葉鍵祭ハニャウェ〜ブ研究所CCさくら総督府(18禁OK)
1 名前:品川くじら < [2007/08/30(木) 03:05]
「葉」はLeaf、「鍵」はKeyというギャルゲーメーカーです。
まぁ、ギャルゲーの登場人物の大半は16歳以上なのでロリという
カテゴリー(9歳から14歳までの少女)から上へずれますが、
私のSSは内容的にエロなので勘弁してやって下さい。
ここは「葉鍵レズリング」を中心に貼ります。

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はにゃ〜ん

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328 名前:品川くじら [2012/04/01(日) 02:53]
湯けむりレズリング(15)<勇闘の章>
メイドロボの滑らかな指先は令嬢の屹立した花芯を捉えると、人差し指と
薬指で恥丘を左右に開きながら、中指の腹でグリグリと刺激する。
「!.....っ..んん〜ッ.....」綾香は怒涛のように脳裏に押し寄せる官能を否定するかのように
頭を左右に振る。だが絶頂を経験した直後でもあり、正気に戻れるものでは無い。
顔も肌も限界まで紅潮させて悦びを表わしながらセリオの胸の下で悶える姿は、主従の立場の逆転を端的に示していた。
そんな妹を冷淡に眺めているように見える芹香に、葵は疑問の言葉を発する。
「あの、止めなくていいんですか?綾香さん、もう何度も負け続けてますけど・・・」
「・・・・・」芹香は口を開いたように見えたが、例の如く一般人には何も聞こえない。
だが、どうやら『ギブアップするまでは余分な事はしない』と言っているようだった。
「.....ぁぁあ〜ん.....」やりとりの傍らで、綾香は数回目の絶頂を迎え意識を失う。
自分の肉体の下で、ぐったりと力を失って伸びている令嬢の姿を確認したメイドロボは、上半身をベッドから起して
主人である芹香の方を向き、善後策を乞う。
「警告します。綾香様の脈拍が急上昇、呼吸回数も大幅に増加。このままでは過呼吸の危険があるため、
対女性用サービスプログラムの使用中止を進言します。」機械的な口調で告げるセリオ。
「・・・・・」たぶん『仕方無い、そうしなさい。』とでも言っているのだろう。
芹香の返答を聞いたセリオは責めを終了する。
その後5分ほど綾香はエクスタシーの海を漂い、身動き一つ出来ない。
「綾香さん、しっかり、しっかりして下さい・・・」
ようやく意識を回復した令嬢の耳に飛び込んできたのは、枕元で懸命に呼びかける葵の声だった。
「.....わ、私、負けたのね.....」やや正気を取り戻した綾香は口惜しさに唇を噛む。
(16)へ続く

329 名前:はにゃ〜ん [はにゃ〜ん]
はにゃ〜ん

330 名前:はにゃ〜ん [はにゃ〜ん]
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332 名前:品川くじら [2012/04/03(火) 02:02]
湯けむりレズリング(16)<勇闘の章>
練習の一部始終を見守っていた芹香はセリオを身近に招き寄せ、妹綾香の回復を見守る。
綾香はエクスタシーの余韻冷め遣らぬ表情を浮かべながらも、ようやく上半身を起こし、
自身の敗北の理由を探して考えを巡らせているようだった。
(解からない・・・セリオとやる前は葵相手に10戦全勝だったのに・・・)
そんな妹に向って芹香は自分なりの分析を聞かせる。
「・・・・・。」
いつもどおり聞き取れない声なので、セリオが逐次翻訳した。
「芹香様は『貴女は攻勢に出る時には強い。でも、一旦守勢に廻ると打たれ弱く、
たちまち燃え上がってしまう。』と、おっしゃっています。」
図星を突いた指摘に綾香は考え込んでしまう。
(スタミナが無いのが問題なのかしら・・それとも感受性が強すぎる?・・解からない・・・)
欠点を改良しようにもすぐにアイディアがまとまるわけでは無い。
くよくよ思い悩んでいても答えは出ないと考えたのか、綾香は脱がされた下着を手早く身に付けると
衣服を着なおしてベッドから起き上がった。
「姉さん、少し考えてみたいので、ちょっと散歩に行って来るわ。」
ふらふらとした覚束(おぼつか)無い足取りでベッドルームを出ようとする綾香。
「あ、待って下さい。私も・・」葵が後を追おうとしたが、芹香に制止された。
「『今はあの子に一人で考える時間を与えてあげて。』と、おっしゃっています。」
セリオが補足説明した。
そして玄関へ辿り着いた綾香は靴を履くと別荘を出て近くの林道を歩き始める。
(17)へ続く

333 名前:はにゃ〜ん [はにゃ〜ん]
はにゃ〜ん

334 名前:品川くじら [2012/04/09(月) 02:13]
湯けむりレズリング(17)<勇闘の章>
(いったいどうすればいいと言うの・・・守りに弱い私の特性・・・)
先程、姉に指摘された自分の弱点について思い悩みながら、ぼんやりと歩いていく綾香。
考えてもみれば試合ともなれば自他共に動き回っている為、客観的な分析など出来ない相談だった。
今まで意識の外側にあったものを、いきなり提示されても何か対策を出せるものでは無い。
(相手の動きを封じ込める防御技を開発する・・しかし相手を封じる為に
自分の手足も動かせないのでは意味が無い・・・どうすれば・・・)
綾香の歩く道は緩やかな下り坂になって有馬の温泉街へと続いている。
彼女は気付かぬうちに物語の中核へと近付いていた。
(運動能力を使って相手の後や脇へ廻り込み、反撃されにくい角度から責めれば・・・)
様々なアイディアが脳裏に浮かび、それを頭の中でシュミレートする。
だが実戦で理論どおり動けるかどうかは疑問だった。
(やはり理論を試す場が欲しい・・・それも色々なタイプと戦えるチャンスが・・)
さすがエクストリームの頂点に立った事もある実践派である。
しかし、ぼんやりと林道を下ってくるうちに自分が何処まで来たのか解からなくなったらしい。
周囲の風景が林から町並みに変化している事にようやく気付いた綾香は慌てて周囲を見渡す。
(えっ!?ここって温泉街じゃない?いつの間にかこんな所まで歩いてたなんて・・・)
帰り道を携帯電話のナビ機能で探そうと、スカートのポケットをまさぐるも、そこには何も無かった。
(あ〜、しまった。出る時確認すればよかったのに・・・)
地図を求めて街を彷徨う綾香の目に1件の旅館の看板が飛び込んでくる。
(猪ノ坊旅館・・・ここって確か・・・・・)
(18)へ続く

335 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2012/04/15(日) 02:14]
湯けむりレズリング(18)<邂逅の章>
あか〜ん。ネットで小規模に告知しただけなのに観戦希望者が増えすぎてもうた・・。
北は北海道から南は沖縄まで全国から問い合わせのメールと電話が殺到してんねん。
ほんま、おる所には暇人がおるもんなんやね。
60人そこそこしか入れへん大広間に5000人近い希望者が入れるわけあらへんし、
下手に断ったら暴動の一つも起きかねへんし・・・。
仮に告知を中止しても噂はすでに広まっとるはず。
この先どこまで希望者が増えるか想像もでけへん・・・。
固定ファン層の多い鍵キャラの主役級が3人参加したのが原因やね・・・。
お客様は神様やゆうけど、扱いを間違えると祟られるさかい、むつかしいんや。
「過ぎたるは及ばざるが如し」ちゅうのは、こういう事なんかなぁ・・。
あ〜、どないしょ・・・。
ウチこと猪名川由宇が企画したお座敷レズリングは蹉跌を迎えてしもた。
5000人を2、3回に分けて入場させるとしても1500人以上収容できる設備が必要や。
せめて財力に余裕があれば近場に広い会場を借りられる当てはあるんやけど・・・。
それと千人単位の客を捌(さば)ける能力のある運営も必要やね。
嗚呼、金と人さえなんとかなれば千歳一隅の大儲けに繋がるのに、口惜しいなぁ。
が、そんな時『捨てる神あれば、拾う神あり』という言葉の意味が身に染みて
解かるような出来事が起きたんや。
思案しとった最中に旅館のフロントから内線で連絡が飛び込んで来よった。
「若女将、玄関口の方へお客様が見えられてます。お名前は来栖川はんとか・・」
(19)へ続く



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