第2回葉鍵レズリング(77)
しかし明らかに主導権は智子の側にあり、愛佳が開いた口は智子の舌の侵入経路でしかない。
熱い吐息と共に、ぬらぬらと湿った舌が押し込まれてくる感覚に、思わず一歩引きそうになる
愛佳だったが、先程の決意もあり、踏み止まって自分も舌を絡めにいく。
優位に立つ智子に対し、健気(けなげ)に立ち向かう愛佳の姿を見て、由真はこの親友が決して
気弱で流され易いだけの存在では無い事を確認した。
佐藤「これは意外!愛佳、一歩も譲らずに智子とのディープキス合戦に望んでおります。
気が弱いだけの小動物系ではなかったか!?」
北川「『窮鼠返って猫を噛む』とも言いますからねぇ。意を決した行動には侮れないものが
あるかもしれませんよ。」
その間にもリング上では1分、2分とキスが続いている。
やはり体格からくる肺活量の違いなのか、愛佳の肩は息苦しそうに上下し始めた。見れば顔も真っ赤だ。
優位を感じ取った智子は右手で愛佳のブラのホックを弾いて外し、背中から腰に掛けてのなだらかな
ボディーラインを撫で回して、その気にさせようとする。
不利を悟った愛佳はステップバックで唇を離そうとするが、背中に廻された智子の左腕の所為で
後退する事が出来ない。
初めてこれが智子による責めのキスだと気付き、焦りの色を浮かべる。
智子はその間にも絡めた舌と右手による愛撫で確実にポイントを稼いでいるのだ。
愛佳はようやく背中を反らせる事で唇を離すのに成功するも、息を切らしてその場へ崩れ落ちる様に
座り込んでしまった。
それを追うように智子も膝を折ってしゃがみ込み、愛佳の上半身をゆっくりとマット上へ押し倒す。
(78)へ続く
- 281 名前:品川くじら [2010/06/27(日) 02:41]
- 第2回葉鍵レズリング(78)
馬乗りになってくる智子に対し、顔を紅潮させて抗議の目線を送る愛佳。
だが智子は意に介せず、既に背中のホックを外してあるブラを前面から引き剥がしに掛かる。
抗(あらが)う術(すべ)も無くブラは奪い取られ、覆い隠されていた小振りだが形のいい
乳房を衆目(しゅうもく)に晒してしまう愛佳。
羞恥心に頭の中が真っ白になり、どう対応すればいいのか判らず闇雲に両腕を動かしている。
対する智子は、計算どおりとばかりに両手で愛佳の乳房を鷲掴みにして揉みしだく。
その光景を見ている由真の脳裏には(もしかして私から言われた事を気にして無理を続けてるのかな。)
という自らの言動への反省が浮かび上がる。
意を決した由真はリングに駆け上がると、愛佳に走り寄り、バトンタッチした。
由真「愛佳、ここまで良く頑張ったじゃん!ここからは私の番だよ!」キリリとした眼差しで智子を睨む。
佐藤「ここで赤コーナー、小牧愛佳から十波由真へ選手交替です!流れを変えられるか!?」
由真の朝鮮を受けた智子は興味を失ったかのように、あっさりと愛佳の体から離れて立ち上がった。
愛佳は剥ぎ取られたブラジャーを回収すると、大急ぎで赤コーナーに走り去っていく。
一方、智子と由真は距離を取って互いの出方を探りながらリングを同心円状に歩き回る。
一瞬の隙でも見つけたのか、由真が智子に向かって猛然と進み出た。
迎撃するべく自分も前に出た智子の目に意外なものが飛び込んでくる。
あの吉井、松本、岡田の3人組が観客席前列に陣取っているのが見えたのだ。
驚いた智子が一瞬、足を止めた次の瞬間、由真が組み付いてきた。
正面から密着して、柔らかな乳房同士がぶつかり合う。智子の腋の下から背中へ手を廻し、
右手で智子の後頭部を捕らえると一気に顔を近づけてくる。
(79)へ続く
- 282 名前:品川くじら [2010/06/27(日) 03:20]
- 第2回葉鍵レズリング(79)
愛佳相手の時とは、まるで勝手が違う素早い動きに困惑する智子の口を、由真の唇が塞いだ。
一方的にディープキスの体勢に持ち込まれたと気付いた智子は、負けじと由真の体に腕を絡め、
貪(むさぼ)るように唇を吸いにいく。
どちらからともなく、口を開き、舌を絡める激しいディープキス合戦が始まった。
由真のテクニックは荒削りで勢いに乗ったものでしかなかったが、まるでレイプの様な激しさで
智子の口腔を蹂躙する。
智子の脳裏に一瞬の被虐感が去来し、彼女の理性は慌てて、それを否定しなくてはならなかった。
この前哨戦の帰趨(きすう)を握る者が、今後の主導権を握るのだ、ならば一歩たりとも退く訳にはいかぬ。
自分を駆り立てるように由真の口内を刺激する智子。
その時、観客席の吉井、松本、岡田が行動を起した。
岡田「由真〜ッ!十波由真、頑張れ〜ッ!!」
松本「保科、押されてるよ〜ッ!もう一息だ、がんばれ〜ッ!!」
吉井「由真!由真!由真!!」拍手と足踏みで由真に声援を送る。
智子(あ、あいつら〜、ここまでウチをコケにするんかい!!)3人の野次を聞いて逆上した。
だが焦りは相手の付け入る隙を生み出してしまった。
由真の左手が智子の背中でブラのホックを弾く。
しまった、と思ったときには由真の右手が智子の後頭部から離れ、左太腿を撫で擦(さす)りに来ている。
体勢を立て直したい智子は、ステップバックでディープキスから抜け出し、由真からの愛撫を振り切った。
が、キスの影響に心理的要因が重なり、大きく呼吸が乱れている事が傍目(はため)にも解かる程だ。
それを見た由真は、すぐさま智子のブラを剥ぎ取りに掛かる。
(80)へ続く
- 283 名前:品川くじら [2010/07/01(木) 02:40]
- 第2回葉鍵レズリング(80)
智子「や、やめぃ!・・・あ、あかんて!!」が、制止も虚しく由真の手で剥ぎ取られたブラジャーの
下から、同性をも驚愕させる巨乳が露わになった。
観衆、あっと息を飲む。
由真「へへへ・・・委員長さんよ、さすがの巨乳も受身に廻っちゃ只のでかい的だぜ!」
ニヤニヤといやらしげな笑いを浮かべ、掌を結んだり開いたりしながら智子の胸に狙いを定める。
しかし押されてばかりの智子であろうはずも無い。
巨乳を振り乱しながら由真に向かって突進する。瞬(またた)く間に組み合う両者。
智子は由真に組み付いて背中にあるブラのホックを外そうと狙い、由真はしがみ付こうとする智子をいなす。
両者の間で4本の腕が交錯乱舞する。
佐藤「リング上、白熱の戦いが展開しております。智子の逆襲成るか!?」
だが由真には策があった。わざと一歩後退して智子の前進を誘い、前へ半歩乗り出して上半身が
前のめりになったところで、掴み掛かろうと繰り出された智子の左腕を捕らえ、その手首を
思い切り握って引っ張る。
するとバランスを崩された智子は前方へ倒れこんでしまった。
そこで、すかさず智子の背後に廻り込んだ由真は、智子の両腕を後ろ手に拘束して、自身の左腕で
閂(かんぬき)を掛け、右手を前に廻して巨乳を揉みしだく。
相手の心の乱れに乗じた由真の作戦が図に当たったのだ。
智子「し、しまった・・・」焦って由真を振り解(ほど)こうともがく智子だが果たせず、
愛撫を受け続ける結果になってしまった。
由真は楽しむように乳房の周辺から中心に向かって同心円状に愛撫している。
(81)へ続く
- 284 名前:品川くじら [2010/07/02(金) 02:43]
- 第2回葉鍵レズリング(81)
同心円を描くように智子の右乳房を愛撫する由真の手は、明らかに乳首を中心点として意識させる動きをしていた。
(こ、このままでは乳首を責められてしまうで!)脂汗を滲ませる智子。
その時、青コーナーに控えていたあかりが動いた。
いつもの調子ではあるが、リングに攀(よ)じ登り、絡み合う2人に近付くと智子から由真を引き離し、
智子とバトンタッチする。
あかり「保科さんは下がって少し休んでいて。今は態勢の立て直しを優先に考えて。」
智子「す、すんまへんなぁ、後は頼むで。」ブラを拾い上げて青コーナーへ戻っていく。
その間にも由真はマットから立ち上がって、あかりの戦力を値踏みする。
(どうやら、大人しくて押しに弱いタイプみたいだけど、前は勝った事もあるみたいだし、
ここは油断せずにいこう。)
あかりは智子を見送ると、改めて由真に向き直る。
あかり「よろしくね、十波さん。あ、長瀬さんって呼んだ方がいいのかな?」
由真「と、十波でいいよ、神岸さん。(こいつ、なんで長瀬って名前、知ってんだよ!?)」
自分の真名を知られている事に焦りの色が浮かぶ。
その一瞬の隙を突いて、あかりが前に出た。由真に抱きつくと積極的に唇を奪いにいく。
意表を突かれた由真は、いきなり唇で口を塞がれてしまった。
が、由真とて負けてはいない。踏み止(とど)まって、あかりの唇を貪り、逆にディープキスへ
持ち込もうとする。
佐藤「リング上、白熱の展開となってまいりました。両者、一歩も退かぬディープキス合戦!」
北川「ちょっと待って下さい、由真は智子とのキスでストレスを蓄積してると思いますよ。」
(82)へ続く
- 285 名前:品川くじら [2010/07/03(土) 22:46]
- 第2回葉鍵レズリング(82)
リング上でもつれ合う、あかりと由真は、ついにディープキス合戦に突入した。
互いの口内に舌を差し入れて、まさぐり合う2人。こそばゆい感覚にどこまで耐えられるかが勝負の鍵だ。
只でさえ負けず嫌いの由真はキス合戦に勝つ事で今後の主導権を取ろうと、極力キスの時間を
長びかせようと画策する。体格からくる肺活量の優位を利用しようと言うのだ。
が、出場経験に勝るあかりは、適当に息を抜きながら長期のキスに耐えるつもりらしい。
1分、2分とキスは長びき、一向に息切れする気配の無いあかりに、由真は焦りを感じた。
それどころか、あかりの右手がいつの間にか由真の背中に廻り込み、ブラのホックを探っている。
対抗上、自分も相手のブラのホックを探らなくてはいけない、と由真はあかりの背中へ手を廻す。
が、心の焦りから手探りが上手くいかず、あかりの指が先に由真のホックを探し当て、外した。
目的は達したと見たのか、あかりはディープキスを止(や)め、ステップバックで後退する。
由真はようやく、あかりとの距離が出来た事に安堵の息を吐(つ)くが、全身の奇妙な気だるさに気付く。
2回連続のディープキスが肉体にストレスを貯めてしまったのだろうか。
体の芯が熱く、肌は火照り、軽い眩暈(めまい)まで感じる。
由真(し、しっかりしないと......)気力で気だるさを振り払い、態勢を立て直そうとする由真。
が、異変に気付いたあかりの行動は素早かった。
左手の掌で由真の鎖骨の中心を押しながら、右手で相手のブラジャーのセンター辺りを握る。
上半身と下半身のバランスを崩された由真の体は後ろ側へ向かって倒れこむので、あかりに引っ張られて
いるブラは自動的に由真の胸から離れていく。
由真は小振りな乳房を衆目に晒(さら)しながらマットへ倒れこみ、あかりは追い討ちを掛ける
為に由真の体に覆いかぶさっていく。
(83)へ続く
- 286 名前:品川くじら [2010/07/03(土) 23:17]
- 第2回葉鍵レズリング(83)
マットに横たわる由真に圧し掛かっていくあかりは、左手で体を支えながら由真の右乳房の先端にキスした。
あっ!と叫んでキスされた胸の方を見る由真。あかりは既に乳房から頭をどけていたが、ピンク色の
先端部分は柔らかな刺激に応じて屹立を始め、不覚にも感じてしまった証拠となっている。
一方、あかりは体位を変え、反撃を受け易い正面から手の届きにくい右側面へ移動、由真の右腕に
自分の左腕を絡めて動きを封じると、顔を再び由真の右乳房に近づけ、右腕を伸ばしてパンティの布地の上から
指先で股間をまさぐる。
ピンチに陥った由真は左手を使って、あかりの頭を胸から押し退けようとするも、態勢が悪いのか、
力が入らず果たせない。
あかりは由真の乳首を口に含み、歯と舌を使って刺激する。その間にも指先は秘裂を捉え玩弄を始めた。
乳首と股間を同時に責められて大ピンチの由真。
佐藤「やはり十波由真、先の智子との対戦でストレスを貯めていたようです。押される一方!」
北川「返し技を封じられたこの状態でいつまでもつでしょうね。救援を期待したいところですが・・・。」
乳首の勃起と硬化を感じ取ったあかりは責め方を変え、舌先で由真の乳首を舐めたり、転がしたりしながら、
指先を布地の上から強く秘裂に押し付け、下から上、下から上と撫で擦(さす)る。
由真は足をジタバタと動かした反動で、この奇妙な固め技から抜け出そうと試みるが、愛撫に
感じてしまっている為か、力が入らず不発に終わる。思わず涙目になる由真。
ついに親友の苦境を見て取った愛佳が赤コーナーから救援に駆けつけた。
愛佳「由真!しっかりしてよ、由真!」
友の叫びにようやく正気を取り戻した由真は左手で愛佳とバトンタッチし、あかりは由真の体から
離れて立ち上がり、愛佳に向き直った。
(84)へ続く
- 287 名前:品川くじら [2010/07/04(日) 23:09]
- 第2回葉鍵レズリング(84)
愛佳に対面したあかりは意外な事を話しかけてきた。
あかり「小牧さん、今日は妹さん来てるの?長期入院だと付き添いも大変だよね〜。」
愛佳「あ、お気遣い有り難う御座います。」と、一礼する。
その一瞬に、あかりは愛佳に歩み寄り、いきなり抱きつくと唇を奪う。
そして愛佳を左腕で横抱きにすると右手で顎を下げさせ、開いた口へ舌先を差し込んでいく。
突然の出来事に気が動転し、固まってしまう愛佳。事態に対応出来ないまま、ディープキスの
態勢に持ち込まれてしまう。
北川「相手の心理的弱点を突くとはやりますね、神岸あかり。経験の差がそのまま反映されてますね。」
あかりはもがく愛佳の背に右手を廻し、いとも簡単にブラのホックを外す。
前に智子がやったのを見て位置を記憶していたのだろう。
愛佳はホックを外される感覚に焦り、キス合戦に集中する事が出来ない。
一方的に口腔内をあかりの舌先に蹂躙され、涙目と化す。
それでもあかりは許さず、やや後退して愛佳の体との間に隙間を作ると、そこから右手を通して
下腹部への愛撫を始めた。
パンティのクロッチ部分の布地の上から秘裂を撫で擦ると、愛佳はビクリと体を震わせるのだ。
ディープキスと愛撫の連携攻撃が1,2分も続いただろうか。
既に愛佳の顔は紅潮し、瞳から溢れ出した涙が頬を伝う。息も続かなくなってきているのか、
荒々しく肩を上下させているのが見て取れる。
ここへ来て、あかりはようやく唇を離し、相手の体を束縛から解放した。
が、その途端、愛佳は苦しげに呼吸しながらヘナヘナと足元へ座り込んでしまう。
(85)へ続く
- 288 名前:品川くじら [2010/07/04(日) 23:10]
- 第2回葉鍵レズリング(85)
愛佳はマットに片手を付き、上半身を支えながら片手で胸を押さえて苦しそうに呼吸している。
どうやら過呼吸を引き起こしたらしい。しかし、あかりは休む間も与えず、愛佳を押し倒しにいく。
が、その時、前半戦終了を知らせるゴングが鳴り渡った。
赤、青それぞれのコーナーに引き上げていく愛佳とあかり。
愛佳は赤コーナーに控えている由真から胸の辺りを指差しながらジェスチャーで合図され、
初めて先程奪い取られたブラジャーを拾い忘れた事に気付き、わざわざ取りに戻るほど混乱していた。
佐藤「北川さん、前半戦をどうご覧になりますか?」
北川「青コーナー、智子・あかり組には隠された作戦があると思いますね。少しづつ確実に
相手にダメージを蓄積させて、後半戦の一押しで勝負をつける事を狙っているように見えますが。」
佐藤「だとすると愛佳・由真組には勝ち目が薄いのではないでしょうか?」
北川「ただ、レズリングの場合、精神的要素や一発逆転もありますから一概にそうも言えないでしょう。」
佐藤「リングサイド実況の九品仏さ〜ん!赤、青それぞれのコーナーへの取材お願いしま〜す!!」
大志「了解した。今、我輩は赤コーナー、愛佳・由真組の元へ向かっている。おや?赤コーナーに
誰か来客のようだぞ?車椅子に乗った少女だ。誰かの関係者なのか?」
車椅子の少女こそ小牧郁乃、長期入院中の愛佳の妹である。
郁乃「姉貴〜、あの神岸って人の言葉に耳を傾けちゃダメだ。最初から精神的に動揺させる事を
狙った作戦なんだからな。」さすが数々の釣りに鍛えられたネットユーザー、言葉の裏を疑う。
愛佳「で、でも折角の気遣いを疑って掛かるなんて失礼じゃないのかなぁ・・・」
由真「いや、郁乃ちゃんの言う通りだと思う。私も他人には知られてない筈の本名で呼ばれて
気が動転した隙を突かれた。まさかあの人がセバスチャンの爺ちゃんを知ってたなんて思いもしなかったから・・・。」
(86)へ続く
- 289 名前:品川くじら [2010/07/16(金) 02:10]
- 第2回葉鍵レズリング(86)
郁乃「今はネットも発達してるんだし、裏から他人のプライバシーを探る技術も色々あるみたいだから
気をつけて掛からないと騙されて大変な事になるぞ、姉貴。」姉たちをたしなめるように言った。
愛佳「それとあの智子って人、怖くて強引だよね〜」
由真「実はその事なんだけど、あいつ、意外な弱点があってさ。仲の悪い連中が冷やかしに来てるのを見て
逆上してたみたい。頭に血が登ると普段の冷静さを失うタイプだよ、あれ。」
郁乃「体格差から考えても相手の弱点を上手く利用して戦うしかないよ。」
大志「聞いてのとおり、後半戦での巻き返しが図られているようだな。これは智子・あかり組も
苦戦する事になるのではないか?」
佐藤「引き続き、青コーナーへの取材、お願いしま〜す!」
大志は急ぎ足で青コーナー方面へ移動していく。
到着した青コーナーでは、あかりが智子に何事かを話している。
あかり「保科さん、岡田さん達の野次が気になるの?さっきは結構危なかったよ。」
智子「あかん、ちゅうのは解かってるねんけどな、あいつらの野次はウチの痛いところばかり突いてきよるから、
つい頭に血が登ってしもうて・・・。」
あかり「保科さんの持ち味は冷静さと気の強さなんだから、落ち着いて判断する事を忘れちゃダメだよ。」
頼りなく思っていたパートナーからの意外な指摘にたじろぐ智子。
智子「それは確かになぁ・・・でも精神論だけでは勝てへんで。ウチが考えた作戦があるんやけど。」
智子はあかりの耳元に何事かを囁(ささや)く。
大志「青コーナーも前半戦の反省と立て直しを行なっているようだが、やはり何らかの策があるらしいぞ。
これは後半戦も中々楽しみになってきたな。」
(87)へ続く
- 290 名前:品川くじら [2010/08/22(日) 02:16]
- 第2回葉鍵レズリング(87)
佐藤「あかり・・・随分キャラが変わってきたな・・・。」思わず溜息を吐く。
北川「まあ、作品の方向性に合わせてるんでしょう。ギャルゲーのアニメ化ではよくある話じゃないですか。」
各方面での話が進むうちにハーフタイムの5分が過ぎ、後半戦が始まった。
まず青コーナーから現れたのは神岸あかり。いかなる作戦を秘めているのか。
それを見て赤コーナーから小牧愛佳がリングへ上がる。
リング中央で合いまみえた2人は、先程のやり取りの続きを始めた。
あかり「小牧さん、妹さんお元気で何よりだったわね。」
愛佳「(おっと、ここで相手のペースに巻き込まれるのが、いけなかったっけ・・・。)
お気遣いどうも。でも、試合は試合ですから。」慎重に距離を取りながら受け答えする。
あかり「別に身構えなくてもいいんじゃない?どうせすぐに絡み合う事になるんだし・・・。」
何気なく愛佳に近付いていく。思わず後退(あとずさ)りする愛佳。
レフェリーの相楽美佐枝は2人の様子を見ながら片手を挙げて合図し、後半戦のゴングが鳴る。
いざ試合が始まった以上、逃げてばかりでは始まらない。愛佳も覚悟を決めて前へ出る。
そのタイミングを狙っていたかのように、あかりは愛佳の上半身に抱きついて動きを止め、
左手で相手の後ろ髪を掴んで頭の角度を調整すると、おもむろに唇を重ねにいく。
警戒していた筈なのに、易々と相手の術中に嵌まってしまった愛佳は慌てて後へ下(さ)がろうと
するが、あかりの右腕に胴体を抱えられてしまっている為、果たせず、先制のキスを受けてしまう。
(えっ!?えっ!!何!?私なんで捕まっちゃったの??)柔らかな唇が押し付けられる感触に混乱する愛佳。
それは試合慣れしたあかりが愛佳の心理と行動を先読みした結果に他ならないのだが、今の愛佳には
絡操(からくり)に気付く心のゆとりは無い。
(88)へ続く
- 291 名前:品川くじら [2010/10/11(月) 21:41]
- 第2回葉鍵レズリング(88)
容赦なく愛佳の唇に密着されたあかりの唇から舌先が侵入してくる。
ざらざらとした、こそばゆい舌先の感覚と甘い吐息が流れ込んできた。
(あ..やだ...私、この人のキスに感じちゃってる...)愛佳は焦るばかり。
いつの間に身につけたのか、同性をもその気にさせる濃密なテクニックであかりの舌は愛佳の舌を
絡め取り口腔内を愛撫し、愛佳の顔はキスに反応するかの如く紅潮してしまう。
(ん〜、激しい...激しすぎるよぉ.....体が熱くなってきちゃった.....)
元々、引っ込み思案で性的な方向には疎い愛佳にはキス責め程度でも強烈な刺激に感じてしまうのか。
反撃する糸口さえ掴めぬまま愛佳は棒立ちの状態で、あかりのディープキスに蹂躙され続けた。
佐藤「神岸あかり優勢!熟練の技が光ります!」
北川「あれでは小牧愛佳に勝算はありませんね。ここは選手交代で体制の立て直しでしょう。」
親友の苦戦を見かねて十波由真が慌ててリングへ登る。
それに気付いたあかりは、ようやく愛佳の唇を開放したが、既に愛佳は大きく呼吸を乱し、
リングに立っているのが精一杯の状態だった。
由真「愛佳!しっかりしろ!タッチだよ!タッチ!!」
親友の呼びかけに気付いた愛佳はディープキスの余韻に呆(ほう)けた虚ろな目で声のする方を
振り返る。ようやく由真の姿を捉えて、のろのろと片手を差し伸べる愛佳。
キス責めの効果は抜群だったようだ。まるで戦意を喪失している。
友の態度に苛立つ由真は、やる気なく差し出された愛佳の掌にタッチして、友を赤コーナーの
方へ押しやり、不敵な笑みを浮かべて神岸あかりに向き直った。
由真「私は愛佳みたいにはいかないからね。」
(89)へ続く
- 292 名前:品川くじら [2010/10/31(日) 02:24]
- 第2回葉鍵レズリング(89)
あかりは由真の挑発を受け流すかの如く、曖昧な微笑みを返しながら「自信を持つのはいい事だよね。」と、語りかける。
「おっと!話で混乱させる手は二度と食わないよ!!」由真はジリジリと距離を詰めていく。
が、先手をとったのは、またしても神岸あかりだった。
会話の合間にも歩数と間合いを計っていたとしか思えないタイミングで半歩踏み出して由真の
直前に迫ると、由真は一瞬の隙を突かれて動きを止める。
あかりは空(す)かさず由真の上半身を抱きとめて動きを束縛すると、顔の角度を調整しながら唇を奪いにいく。
事態の不利に気付いた由真は気丈にも、あかりの唇を迎え撃たんとキスの体勢を作って待ち受ける。
両者の唇が互いを求めるように重ねられ、間も無く口を開いてのディープキス合戦にもつれ込む。
吐息と舌先の感触が混じり合う、こそばゆい前哨戦である。
ここで負けては後の試合が押され気味になる、気後れすまいとこそばゆさを我慢して踏ん張る由真。
が、あかりの右手は由真の背中から尻、太腿にかけてを大きく撫で擦(さす)り、由真の性感を
呼び起こそうとする。
あかりの掌は各部位の性感帯を刺激し、由真の心臓の鼓動は隠せない程、高まる。
(このままじゃ・・・このままじゃ不利だ・・・)焦る由真は咄嗟(とっさ)の閃(ひらめ)きで
あかりと同じ戦法を使おうとする。
一手、二手遅れて、あかりの背中から尻、太腿への愛撫を始めたのだ。
カウンターアタックの意図に気付いたあかりは当然の事ながら作戦を変え、由真の股間へ手を伸ばすと
パンティの布地の上から秘裂と思しき辺りを指先で、さっと撫で上げる。
花芯にヒットしたのか一瞬、電流が走ったかのように動きを止めた由真の体からステップバックで
離れる神岸あかり。
(90)へ続く
- 293 名前:品川くじら [2010/11/07(日) 03:37]
- 第2回葉鍵レズリング(90)
花芯を刺激されて思わず動きを止めた隙に、あかりに逃げられた由真だったが、何のこれしきと
ばかりの意気込みで追撃に移る。
1,2歩前に出ると、あかりに追いつき再び体を絡めていくのだ。
肩と腰を抱いて有利な体勢を作ると、キスに持ち込む為、顔を傾けながら相手の顔に唇を近付けていく。
が、あかりは右手で由真の内腿を軽く撫で上げると、またも股間に指先を滑り込ませ、人差し指の背を
由真の秘裂に押し当てると布地の上から擦り上げた。
内腿を撫で上げられた時点で、こそばゆい電流にも似た快感が脳天へ突き抜けたような衝撃を
受けた直後なのに、花芯まで擦られたのではたまらない。電撃的な官能に思わず体が止まった。
あかりは自分の肩と腰に廻された由真の腕を振り切って、またも数歩後退する。
数秒の後、我に返った由真はあかりが退いたのを知って(ひょっとして、神岸さん、私との対決
を避ける為に退いてるの?って事は私、あの人に恐れられてるって事だよね?これって有利なんじゃない?)
と、手前勝手な三段論法を組み立て、自身の優位を信じて相手の後を追う。
確かに体格と運動神経では優位に見えるが、いままで、してやられてばかりいた事を思うと無謀な
自信としか言いようが無く、不利に陥るんじゃないかと心配になってくる程だ。
あかりは由真と距離を取りながら対峙し自ら仕掛けようとはしないが、由真はあかりの態度に
しびれを切らせて突っ掛かっていく。
またも体を密着させようとする由真の秘裂を、サッと指先でなぞって後退するあかり。
闘志の為か、羞恥の為か顔を赤らめて、あかりの後を追いかける由真。
勝負はイタチごっこに陥っているかに見えた。
北川「あ〜これは策略ですね〜。十波由真には廻りが見えていない・・・。」
(91)へ続く
- 294 名前:品川くじら [2010/11/08(月) 03:12]
- 第2回葉鍵レズリング(91)
優位を確信し、さらに前進して、あかりに絡もうとする由真だが、肉体の刺激に興奮したのか
正気を忘れ、距離を掴みきれないのか、なかなか相手を捉える事が出来ない。
あかりは由真が前に出るタイミングに合わせて一歩、また一歩と後退していく。
赤コーナーでその様子を見ながら心配する愛佳に妹の郁乃が話しかけた。
「ねぇ姉貴、由真、解かってるのかなぁ?あれじゃ青コーナーに誘い込まれてるようなもんだよ?」
妹の指摘で事態に気がつき「由真〜ッ、戻って〜ッ!相手コーナーに近付きすぎだよ〜ッ!!」と
叫ぶ愛佳だったが、声が小さいのか遠すぎるのか由真には聞こえていない。
その間にも由真は意地になって、あかりを追い、青コーナーのポスト近くまで来てしまった。
それでも優位を疑わないのだから、思い込みというものは恐ろしい。
何かを決意したのか、あかりの動きが止まった。
距離を詰めようとしていた由真は接近して自然と、あかりと抱き合う形になる。
「神岸さん、あんた、私から逃げてるでしょ?」キスの体勢を取る為、顔を近づけながら由真が囁く。
精神的なプレッシャーを与えて有利になろうとでも言うのか。
が、あかりはニヤリと笑って「そう思うなら、そうかも知れないね。」と応えると積極的に
由真の唇を奪いにいく。
まさかの強気での反撃にたじろぐ由真の口は、あかりの唇で塞がれ、驚く事すら出来ない。
あかりのしなやかな腕は呆然とする由真の腋の下をすり抜けて背中へ廻され、簡単にブラの
ホックを弾いて外してしまった。
その感覚で我に返った由真はカウンターを狙い、あかりの背中に手を廻そうとするも、腋の下に
挟み込まれてしまい目的を果たせない。
(92)へ続く
- 295 名前:品川くじら [2010/11/13(土) 21:48]
- 第2回葉鍵レズリング(92)
「し、しまった!これじゃ私が罠に嵌まったようなもんじゃん!!」ようやく形勢不利に気付いた
由真の表情に焦りの色が浮かぶ。
あかりは躊躇無く、右手で由真の左手の動きを牽制しながら、由真の左肩に掛けられていた
ブラジャーのストラップ(肩紐)を外す。
慌てて、あかりを振り解こうと後退しようとした由真だったが右手を挟まれている為、果たせない。
その時、コーナーからリング上の逆転劇を見ていた智子が動いた。
軽々とした動きでリングの登ると、あかりと組み合ったまま動きの取れない由真の背後に廻り込み、
彼女の右肩に掛かっているストラップを払い除けるが如く外してしまう。
完全に固定を失ったブラジャーは重力に牽かれて落ち始める。
「ひ、卑怯だぞ!2対1かよ!!」振り向きざまに悪態を吐く由真だが、智子は動じなかった。
そして、あかりとタッチすると「選手交替や。これで文句ないやろ?」と言い放ち、冷たい
目線で由真の瞳を覗き込む。
あかりは由真の体から離れる瞬間に相手が智子に気を取られている事に気付き、既に支えを
失っているブラジャーのフロント部分を引っ張って、ずり落した。
虚を突かれた由真はピンク色の頂点を持つ胸の膨らみを満座の観衆の目に晒す結果になってしまう。
「あっ!ブラが!」両腕の上をストラップが滑り落ちる感覚で気付き、なんとかブラジャーを
取り戻そうと肘を曲げて前屈みになる由真。
その背後を智子が襲った。左腕を由真の胴体に絡めると、右手で由真の頤(おとがい)を捕らえ、
人差し指を伸ばして下唇の縁をサッと撫でる。
「あっ!.....」突然のこそばゆい刺激の発生に戸惑い、もがいた為、肘を伸ばしてしまい
由真はブラジャーをリング上へ落してしまう。
(93)へ続く
- 296 名前:品川くじら [2010/11/13(土) 22:33]
- 第2回葉鍵レズリング(93)
覆い隠す物を失った由真の乳房は先程の、あかりとの戦いで花芯を刺激された影響か、その先端を
屹立させてしまっているのが見て取れた。
さらに不運な事には前屈した体勢で後から智子に体重を掛けられた事で、バランスを崩してしまい、
胸を隠す暇も無く、マット上へ両手を着いて四つん這いの姿勢になってしまった事だ。
が、智子にとっては計算の内だったのかも知れない。由真の右肩とパンティーの右端を掴んで相手の体を
左向きに回転させるように転倒させ、仰向けにしてしまう。
そしてジタバタともがく由真の足首を捕らえて股が青コーナーを向くように、グルリと体を廻した。
それに呼応するかのように、青コーナーに降りて待機していたあかりが、リング上へ手を伸ばして
由真の足首を掴み、コーナー側へ引き寄せていく。
こうなると由真はまな板の上の鯉と同じで、相手に料理されるがままである。
智子とあかりは片方ずつ由真の足首に枷をつけてリングロープへ拘束した。かなりの大股開きの姿勢だ。
恥らう由真は手で股間を隠そうとしたが、智子は彼女の両手を掴み、妨害した。
赤面して足掻(あが)く由真の股間を狙ってリング下に隠されていた凶器が姿を現す。
ずんぐりとした円筒形の先端部分を持つ長細いボディの機械、それは通称「電気マッサージ機」と
呼ばれる、低周波振動で筋肉の凝りを揉み解してくれる優れものだ。
が、文明の利器は由真の股間の膨らみに押し当てられ想定外の使われ方をされようとしている。
あかりはニヤリと笑いながら「十波さん、これでも私が貴女を恐れてるって思うの?」と
語りかけ、電マのスイッチを弱で入れた。
パンティーの薄い布地を通して恥丘に振動が伝わってくると、由真にも自分が何をされようと
しているのか、はっきり解かってきた。「や、やめろ〜ッ!卑怯だぞ〜ッ!!」虚しい叫びが上がる。
(94)へ続く
- 297 名前:品川くじら [2010/11/14(日) 18:27]
- 第2回葉鍵レズリング(94)
由真の叫びの呼応するように観客席からも智子に向けた罵声が飛ぶ。
「保科〜ッ!ずるい事やめろ〜ッ!!」「保科の卑怯も〜ん!」「機械使うなんて反則でしょ!?」
声の主は岡田、松本、吉井の3人組だった。
が、智子は何ら意に介せず由真の両腕を押さえつけ続けている。
まるで冷徹なマシンとして目覚めたかのようだ。
その間にも、あかりは電マの振動子を由真の陰部に押し付けたり、軽く離したりしながら花芯を
責め続けている。押し付ければ振動が強く伝わり、離せば弱く伝わるという原理を利用した作戦だ。
強弱のコントラストを付けた刺激に、由真の花芯は心ならずも反応してしまい、花蜜がぐっしょりと
パンティーの布地を濡らしていく。
(ん〜ッ、ん〜ッ.....痺れる、体が痺れるよぉ〜ッ...ま、愛佳...助けに来て.....)
懸命に耐え続ける由真ではあったが、先程もあかりの指先で花芯を嬲られ、さらに電マの振動で
縦横無尽に責め立てられて、高まる官能を押さえきれず、喘ぎ声を上げるのをかろうじて防いでいる状態だった。
佐藤「これは切ない!切ないぞ、十波由真!全身の肌を桜色に紅潮させてエクスタシーに抗っている!
だが、すでに絶頂寸前!!」
北川「電マは別名『絶叫マシン』と呼ばれていて、その筋の世界では最強兵器と認定されてますからねぇ。」
親友の危機に耐え切れなくなった愛佳は、ついに赤コーナーから飛び出してリングに登り、
由真を押さえつける智子に向っていこうとしたが、レフェリー相楽美佐江に遮(さえぎ)られてしまう。
愛佳「なんで止めるんですか!?このままじゃ由真が!!」
美佐枝「十波さん、まだ自分の意思でロープタッチもリングアウトもしてないでしょ?だから
まだ十波さんと保科さんの試合が継続中なのよ。」
(95)へ続く
- 298 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2010/12/16(木) 03:08]
- 第2回葉鍵レズリング(95)
レフェリーの制止に渋々従う愛佳は、親友の健闘を祈りながら赤コーナーに戻らざるを得なかった。
(由真、ごめん。今は助けに行かれないみたい・・なんとか自力で頑張って。)当然、表情は曇る。
一方、由真は断続的に花芯を襲う低周波振動の嵐に最低限意識を保つのが精一杯だった。
智子「なかなかしぶといな、あんた。ええ根性しとるわ。でも、そろそろフィニッシュにさせて
貰おか?」不敵な表情で由真の虚ろな瞳を覗き込む。
あかり「保科さん、電マはもういいでしょ?後はお願いね。」
言うが早いか、電マのスイッチを切って足元に置いたあかりは、弱々しくもがいている由真の
腰からパンティをずり降ろす。陰部に密着していたパンティの裏地はかなりの湿り気を帯びており、
由真が電マ責めに感じていた事は一目瞭然だった。
智子は由真の体を引き摺り、ややリング中央寄りに全身を移すと、由真の顔を自分の両膝で
挟み込む形でうつ伏せの姿勢を取り、いわゆる「69(シックスナイン)」の体位へ持ち込んだ。
北川「あ〜これは過激だ、舌技でとどめを刺すつもりですね・・・。」
両腕で由真の両足を広げさせ、股間に顔を埋めた智子は秘裂の縁(ふち)から丹念に舌先を這わせ、
既に電マ責めで勃起してしまっている花芯を捉えると軽く優しく舐り始める。
「あ〜ん.....!」敏感な部分を刺激された由真は思わず喘ぎ声を上げてしまった。
反応を得た智子は畳み掛けるように今度は強く花芯を舐る。
これには堪らず由真も「ぁぁあ〜ん..ああっ!あぁ〜ん!」と甘い嬌声を上げながら悶えてしまう。
全身の肌を紅潮させ脂汗を浮かべながら切なく喘ぐ由真に赤コーナーの愛佳は「由真〜ッ!
ファィトだよ、ファィト!!」と声援を送るが、この状況で何をどう頑張れというのだろうか?
その後数分、智子による舐り責めが続き、ついに由真は意識を失ってしまった。
(96)へ続く
- 299 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2010/12/17(金) 03:08]
- 第2回葉鍵レズリング(96)
官能の高まりに意識を混濁させ手足を投げ出してぐったりとリングに横たわる由真に駆け寄った美佐枝は
両者を分けて智子の勝利を宣告した。
暫(しば)らくして官能の余韻から開放された由真は、うな垂れたように歩きながら赤コーナーへ戻っていく。
コーナーでは心配そうな顔をした愛佳が待っていた。
愛佳「由真、ごめんね。次は私の番だから・・・。」言い訳するでもなく、友に詫びる。
由真「口惜しいけど私の完敗だよ。まさかあそこまでやるとは思わなかった・・・。」友と交替にリングを降りる。
リングに登った愛佳に対して智子は身構えるでもなく大股で歩み寄る。
その不遜なまでの迫力に気弱な愛佳は思わず縮み上がってしまう。
智子は躊躇する事なく手を伸ばして愛佳の右上腕部を掴み、力を込めて引く。
思わずよろめきながら前へ出てしまう愛佳。
その体を受け流しながら横から背後へ廻り込んだ智子は、愛佳の肩を掴んでぐいと抱き寄せると、
両腋の下から腕を廻し入れて愛佳の後頭部で平手を組み合わせ羽交い絞めにしてしまう。
愛佳「離せぇ、離せってばァ!!」体を左右に揺すって振り切ろうとするも果たせない。
すると青コーナーから神岸あかりがリングに登ってくるのが見えた。
これから何が始まるのかを察した愛佳はレフェリーに抗議したが、美佐枝は「悪いけどこれ、
大人の事情って奴なの。」と言ったきり目を背けてしまう。
拘束された愛佳の前に立ったあかりは、愛佳の髪の毛を優しく撫でながら「あまり硬くならないで。
痛くはしないから。」と微笑みかけた。
しかし、その余裕ある態度が愛佳にとっては返って怖い。
必死に目線を合わせるのを避けている。
(97)へ続く
- 300 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2010/12/19(日) 03:35]
- 第2回葉鍵レズリング(97)
あかりは愛佳の頭を左右から掴むと正面を向かせ、おもむろに唇を奪いにいく。
碌に抵抗できないまま、押し付けられたあかりの唇の柔らかな感触にどぎまぎする愛佳。
その間にも愛佳の頭部に添えられていた、あかりの両手は首筋から胸にかけて撫で下ろされ、
腋の下を通って背中へと廻り込み、ブラジャーのホックを狙いにいく。
(...何か...何か変だよ...やばいって気がついてはいるのに、なんか体が熱くなってきて...
!?私、もしかして責められて感じちゃってるのかなぁ.....)
恐れと緊張とマゾヒズムがない交ぜになった奇妙な感情に気付き戸惑う愛佳。
目的の物を探し当てたあかりの指は、迷う事無くホックを外し、素早く愛佳の体の前側に
両手を戻すと支えを失ったブラを乳房の上までめくり上げる。
白く柔らかな美乳が再び大衆の目線に晒され、それを意識した愛佳の顔が真っ赤に染まった。
あかりはキスを打ち切って、やや体を離すと、剥き出しにされた愛佳の胸の膨らみを掌で包み込み、
いとおしげにゆっくりと揉み始めるのだ。
愛佳「は、恥ずかしいよぉ...神岸さん.....。」上目遣いに抗議の視線を送る。
あかり「まだまだだよ。もっともっと気持ちよくしてあげるからね・・・。」ニヤニヤしながら
乳房への愛撫を続けている。
緩急のテンポを付けて外側から胸の頂点へと、同心円状に乳房をもてあそぶ熟練のテクニックは
内気で奥手な少女の感受性を限界まで追い詰めていく。
いまや白い膨らみのピンク色の頂上は屹立し、性的興奮を隠す事が出来ない。
乳首の勃起を確認したあかりは、左手を乳房責めの為に残しながら、右手を愛佳のボディー
ラインをなぞるように腰の方へ滑らせる。
(98)へ続く
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