- 1 名前:品川くじら < [2007/08/30(木) 03:05]
- 「葉」はLeaf、「鍵」はKeyというギャルゲーメーカーです。
まぁ、ギャルゲーの登場人物の大半は16歳以上なのでロリという
カテゴリー(9歳から14歳までの少女)から上へずれますが、
私のSSは内容的にエロなので勘弁してやって下さい。
ここは「葉鍵レズリング」を中心に貼ります。
- 213 名前:品川くじら < [2008/12/08(月) 01:59]
- 第2回葉鍵レズリング(28)
レミィ「・・・これ・・・反則にならないの?」志保に問いかける。
志保「性具という扱いだから大丈夫なんだってさ。ほら、前半戦でお客さん達にストレス溜めちゃってる
から仕方無いんじゃない?」
レミィ「わかったヨ・・。使い方レクチャーしてくれる?」
そして志保は道具の使い方を説明する。
大志「どうやら後半戦に向けて、何らかの作戦を練っている模様だな。」
佐藤「九品仏さ〜ん!そろそろ青コーナーへ廻ってくださ〜い!」
呼びかけに応じた大志は取材の為、場内を移動する。
その頃、会場の片隅では携帯電話片手に喚き散らす向坂環の姿が見られた。
環「雄二!私よ!私!聞こえてるわね!?え?春原君と手分けして探してるけど、まだ花梨が見つからない!?
仕方無いわね、こちらから、このみとルーシーを応援に行かせるから、何としても花梨の身柄を
確保しなさい!出来なかったら、判ってるでしょうね!!」怒りの冷めやらぬ様子で弟に厳命している。
なにか物騒なものを感じさせるが・・・。
ようやく青コーナーに到着した大志が目にしたのは、初音のブラを付け直しながら励ます千鶴の姿だった。
千鶴「前半戦は今一歩のところだったわね、初音。後半は相手のリーチを相殺する為に懐へ飛び込む
近接作戦に切り替えてみたら?」
初音「無理だよ、お姉ちゃん・・・体格も反応の速さも違いすぎるんだもん。なんとか試合降りられない
かなぁ・・・。」表情を暗くして哀願する。
千鶴「まさか後半戦を放棄するつもりなの?そんな事をしたら、集まって下さったお客様達に対して
失礼でしょ!?」語気を強めた。
初音「だ、だってぇ・・大勢の人達に、いかされるところ見られるの、恥ずかしいんだもん・・・。」
千鶴「・・・あなたはいつから『おもてなしの心』を忘れてしまったの?・・・」悲しげに初音を見る。
初音「えっ、私、そんなつもりじゃぁ・・・」姉の意外な反応に驚いて取り繕おうとする。
(29)へ続く
- 214 名前:品川くじら < [2008/12/18(木) 20:46]
- 第2回葉鍵レズリング(29)
千鶴「出来る事を精一杯やって、お客様の期待に応えるのが、おもてなしの基本でしょ?」
初音「う、うん・・・。私、恥ずかしいのが嫌で、忘れちゃってたよ・・ごめん、お姉ちゃん。」
姉の言っている事は明らかに場違いな精神論なのだが、それを見抜けない。
千鶴「それじゃ後半戦も頑張ってお客様に喜んでいただくのよ。」話を綺麗にまとめてしまった。
上手く妹を丸め込んでしまうのは人生経験の成せる技なのだろうか。
大志「千鶴女史の説得は成功し、初音嬢もやる気を取り戻したようだぞ。」
佐藤「そうこうしているうちに、ハーフタイムも終わりに近付いてまいりました。レミィ、初音両選手
再び会いまみえます。」
青コーナーの柏木初音は付け直した白いブラとパンティーも凛々しく、姉の指摘で気付いた『おもてなし
の心』を実現しようと気負いながら、リング中央へ向かう。
一方、赤コーナーの宮内レミィはセコンド長岡志保に何やら目配せしながら中央へと歩む。
相対した両者は、無言で相手の顔を眺める。
そしてレフェリー神尾晴子女史の合図で後半戦の幕は切って落とされた。
初音は勇敢にもダッシュでレミィの懐へ飛び込み、リーチの差を埋めようと計ったが、レミィは動きを
読んで、サイドステップで初音の突進をかわし、背後を取ると、目標を見失って急停止する初音の左腕
を左手で、長い金髪を右手で掴み、そのまま前方へ向けて押し倒した。
初音は咄嗟に右肘で受身を取って、顔面からのマットへの激突は防いだが、リングへうつ伏せた状態に
なってしまう。
さらにレミィは追い討ちを掛けるべく、初音の背中に跨ると、左手で初音の髪を掴み直し、後方へ
引っ張って、初音の顔を上へ向かせた。
それを見計らったように、長岡志保がリングサイドを走り、レミィに向かって何かを投げた。
ボール状の物体が付いた帯に見えるそれを、右手でキャッチしたレミィは、初音の顔の前側へと廻し、
そのボール状を唇へと押し付けるのだった。
(30)へ続く
- 215 名前:品川くじら < [2008/12/20(土) 03:07]
- 第2回葉鍵レズリング(30)
レミィの意外な行動に驚き、思わずブレイクを宣告しようとした初音だったが、開いた口にボール状の
部品が転がり込んで来て、言葉を封じ込められてしまった。
レミィは手早く革の帯の留め金を、初音の後頭部で繋ぎ止め、口に詰め込まれたボールを掴み出そうと
していた初音の右手首を捕らえた。
佐藤「後半戦開始直後に柏木初音、いきなりの大ピンチです!北川さん、口の物ですが・・・」
北川「あれはボールギャグという猿轡の一種ですね。これでブレイクを宣告できなくなった訳ですが、
まだリングアウトという手段が・・・」
と、解説が行われている間にも、レミィは初音の左手首をも捕らえ、両手首を後ろ手に揃えて、左手で
鷲掴みにすると、志保に向かって合図を送った。
志保は何やら短いロープ状の物をレミィに向かって投げ、受け取ったレミィは、両端がリング状になっている
それを、初音の左右の手首に引っ掛ける。
慌てた初音が手首を左右に広げようとすると、ロープの先のリング状の部分が狭まり、両手を見事な
までに拘束されてしまうのだった。
佐藤「今度は両手を縛られてしまったようです!初音、タッチロープすら出来ない状態にされてしまい
ました!」興奮して叫びまくる。
北川「あれは縄手錠といって簡単に両手を縛れるSMグッズですよ。まさかこんなものまで出てくると
は・・・」手の甲で額の汗を拭いながらリングに見入っている。
初音は体を捩ってレフェリー晴子女史の方へ顔を向け、涙に潤む瞳で哀願するが、女史は取り合おうとしない。
晴子女史「はっきりブレイク言うなり、タッチロープしてくれへんと、両者を分ける訳にいかへんねん。」
レフェリーの発言に自信を持ったのか、レミィは初音の体を横転させて、仰向けの姿勢にすると、
両足首を掴んで左右へ押し広げ、自信の足の裏を、初音の陰部にピタリと押し付けた。
そしてリズミカルに足首を動かしながら、圧迫刺激を始めた。電気按摩である。
顔色を変え、身悶えする初音だが、責めを逃れる術(すべ)は無かった。
(31)へ続く
- 216 名前:品川くじら < [2008/12/25(木) 20:17]
- 第2回葉鍵レズリング(31)
レミィは立ったまま初音の股間を右足での電気按摩で刺激し続けている。
初音は縄手錠で両手を拘束され、口にはボールギャグを詰め込まれて逃げる事すら出来ず、
体を左右に捩って、股間からレミィの足を外そうと試みるも、圧倒的な体力差から振り切る
事すら出来ない。ボールギャグに開いた空気穴から、時折、呻き声を漏らしながら、羞恥心
と官能に赤らめた頬を涙で濡らすだけだった。
初音の抵抗が弱まったのを見て、それまで容赦無く責め続けていたレミィが、何を思ったか
電気按摩の体勢を解いた。
そして横たわる初音の側面へと回り込むと、再び体をうつ伏せの状態にさせ、自分もマット上に
正座して、膝の上に初音の体を抱え上げる。
すると初音は体を『く』の字に曲げて臀部を宙に突き出す形になった。
レミィがパンティーをずり降ろすと、陰部にあたる部分の布地に何やら光るネバネバしたもの
が付着している。
レミィ「初音、電気按摩で感じてたの?エッチな子ネ!」目を細めて笑いながら、右手を振り
上げて、剥き出しになった初音の尻を、したたかに強打した。
初音は声にならぬ悲鳴を上げながら、レミィの膝の上から逃れようともがくが果たせず、レミィは
無情にも2発目をお見舞いする。痛みのせいで、もじもじと尻を動かす初音の仕草が切ない。
佐藤「これは!スパンキング(尻叩き)、スパンキングですッ!!大会史上初の展開になって
まいりましたッ!もはやリング上のレイプを通り越してSMの世界ですッ!!」
さらに3発、4発とレミィの打撃は続く。初音は叩かれるたびに顔を歪めた。
レミィ「どう?初音、少しは正気に戻れた?私の責めはまだまだこれからだヨ!」
初音は、レミィのスパンキングの真意が、簡単にはいかせない事だと知って恐怖心を抱いた。
レミィは膝の上から初音をマットに落とすと、再び仰向けの姿勢を取らせ、すでに股の付け根
あたりまで降ろされていた純白のパンティーを一気に脱がせてしまった。
(32)へ続く
- 217 名前:品川くじら < [2009/01/04(日) 01:45]
- 第2回葉鍵レズリング(32)
初音は露出してしまった陰部を隠そうと、力無く内腿を閉じようとしたが、レミィは両膝を
掴んで強引に左右へ押し開くと、初音の股間に顔を埋め、蜜の滲む淫花に舌を這わせる。
まるで体内を電流が駆け抜けたようなショックを感じて、初音は一瞬、体を震わせた。
レミィは舌先で花弁を舐め分けながら包皮にくるまれていた花芯を剥き出しにすると、転がす
ように舐り始め、それに反応するように初音はボールギャグの下から、くぐもった呻き声を上げる。
佐藤「クンニです!激しく舌が使われている模様です!レミィ、一気に初音を追い上げるつもり
でしょうか!?初音、肌まで火照らせて官能を表現しています!!」
ザラザラとした舌先が花芯に絡みつくように這い回るたびに、初音は快感の高まりに抵抗する
かの如く、身悶えを繰り返す。
ギャグから漏れる吐息の回数は激しく増加し、息苦しさからも絶頂が近い事が覗われる。
が、レミィは舌技を中断し、上半身を起こすと、初音の上半身に覆い被さり、半ば意識を
失って朦朧としている初音の頬へ軽く平手打ちを浴びせた。
レミィ「初音!まだまだこんな程度じゃいかせないヨ!」瞳にサディスティックな光を宿し
ながら、さらなる企みを実行に移す。
初音の右足に自身の右足を絡めて、股を閉じられないようにしてから、体を屈めてマットに
左肘を突き、上半身を支える体勢を作り、右手を初音の陰部へと伸ばす。
既に花蜜と唾液でヌルヌルと滑りやすくなっている花弁に指先で触れて秘口をまさぐり、探り
当てると、人差し指と中指を揃えて、ゆっくりと挿入していく。
初音は抵抗する気力も体力も無くしてしまったのか、ぐったりしながら迎え入れる。
2本の指を付け根まで深淵に沈めたレミィは、さらに親指で花芯を押さえ、小指の先を菊門に
突き刺してから、右手首を楕円状に動かし始めた。
花芯と深淵、菊門が同時に刺激され、初音を限界点へと追い詰められていく。
「ぅ〜ん・・ん〜・・」初音の切なげな吐息が会場を沈黙させる。
(33)へ続く
- 218 名前:品川くじら < [2009/01/04(日) 01:46]
- 第2回葉鍵レズリング(33)
佐藤「レミィの3点責めは確実に効果を上げているようです。初音、これは切ない!切ないぞ!
なんとか技を返せないのか!?」
初音「ううっ・・・ら・・らえら・・らうけれ・・・ろれぇひゃん・・・」
(ううっ・・・だ・・誰か・・助けて・・・お姉ちゃん・・・)
彼女は官能の潮の前に混濁する意識の下から懸命に救いを求めるが、聞き届ける者はいなかった。
レミィは3点責めを行っている右手首をリズミカルに動かしながら、左腕の肘から先を器用に
動かして、初音のブラジャーを下から上へと、めくり上げた。
隠されていた小さな膨らみの先端は天を突かんばかりに屹立している。
その突出に顔を近づけると、レミィは舌先で転がし始めた。
3点責めで内臓を掻き回される異様な感覚に加えて、乳首責めのこそばゆさが加わり、初音の
意識はさらに限界に向けて追い上げられてしまう。
初音「ん・・んはぁ・・・らえ・・ぁぁあ・・・」(あんッ・・んはぁ・・・だめ・・ぁぁあ・・・)
もはや彼女の肉体は刺激に反応して身悶えする肉の塊でしかなかった。
相手が絶頂を迎えようとしているのに気付いたレミィは、舐っていた乳首に甘噛みを加える。
「!!」初音は痛みの為に少し正気を取り戻した。
レミィ「そう簡単にはいかせないって言った筈だヨ!」追い詰めた獲物をいたぶる肉食獣のように
笑みを浮かべながら初音の反応を楽しむ。
そしてレミィは、初音の股間に差し込まれた右手の指の動きを前後運動に切り替えた。
2本の指が深淵を、小指が菊門を激しく突いて犯す形になる。同時に親指の先端が花芯を刺激
し、先程の楕円運動を上回る官能を掻き立てた。
初音「ぅう〜ッ!う〜ッ!・・・はぁ・・・はぁ・・・」ギャグの下から喘ぎ声が流れ出す。
突き責めは数分も続いただろうか。初音は左膝を立てて官能に抵抗する姿を見せたが、無意味だった。
止め処も無く頬を伝う涙と、マットに滴り落ちる花蜜が痛々しい。
(34)へ続く
- 219 名前:品川くじら < [2009/01/05(月) 02:26]
- 第2回葉鍵レズリング(34)
レミィの3点突き責めは容赦無く続けられた。
初音「ら・・らえぇぇッ・・・うるっひゃうぅぅ・・・」
(だ・・だめぇぇッ・・・狂っちゃうぅぅ・・・)意識は遂に混濁の渕に沈み、体はだらりと
脱力する。
レフェリー晴子女史は、レミィに駆け寄ると、立ち上がらせ、その手を高々と掲げて勝利を
宣告した。「赤コーナー、宮内レミィ、WIN!!」
佐藤「後半開始9分20秒、柏木初音、地獄の責め苦の果てにエクスタシーを迎えてしまいました。
まさに恐るべしハンティングギャル、宮内レミィ。」
北川「リング上で猿轡、緊縛の上に3点責めとは我々の常識の枠を飛び越えてますね。」
佐藤「九品仏さ〜ん!勝利者インタビューお願いしま〜す!!」
大志「あ〜マイシスターレミィ。勝利の感想を一言どうぞ。」
レミィ「今回、試合の相手は替わるし、前半はブレイクが多くて苦労したけど、必ず『最後に
愛は勝つ』だヨ!」にこやかにVサインを作る。
大志が傍らに目を移すと、息も絶え絶えに転がっている初音の姿があった。(おいおい、これで
『愛は勝つ』って・・・)
ようやくスタッフによって縄手錠とボールギャグを取られ、救出された初音が青コーナーに
帰ると、千鶴は「初音、お客様も満足して下さったみたいよ。代役ご苦労さま。」と、ねぎらい
の言葉を掛ける。
初音「うん・・よかったね、お姉ちゃん・・・」俯いたまま姉に連れられて控え室へ向かう。
彼女はいまだ縄手錠とボールギャグを提供したのが自分の姉である事を知らない。
いや、知らない方がいいのかもしれないが・・・。
佐藤「さて、第2試合も終わり、いよいよ次は第3試合、名付けて『スーパーロボット対戦』です。」
北川「ええっ!?『スーパーロボット大戦』ですか!?それは商標権的にまずいんじゃあ・・・」
(35)へ続く
- 220 名前:品川くじら < [2009/01/10(土) 02:04]
- 第2回葉鍵レズリング(35)
佐藤「いや、『大戦』じゃなくて『対戦』なんですよ。だから著作権的にはOKでしょ?」
北川「なるほど、字が違うんですか。一瞬やばいと思いましたよ。それで対決するロボは?
マジ○ガー?ガンダ○?」
佐藤「そっちじゃなくて、4人のメイドロボがタッグマッチを戦うわけですが・・・。」
北川「え〜ッ!メイドロボのどこが『スーパー』なんですか?」
佐藤「ア○ボとかアシ○に比べれば遥かに外見が人間に近いし、感情を実現するプログラム
を持ってますからねぇ。」
北川「そっちが『スーパー』なわけね。では4人のプロフィールを紹介して下さい。」
佐藤「皆さんお馴染みのHMX−12マルチは身長147cm、B68、W52、H73、初めて
感情を持ったドジっ娘メイドロボ。タッグを組むHMX−13セリオは身長163cm、
B85、W53、H82、衛星とのデータリンクで各種の職業別プログラムに対応できる
高級メイドロボとの事です。今回は開発者長瀬主任に率いられての参戦となりました。
一方のHMX−17aイルファは身長、スリーサイズ共に公式データーが存在しませんが、
ダイナミック・インテリジェンス・アーキテクチャーを搭載した最新型メイドロボ。
その妹分に当たるHMX−17bミルファは、同じく身長、スリーサイズ不明ながら、
長らくクマの縫いぐるみとして過ごしてきた苦労人。今回、この2人を伴う姫百合瑠璃は
双子の姉で天才プログラマー。長瀬主任とは師弟対決という形になります。」
北川「衛星データリンクに、ダイナミック・インテリジェンス・アーキテクチャーといった
ハイテクに加えて、師弟対決という燃えるシチュエーション!!なにかロボット大戦
らしくなってきましたね〜!!『俺のこの手が真っ赤に燃えるゥ〜!!』」
佐藤「開発ナンバーから考えると、イルファ姉妹の方が性能的に上回ると思われますが、既に
練られたシステムを使っているマルチ、セリオの安定した能力値も侮りがたいものが
あります。『キラ・ヤ○ト、フリーダム、いきま〜すッ!!』」
(36)へ続く
- 221 名前:品川くじら < [2009/01/13(火) 07:24]
- 第2回葉鍵レズリング(36)
その時だった。青い髪をシニョン(お団子)に纏めた小柄な少女が、猛然と実況席に詰め掛け
てきた。「イルファを作ったんはウチと違うで!さんちゃんや!!」
佐藤「え?え〜と、貴方は・・・?」
瑠璃「ウチは姫百合瑠璃!今、間違ってアナウンスされた当人や!イルファ、ミルファを率いる
んは、ウチの姉さん、珊瑚やで!!」
佐藤「あ〜すいません、どうやら間違えていたみたいです。」
瑠璃「外見が同じに見えるかて、間違えられるんは迷惑や!ウチは絶対イルファなんて作らへん!」
北川「確か微妙な髪の色とシニョンの位置で見分けるんでしたよね?双子は識別が難しくて・・・」
瑠璃「ええから、訂正のアナウンスを流さんかい!」
佐藤「え〜場内の皆様、大変申し訳ありませんでした。イルファ、ミルファを率いるセコンドは
姫百合珊瑚さんでした。謹んで訂正いたします。」
瑠璃「判ったらええねん!」踵を返して入場口の方へ向かう。
北川「確か瑠璃っていう人はイルファに付き纏われて困ってた人の方ですよね?」
佐藤「だからイルファに冷たいんですね・・・これは失敗でした。さて、いよいよ各選手の
入場です。」
赤コーナー側入場口から主題歌『HeartToHeart(ToHeart2版)』に乗って、
姫百合珊瑚に率いられたHMX−17aイルファと、HMX−17bミルファが入場する。
その後ろには、先程の姫百合瑠璃が付き添っていた。姉をサポートするつもりなのだろう。
対する青コーナー側入場口からは主題歌『HeartToHeart(ToHeart版)』
の流れる中、長瀬主任に率いられたHMX−12マルチとHMX−13セリオが入場してきた。
新旧4体のメイドロボは今、雌雄を決するべく各コーナーに到着する。
瑠璃「さんちゃん、いよいよやで!今日こそ長瀬のおっちゃんに一泡吹かせたるんや!」
珊瑚「瑠璃ちゃん、力んどるね〜。こういう時こそリラックスせえへんとあかんよ〜。」
(37)へ続く
- 222 名前:品川くじら < [2009/01/18(日) 02:02]
- 第2回葉鍵レズリング(37)
珊瑚、瑠璃の姫百合姉妹の傍らで、ミルファはてきぱきとメイド服を脱いでいくが、イルファは
しきりと瑠璃の様子を覗いながら、服を脱ぐのをためらっている。
珊瑚「どないしたん?いっちゃん。」イルファの様子を気遣う。
イルファ「私、瑠璃様に肌をお見せするのが恥ずかしくて・・その・・・」伏目がちに答える。
瑠璃「もう試合開始時刻が迫ってるねんで!ウチに気を使わんと、さっさと脱いだらええねん!」
イルファの目線を感じて、突き放すように言い放つ。
イルファ「瑠璃様が、そうおっしゃるなら・・・」瑠璃に熱い流し目を送りながら、顔を赤らめ、
メイド服のボタンを一つづつ外していく。
瑠璃「ウチに遠慮せんでええって!」流し目の意味に気付いて顔を背ける。
先に服を脱ぎ終えたミルファは、清楚な雰囲気の純白のブラジャーと、赤いリボンのワンポイント
が付いた白のパンティーの組み合わせを身に付けていた。もちろん、ニーソックスは着用の
ままである。
続いてイルファがメイド服を脱ぐと、フリルの付いた白いレース柄のブラジャーと、同じく
白の、前面のデルタ地帯にレース柄をあしらったパンティーが現れた。光沢から、どうやら
シルク地と思われる豪華なものだった。瑠璃の前で脱ぐと判っていた為、勝負下着を準備した
らしい。当然、ニーソックスはそのままだ。
珊瑚「わぁ、いっちゃん、綺麗やわぁ・・・。ほら、瑠璃ちゃんも見てみぃ?」
瑠璃「イ、イルファ・・まさかウチの為に準備したとか言うんやないやろな?」姉に促されて
一瞥したイルファの下着姿に仰天し、思わず口を開く。
イルファ「私の総ては瑠璃様のもの・・・」恥らうように両手で胸を隠しながら、しなを作って
いる。
瑠璃「もう・・ウチにかまわんでええから、はよ、リングに上がりぃな!」イルファのモーション
に、たじろぎながら2人のメイドロボをリングへと急き立てる。
(38)へ続く
- 223 名前:品川くじら < [2009/01/20(火) 02:45]
- 第2回葉鍵レズリング(38)
一方、長瀬主任に率いられたマルチ、セリオの2人も制服を脱ぎ、お揃いの白いレオタード
姿になった。両肩と股間に金色のワンポイントが付いたお馴染みの姿である。
マルチ「いよいよ妹達との決戦ですか・・・緊張しちゃいます・・・」表情を強張らせている。
するとセリオが正面から近付き、右手の掌をマルチの頭に乗せると、優しく撫で始めた。
緊張を解こうというのだろうか。
機械的な表情や動作の目立つ彼女としては、あまりにも人間臭い仕草に観客の注目が集まる。
が、彼女の左手は意外な事にマルチの股間へと伸ばされ、そっと秘裂に触れると前後に擦り始めた。
マルチ「あっ・・セ、セリオさん、何を・・・」思わず顔を赤らめる。
長瀬主任「セリオ!違う、違う!試合の相手は向こうだ!!」赤コーナーの方を指差す。
主任の声を聞いて、セリオは愛撫を止め、無機質な眼差しで赤コーナーの方を見る。
長瀬主任「いかん、いかん・・・対女性用のセクシャルサービスプログラムが、マルチ相手に
機能してしまったらしい。あれは女性の形状に反応するように出来ていたんだな
・・・。まあいい、マルチ!セリオ!早くリングに登りなさい。」
主任の指示で2人はリングに登り、その後から主任自身も続く。
3人は既にリングに登っていたイルファ、ミルファ、珊瑚、瑠璃の4人と対峙した。
その狭間に立つレフェリーは、お馴染み霧島聖女史である。
珊瑚「長瀬のおっちゃん、悪いけどなぁ、今日は手加減でけへんよ。来栖川の人らに、ウチの
いっちゃん、みっちゃんの性能、ようみて貰らわんとあかんからなぁ・・・。」
長瀬主任「大いに楽しみにしているよ。天才プログラマー姫百合瑠璃の作り出したダイナミック・
インテリジェンス・アーキテクチャーの威力、見せてくれ給え。」余裕の構えである。
瑠璃「長瀬のおっちゃん!余裕こいていられるのも今のうちだけやで!さんちゃんの作った
ダイコン・インゲン・アキテンジャーの性能に腰抜かさんようにな!」挑発するように
一歩前へ踏み出す。すると、セリオがまたも以外な行動に出た。
(39)へ続く
- 224 名前:品川くじら < [2009/01/23(金) 01:42]
- 第2回葉鍵レズリング(39)
セリオは瑠璃に歩み寄ると、左手で相手の上半身を抱き寄せ、右手で背中の中心部に触れながら
臀部に向けて撫で下ろした。
それは、あまりに一瞬の出来事だったので、瑠璃にさえ何が起きたのか判らず、周囲も唖然
とするばかりだった。
セリオの手は瑠璃の尻を数回荒々しく撫で回すと、脇からスカートの裾を捲り上げ、中へ入ろう
とする。ここまで来て瑠璃も自分が何をされようとしているかに気付き、慌ててセリオの体
を振り解こうとするが、10cm近い体格差から思うに任せない。
イルファ「セリオお姉さま!何をなさるのですか!!」脱兎の如く駆けつけて両者を引き離す。
「瑠璃様!お怪我はありませんか!?」瑠璃を気遣いながらセリオを睨みつける。
瑠璃「へ、変態ロボに襲われた〜!長瀬のおっちゃんのセリオも変態や〜!!」赤面して、
長瀬主任一行に向かい、怒鳴り散らしている。
長瀬主任「いや、これはプログラムの構造上仕方の無い事であって・・・」
聖女史「ロボットであるセリオが、人間の少女に性欲を抱くという事自体、良く判らんのだが、
何故こんな事になったのだ?」主任に問いただす。
長瀬主任「本来、セリオにインストールした対女性用のセクシャルサービスプログラムは、
対象者と1対1で使用される事を前提として作られているのだが、どうやら赤コーナー
の4人全員を対象者と認識してしまったらしい。そこへ瑠璃ちゃんが近付いてきて
しまったからプログラムが作動してしまったのだろう。」
瑠璃はショックを受けて涙ぐみ、イルファは、どさくさ紛れに瑠璃を抱きしめて慰めている。
イルファ「セリオお姉さまのプログラムは誤作動を起こす旧式です。この私が試合に勝って
瑠璃様の仇を討ちます。」
聖女史はイルファ、ミルファ、セリオ、マルチの4人に対するボディーチェックを手早く済ませる
と、前哨戦を戦うマルチとミルファがリング中央へ進み、イルファとセリオはコーナーへ戻った。
(40)へ続く
- 225 名前:品川くじら < [2009/01/26(月) 00:42]
- 第2回葉鍵レズリング(40)
HMX−12マルチとHMX−17bミルファはリング中央で向かい合った。
マルチ「あなたがミルファさんですか。お名前は長瀬主任から聞いた事があります。私、HMX−12
マルチっていいます。よろしく。」あくまで丁寧な物言いが特徴的である。
ミルファ「あんたが来栖川の現行主力機のベースになった伝説のマルチ姉さんなの?あたし達
HMX−17シリーズは珊瑚様が作った機体だから、姉さん達はライバルでしか
ないのよ。悪いけど今日は手加減無しでいくからね。」元気が乱暴に直結してしまう
のは、元クマ吉のせいなのだろうか。
聖女史は準備終了を確認するとゴングに合図を送った。
カーン!!!!ゴングは響き渡り、両者は相手の出方を見ながら距離を詰めていく。
佐藤「新ルールでは、タッグマッチの場合、2人で10回までのブレイクが認められていますが、
前の試合の歯切れの悪さを、ここでも展開されたのでは堪ったものではありません。」
ミルファは急速に接近する事で、正面から四つに組むと見せかけ、踏み止まったマルチの左
側面に廻り込むと、左腕で相手の胴を捕らえ、右手でマルチの背中にあるレオタードのジッパー
を引き降ろす。あまりに急な動きにマルチはついていけない。
北川「フェイントを利用した機動で有利なポジションに着くとは、ロボットらしからぬ機転
を働かせますねぇ。さすが新鋭機というところでしょうか。」
マルチは慌てて体を左後へ半回転させ、左肘で自分の背中へ伸ばされたミルファの右腕を薙ぎ
払おうとしたが、ミルファは一瞬早く相手の左側面から正面へと位置を変えると、マルチの
レオタードの両肩の布地を掴んで、左右の腕の方へ引き落とした。
すると、レオタードの肩布が、マルチの上腕部を拘束する形になり、マルチはたじろぎながら
後退しようとした。
ミルファは逃げるマルチの右側面へ踏み出しながら、右腕を相手の胴へ絡め、右足でマルチの
両足を後外側から薙ぎ払う。
(41)へ続く
- 226 名前:品川くじら < [2009/02/01(日) 13:13]
- 第2回葉鍵レズリング(41)
マルチとミルファは体のバランスを崩しながら諸共にマットへと倒れ込んだ。
しかし、運動能力に長けたミルファは、マルチの足の下から自分の足を引き抜くと、右腕を支点
として重心を移動させ、マルチの体に圧し掛かりながら、自分の右足でマルチの内腿を左右に
割り裂いていく。
「はわわ〜ッ、ミルファちゃん、激しすぎるです・・・。」マルチは動きを制限された両腕を
不器用に動かしながら、体勢の挽回を計る。
しかし、その間にもミルファは膝頭をレオタードの上からマルチの陰部に押し当てると、リズミカル
に動かし、圧迫刺激を加え始める。
佐藤「ミルファ、一方的だ!一方的過ぎる!マルチを完全に圧倒しています。」
が、ミルファの体の下ではマルチも懸命に手を動かしていた。
左手でミルファの尻を愛撫しながら、右手を陰部に伸ばし、下着の上から秘裂をまさぐり始める。
レオタ降ろしは、外側への腕の動きを封じてはいたが、内側への動きを抑制できず、反撃を
招く結果になってしまった。
ミルファ「・・・!!」読みを誤った事に気付いて、慌ててマルチの体から離れると、次なる
体勢を準備しようとする。
北川「注意一秒、怪我一生。レズリングでは油断すると何が起きるか判りませんねぇ。」
ミルファは立ち上がろうとしていたマルチの足首を掴んで再度転倒させると、相手の両足を
大きく左右に押し広げ、自身の左足をマルチの陰部に押し付けると、リズミカルに刺激し始める。
佐藤「お〜っと!電気按摩が出ました!!マルチ、先程のように技を返せるでしょうか!?」
マルチは電気按摩から逃れようと体を左右に捻って暴れるが、技を解く事は出来ない。
勝ち誇ったようにマルチを責めるミルファ。だがその時、背後から何者かの影が近付き、ミルファ
の胸の膨らみを鷲掴みにして揉み始めたのだった。
ミルファ「!?」慌てて振り向くとそこには・・・。
(42)へ続く
- 227 名前:品川くじら < [2009/02/03(火) 02:34]
- 第2回葉鍵レズリング(42)
無表情にテクカルな愛撫を繰り広げるセリオが立っていた。窮地に陥った姉妹機マルチを救う
為に駆けつけたのだろう。が、相変わらず無機質な雰囲気だった。
北川「う〜ん、ここは友情と熱血を表現するシーンなのに表情がいまいち・・・」
佐藤「まさに『俺は涙を流さない、ロボットだから、マシーンだから』ですよ。仮面の下の
心の表情を見ないと・・・」北川を諌める。
胸を揉みしだくセリオの手をどけようと、ミルファはマルチの両足を掴んでいた両手を離し、
乳房を鷲掴みにしているセリオの手を引き剥がそうともがく。
両足を開放されて自由を取り戻したマルチは、腕を拘束していたレオタードの肩布を直し、
マットから起き上がると、セリオに背後から押さえられているミルファの前に跪く姿勢になり、
両手で一気にミルファのパンティーを引き降ろす。
陰部を露わにされたミルファは我に還ってセリオの手を引き剥がす作業を中断し、パンティー
を引き戻そうとしたが、マルチの動きが一瞬早かった。
ミルファの股間に頭を埋めると、秘裂に舌先を這わせる。
ミルファ「あんッ・・・」おもわず動きが止まった。
それを赤コーナーから見ていたセコンド姫百合瑠璃の怒りは頂点に達した。
瑠璃「2人掛りとは卑怯やで!イルファ、行け〜ッ!!」あれほど嫌っていたイルファに救援
の指示を出す。
イルファは瑠璃の声に背中を押されるかのように猛然とリングへ突入した。
ミルファ「ね、姉さん・・・」前後から乳房と秘裂を責められ官能に翻弄されながらもイルファ
の救援を見て表情を輝かせる。
イルファ「セリオお姉さま、今度は私がお相手いたします!!」背後からミルファの胸をもてあそぶ
セリオに向かって突進した。
佐藤「これぞまさしくスーパーロボット対戦!4体のメイドロボが入り乱れます!!」
(43)へ続く
- 228 名前:品川くじら < [2009/02/05(木) 00:50]
- 第2回葉鍵レズリング(43)
セリオは新しい対戦相手の接近を確認すると、ミルファの胸から手を離し、イルファを迎撃
しようと身構える。
自由を取り戻したミルファは、股間の顔を埋めて秘裂を舐り続けていたマルチの頭を、髪の毛を
掴んで引き剥がすと、驚きの表情を浮かべるマルチをリングに引き倒し、再びレオタードの肩布
を引き降ろして両腕を拘束すると、相手の両足を自身の膝頭で左右に割りながら圧し掛かり、
マルチの陰部を膝で圧迫刺激する体勢を作った。
ミルファ「マルチお姉さま、さっきはよくも・・・」照れ隠しに引きつった笑いを浮かべながら、
膝頭でリズミカルな刺激を加えていく。
マルチ「はわわ・・・まさか簡単に逆転されちゃうなんて・・大ピンチですぅ・・・」不利な
体勢から抜け出そうともがくが、両肩をミルファにしっかり抱かれてしまっている為、
脱出できない。
その傍らでセリオとイルファは激突した。互いに左腕で相手の肩を抱いて、右手を陰部に差し
伸べ、一歩も引かぬ構えで下着の布地の上から秘裂をまさぐり合っている。
佐藤「マルチ、劣勢を挽回できるか?パワー、スピードならミルファが圧倒しています。しかし
レズリングです。運動神経、体力の勝る選手が一敗地に塗れた事が何回もありました。
一度は神岸あかりに勝っているマルチが簡単に敗北するとも思えません。」
アナウンスされたとおり、リング上で膝による圧迫刺激を繰り返していたミルファの動きが
不自然に鈍くなり、左肘をマットに突いて崩れ落ちた。
よく見ると、ミルファの体の下でマルチの右手が相手の股間に伸ばされ、中指を使って花芯
を刺激し続けていたのだ。
北川「経験の浅いミルファは不用意に体を密着させすぎましたね。あれでは自分の体を相手の体の
前に固定していたのと同じです。ここは一旦離れて体勢を立て直さないと。」
ミルファは口惜しそうな表情を浮かべながらマルチから体を離した。
(44)へ続く
- 229 名前:品川くじら < [2009/02/08(日) 03:41]
- 第2回葉鍵レズリング(44)
ミルファは軽く逝き掛けた官能の余韻を我慢しながら立ち上がり、再びマルチに挑みかかろう
としたところをレフェリーに止められた。
聖女史「既にイルファとセリオがリングに登っているのだから、お前たち2人はリングを降りるのだ!」
タッグマッチでも基本的には1対1の戦いなのである。
ミルファ「だ、だって姉さんが・・・」しきりとイルファの方を気にしている。
その時、赤コーナーから指示する声が飛んできた。
瑠璃「ミルファ!一旦下がって戦力を温存するんや!今は辛抱やで!!」
ミルファは渋々赤コーナーへ戻っていく。
マルチもセリオを気遣う目線を投げかけながら、青コーナーへ戻った。
一方、イルファとセリオは互いの肩に顎を着けて四つに組んだ体勢から秘裂をまさぐり合っている。
身長からするとセリオがやや有利な気はするがイルファは肉薄する事でリーチの不利を補う
事を考えているようだ。
衛星ダウンロードシステムとダイナミックインテリジェンスアーキテクチャーの激突を観衆は
固唾を呑んで見守っている。
イルファ「なかなかやりますね・・セリオお姉さま・・・」人間と違って汗腺が無いメイドロボ
は脂汗をかかないが、表情を作るプログラムの為か頬を紅潮させ、感じ始めている事
を表現していた。
セリオ「・・・・・。」無表情なままではあるが、ほのかに頬が赤らんでいる。
2人の技量は伯仲し、指技だけでは埒が明かないようだった。
そんな時、セリオが先に動いた。体勢を解いて体を前進させ、イルファの体諸共マットへ倒れこむ。
そして相手の右腋の下から背中へ向けて左腕を廻してイルファの右腕の動きを封じると、右膝で
イルファの両足を左右に押し広げ、膝頭で陰部を圧迫する体勢を作ろうとする。
慌てたイルファは体を左方向へ回転させて振り切ろうとしたが、体格の差で叶わない。
(45)へ続く
- 230 名前:品川くじら < [2009/02/22(日) 01:32]
- 第2回葉鍵レズリング(45)
セリオは、イルファを体の下に押さえ込んで陰部を膝頭で圧迫刺激しながら、唇を奪おうと
顔を近づける。
イルファ「そ、それだけは・・・この唇は瑠璃様の為に・・・」懸命に顔を背けてキスをかわそう
としている。
そんな時、赤コーナーから声援が飛んだ。
瑠璃「イルファ〜ッ!何しとんねん!気合や!気合!!根性見せたらんかい!!」
それを聞いたレフェリー聖女史は(気合って・・ロボットに精神力を求めるのが土台無理だろう・・)
と、噴き出しそうになったが、青コーナーで試合の推移を見つめている長瀬主任は腕組みしながら
イルファの様子を見ている。
マルチ「主任、もしかして・・・」傍らから長瀬に問いかける。
長瀬主任「・・その、まさかだ。イルファには火事場の底力を発揮する為のプログラムがある
かもしれない・・・」技術者の目で珊瑚のプログラムの性能を見ていたのだ。
声援を受けたイルファは我に返り、股間で蠢くセリオの膝頭を左右の内股で挟みこむと、右肘で
マットを叩いて弾みをつけ、一気に左方向へ体を半回転させる。
不意を突かれたセリオは右方向へ転倒しマットに叩きつけられた。
瑠璃「よっしゃあ!形勢逆転やぁッ!!」思わずファイティングポーズを作り拳を握る。
イルファは、仰向けに倒れこんでいるセリオの体に圧し掛かり、すぐさま両腕を相手の両脇の下
から背中へ廻し、レオタードのファスナーをまさぐる。
セリオは両腕でイルファの両肩を掴み、押し退けようとするが、体が密着し過ぎている為、上手くいかない。
指先でファスナーを見つけ出したイルファは留め金を掴み、じりじりと降ろしていく。
佐藤「イルファ、根性の大逆転!セリオ、ピンチに陥りました!!」
北川「寝技に持ち込まれると身長差はあまり意味を持ちませんからね。」
ファスナーを降ろし終えたイルファは両腕を戻し、正面からセリオのレオタードの肩布を狙う。
(46)へ続く
- 231 名前:品川くじら < [2009/03/05(木) 00:49]
- 第2回葉鍵レズリング(46)
反転攻勢に出たイルファの勢いに驚いた聖女史は、青コーナーへ駆けつけ、長瀬主任に質問
を投げかける。
聖女史「あのイルファというメイドロボは、まるで瑠璃の呼びかけに反応するかのように、
急にパワーアップしたようだ・・。いくら心を持つロボットと言っても、人間の
喜怒哀楽の感情を模倣しただけのもので、精神力をバネに底力を発揮するとは考え
られないのだが?」
長瀬主任「単に人の心を模倣するだけでなく、精神的な爆発力や瞬発力までも再現する・・。
それが珊瑚ちゃんの作ったDIAの真の狙いだったのだろう。恐るべき天才だよ、
彼女は。」
その間にもイルファはセリオのレオタードを剥ぎ取る為に、揉みあっていた。
すでに右の肩布が外され、裸の肩が露頭している。
しかし体格に勝るセリオは、イルファの手首を捕らえると、相手の体を左右へ大きく振り回す。
すると体のバランスを崩したイルファはマット上へ転倒した。
逆にマットから立ち上がったセリオは、先程のお返しとばかりに、イルファの体に圧し掛かっていく。
佐藤「ここで再逆転!イルファの反撃、今1つ及ばず。」
北川「『熱血』『根性』『気合』のコマンドを使っても大したダメージを与えられないとは・・
セリオ恐るべし!『鉄壁』のコマンドでも使ったか?」
佐藤「き、北川さん、しっかりしてください!!」
セリオの責めは先程よりもスピードと激しさを増している。イルファの耳たぶから首筋にかけて
キスの嵐を見舞うと相手が怯んだ隙に体勢を変え、股間からレース柄のパンティーをずり降ろそう
とする。イルファはセリオの体を払い除けようと手を伸ばすが、逆にマットへ押し倒されてしまう。
赤コーナーからなりゆきを見ていたミルファは、姉のピンチを救うべく急遽リングに上がる。
そしてセリオの体を羽交い絞めにしてイルファから引き離した。
(47)へ続く
- 232 名前:品川くじら < [2009/03/30(月) 02:34]
- 第2回葉鍵レズリング(47)
ミルファの乱入で窮地に陥ったセリオを見てマルチが救援の為にリングへ登る。
マルチ「セリオさ〜ん!今、助けに行きま〜す!」バタバタと3人がもつれ合う現場へ走っていく。
それに気付いたミルファは、セリオの体から手を離し、マルチを迎え撃つべく身構える。
そこへ飛び込んでしまったマルチは、あっけなくミルファに捕まり、マットに押し倒されてしまった。
マルチ「はわわ〜!これじゃ話があべこべですぅ!」ミルファの体の下でジタバタともがく。
しかしミルファは容赦なくマルチの両腋の下から背中に手を廻して白レオタードのファスナー
を引き降ろす。体格の差もあり、マルチはミルファを跳ね除ける事が出来ない。
一方、自由を回復したセリオは再びイルファに挑みかかろうとするが、レフェリーに止められた。
聖女史「マルチ、ミルファに選手交代したものとして、イルファ、セリオはコーナーへ戻る
事を命ずる。」2人はしぶしぶ各コーナーへ引き上げる。
さてマルチのレオタードを肩まで剥ぎ取ったミルファは、相手の左腕を取ってレオタードの
肩布をくぐらせ、左肩をむき出しにした。
マルチは右腕でミルファを押し退けようとしたが、勢いの差でどうにも出来ない。
ミルファは余勢を駆ってマルチの右腕をも捕らえ、右の肩布を外す。
そしてスレンダーなボディを覆っていた布地を引き剥いでいく。
抵抗空しくレオタードを脱がされたマルチは手で胸と股間を隠しながら赤面するばかりだった。
ミルファはマルチの頭側に回り込み、腕を左右に広げさせて、自身の脛で押さえ込みながら、
両手でマルチの足を左右に押し広げ、股間に顔を埋めながら秘裂に舌を這わせる。
マルチは狂ったように頭を左右に振って羞恥と快楽を表現していた。
するとその時、観客席の最前列にいた1人の男が立ち上がって叫ぶ。
謎の男「マルチ!判るか!?俺だよ!浩之だよ!頑張れ!頑張ってくれ!!」
マルチ「ひ、浩之さぁん・・・応援しててくれたんですか・・・」マルチは感無量といった
表情で声援を聞いた。そして奇跡は起きる。
(48)へ続く
- 233 名前:品川くじら < [2009/03/31(火) 02:28]
- 第2回葉鍵レズリング(48)
ミルファの脛によって抑え付けられていたマルチの両腕に力が溜められ、マルチは左肘でマット
を叩いて右側へ向かい体を半回転させた。
不意を打たれたミルファは避ける間も無くマット上に転がされる。
浩之「マルチ!やったじゃないか!!今がチャンスだ!反撃しろ!反撃!!」
マルチ「は、はい、すぐ反撃します。」指示されるまま、ミルファに飛び掛る。
勢いの乗るマルチはミルファのブラジャーを上へずらして胸の膨らみを露出させると共に、
自身の右膝でミルファの内腿を左右に割りながら、上半身を相手の体に密着させていく。
そしてミルファの首筋にキスすると、胸の方へ向けて舌先を滑らせる。
同時にマルチの膝頭はミルファの股間を圧迫刺激し始めた。
畳み掛けるようなマルチの攻勢にミルファはたじろいだが、その時、赤コーナー側の観客席
から一人の男が立ち上がって叫ぶ。
謎の男「クマ吉!頑張れ!こんな程度でへこまされるようなクマ吉じゃないだろッ!?」
ミルファ「た、貴明!応援に来てくれたんだね・・・うれしいッ!!」
河野貴明の声援に反応してミルファは正気を取り戻す。
そして自分の体に覆い被さって責め続けているマルチを一瞥して言った。
ミルファ「マルチお姉さま・・・調子に乗ってると痛い目見ますよッ!!」
猛然とマルチを払い落とすが、相手は予期していたのか、受身を取って体勢を立て直す。
そして反撃に転じたミルファを迎え撃ち、両者は動きにくい膝立ちの姿勢で正面から組み合った。
素早くマルチの唇を奪ったミルファだが、マルチも負けじと舌を絡めてディープキスに持ち込む。
その間にも両者の手は互いの肉体をまさぐり、臀部や太腿に濃厚な愛撫を加えている。
佐藤「まさに心を持つロボット同士、精神力に支えられた五分(ごぶ)と五分(ごぶ)の戦い
が展開されています!」
北川「これは・・・集中力が切れた方が負けますね・・・。」
(49)へ続く
- 234 名前:品川くじら < [2009/04/23(木) 03:22]
- 第2回葉鍵レズリング(49)
一歩も譲る事無く正面からの激突を続けるマルチとミルファ。
両者とも官能の高まりに反応してか、その頬は赤らみ、肌は上気している。
互いの右手は相手の股間に添えられ、指先で秘裂をまさぐり始める。
しかし経験の長いマルチに分(ぶ)があるようで、ミルファは肩を大きく上下させ始めた。
そして大きく体を反らせると、口の端から光る唾液の糸を引きながら逃れるように唇を離す。
有利と見たマルチはここぞとばかりにミルファの花芯をリズミカルに擦(こす)る。
指先に押し付けられた布地が小気味よいリズムで花芯を刺激し、まるで電流が駆け抜けたように
ミルファは一瞬、体のコントロールを失ってマットへ倒れ込んだ。
すかさず相手のパンティーを剥ぎ取りにいくマルチ。
引き降ろされていく布地の股間に当たる部分と秘裂の間に光る愛液の橋が掛かっていた。
が、無情にもそこで前半戦終了のゴングが鳴り、両者は剥ぎ取られた下着を拾って各コーナー
へ帰っていく。
佐藤「前半戦は白熱した、いい試合でしたね。」
北川「いや、あれは相手の力量や出方を覗い、後半戦で勝負を賭けるつもりなのでしょう。」
その後半に備えてマルチがセリオに、ミルファがイルファに下着を付け直して貰っている間
にも会場のあちこちで事態が意外な方向に動いていた。
向坂環が携帯電話で弟雄二に向かって傍若無人(ぼうじゃくぶじん)な言葉を浴びせかけている。
環「雄二!花梨は見つかったんでしょうね!?あの娘(こ)には新葉鍵軍の旗揚げ興行に泥
を塗った償いをさせなきゃいけないのよ。えっ!?ルーシーが公園に罠を張って、このみを囮
にして花梨をおびき出す作戦をやってる!?なにそれ!?ええい、手ぬるいわッ!!
あんたと春原君で山狩りをやりなさい!!花梨が潜んでそうな所に片っ端から火をつけて
燻(いぶ)り出すのよ!!えっ?それじゃ犯罪だって!?あんた、私と警察とどっちが
怖いのよッ!?手ぶらで帰って来たらただじゃ置かないからねッ!!」
(50)へ続く
- 235 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2009/07/28(火) 21:46]
- 第2回葉鍵レズリング(50)
姉からの叱咤激励(?)の言葉を受け取った雄二は、半ば諦め気味に携帯を切ると恐ろしげ
に首をすくめてみせた。
春原「・・・お互い、腕っ節ばかりが取り得の女のせいで苦労するよな・・・」
雄二「春原、お前いい奴だよな・・・ほんと勝手な事ばかり言うんだよ・・そのあたり一帯に
火をつけて花梨をいぶり出せ、だってさ・・無理だっつーの。まったく・・」
このみ「はは・・お姉ちゃん頭にくると見境なくなるから・・・」笑顔が強張っていた。
ルーシー「うー達、花梨をおびき寄せる作戦を早く始めるがいい。うー花梨は好奇心が強いから
変ったものを見れば向こうから寄ってくる筈だぞ。」
雄二と春原は、このみに鬼の面を被らせると、ルーシーの張った罠の近くで円陣を組み、3人で
手を繋いでグルグルと廻り始めた。
一同「べんとら、べんとら、すぺーすぴーぷる・・」UFOを呼び出すと言われる呪文である。
春原(・・・こんなので釣られる奴いるのかよ・・・)
このみ(・・は、はずかしいよォ・・早く帰りたい・・・)
雄二(ううっ・・姉貴さえいなければ・・・)
その頃、目的だった鬼探索が空振りに終わって公園の近くをブラブラと歩いていた花梨は、
偶然奇妙な呪文を聞きつけて声のする方へやって来た。
花梨(ん?この呪文はUFOを呼ぶ儀式の・・・ハッ!もしかして・・・鬼が宇宙人だとすれば
自分の仲間を呼び寄せようとしているのかも・・とにかく行ってみようっと・・・)
のこのことやって来る花梨の姿を見て春原は吹き出しそうになったが、我慢して儀式を続けた。
花梨は踊りまわる円陣の中に鬼の顔が混ざっているのを見て、自分の仮説が的中したと思い込み、
罠とも知らずに早足で近付く。
花梨「あの〜もしもし!そこの人たちの中に宇宙からお出でになった方が・・・」と、言いかけた
瞬間、足元でトラップが作動した!
(51)へ続く
- 236 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2009/08/05(水) 22:53]
- 第2回葉鍵レズリング(51)
近くの木の梢を支点として足に掛かったロープが一気に跳ね上がるタイプのトラップだった。
両足を縛られ体を逆さ吊りにされた花梨は、パンツ丸見えの姿勢で悲鳴を上げる。
ルーシー「うー花梨、単純な奴だな・・。」呆れ気味に笑いながら花梨の顔を覗きこんだ。
花梨「ル、ルーシー・・・なんでこんな罠を・・・」
雄二「なんでじゃねえだろ?何故、試合をすっぽかしたんだよ!?」
このみ「旗揚げ興行に泥を塗られたって、お姉ちゃんカンカンだよ。」
春原「あんたの替わりに試合に出た初音って子、泣いちゃったらしいぜ!?」
周囲から覗き込む非難の目線を感じた彼女はようやく自身の非を悔いた。
花梨「こ、好奇心が押さえられなかったんよ・・・ごめん・・・」
このみ「ごめんじゃ済まされない問題だよ、これは。」
花梨は会場に戻った自分がどんな仕打ちを受けるのかを想像して不安に駆られ顔を歪ませる。
雄二「姉貴の事だ、どんな埋め合わせを要求されるか覚悟しとくんだな・・・」
その言葉が引き金になって、花梨はとうとう大声で泣き出してしまった。
人通りは少ないとはいえ昼間の公園である。4人の男女に囲まれて逆さ吊りにされている
少女の姿が目立たぬはずも無い。近所の住人と思しき人物が三々五々集まり始めた。
春原「や、やべ・・俺らに非難の目線が集まってるぜ・・・。」
雄二「まずいな・・お〜い、ルーシー!罠を外してやってくれ!!」
ルーシー「まず、うー花梨の体が落ちないように誰か支えてくれ。」
仕方なしに雄二と春原が花梨の体を左右から支える。
ルーシーはロープを罠の起点から外そうと試みたが、花梨の体重がかかっているせいか、
ロープが食い込んでしまい、なかなか外せない。
ルーシー「うーこのみ。会場まで行って人を呼んできてくれ。るー一人では外せそうに無い。」
このみ「わかった!タカくんを呼んでくるよ!」会場に向かって走り出す。
(52)へ続く
- 237 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2009/08/09(日) 03:01]
- 第2回葉鍵レズリング(52)
その頃、鶴木屋総合文化ホールの選手控え室でも異変が起きていた。
第4試合に出場予定の保科智子が、先程の第3試合前半戦の様子をモニターで見ていたが、
怒りの表情も露(あら)わにモニターの乗ったテーブルを叩きながら叫んだ。
智子「なんでやねん!?なんで藤田くんがマルチの応援に駆けつけとんねん!私には出場を依頼
しておいてからに、試合前の挨拶(あいさつ)にも来(き)いへんちゅうのは、どないな
事やねん!!」
タッグのパートナーとして同室にいる神岸あかりは少し困った顔になる。
(委員長、ヒステリー起こすと怖いからなぁ・・・)
あかり「仕方無いよ、委員長。浩之ちゃんはマルチちゃんには格別の思い入れがあるんだよ。
運用試験に失格して倉庫行きになってたあの娘(こ)を開発者の長瀬主任に頼んで
わざわざ再起動してもらったくらいだし・・・。」
智子「藤田くんにも事情があるちゅうんは理解でけるで。しかしやね、私らかて立場としては
マルチと同等なんやで!それがなんや、マルチばっかりえこひいきにしてからに・・・」
眼鏡の奥で涙が光っていた。
あかり「そんな、何も泣く必要が・・・」(この人、愛に飢えてるのね・・・)
智子「私は嫌や!!藤田くんが挨拶に来いへんかったら試合には出ないで!!」と、捻(ひね)くれて
塞(ふさ)ぎこんでしまう。
あかり(我儘(わがまま)だなぁ・・・でも浩之ちゃんの事だからマルチちゃんの応援に夢中
になって挨拶に来ない可能性が高いし・・。)
智子「・・・負けへんで・・あないなロボ子なんかに・・負けてたまるかいな・・・」
しかしテーブルに突っ伏して肩を震わせ泣き続けているのは、手に取るように判った。
あかり「仕方無いなぁ・・これは浩之ちゃんを無理にでも引っ張ってこないとダメかな?」
控え室を出て会場に向かう。
(53)へ続く
- 238 名前:品川 [2009/08/13(木) 01:52]
- 第2回葉鍵レズリング(53)
会場の内外で慌(あわただ)しく事態が動いている間にもハーフタイムが続いていた。
赤、青両コーナーに戻ったイルファ、ミルファとセリオ、マルチの4体は互いに、ずらされたり、
脱がされたりした下着を付け直したり、位置を直したりしながら、セコンドと打ち合わせを
行い、後半戦に備えている。
佐藤「北川さん、前半戦では両者の実力は伯仲(はくちゅう)という雰囲気でしたが、後半戦を
どうご覧になりますか?」
北川「互角なら精神力の勝負になってきますね。先に気力が尽きた方の負けは確実でしょう。」
佐藤「では恒例のリングサイドレポートへいってみましょう。九品仏さん、九品仏さん。レポート
お願いしま〜す!」
大志「今、我輩は赤コーナーのイルファ、ミルファ姉妹のところに来ている。2人は姫百合珊瑚嬢
から作戦を伝授されているようだぞ。」
珊瑚「ええか?いっちゃん、みっちゃん。慌てて相手のペースに巻き込まれるからあかんねん。
冷静に相手の出方を見て対抗策を考えるんよ。あとは精神力と時の運や。」
イルファ「はい、珊瑚さま。極力興奮を抑えて、相手の分析に演算能力を使います。」
ミルファ「な〜んか難しそうだなぁ、取り合えず頑張りま〜す。」
大志「これは後半戦でかなり重要な要素になるかもしれんぞ。」
佐藤「九品仏さ〜ん、青コーナーへも廻って下さい。」
大志、駆け足でセリオ、マルチ組のいる青コーナーを目指す。
北川「まぁ珊瑚嬢の言う事にも一理有りますが、試合が始まってしまえば理屈どおりにいかない
というのが現実ですよね。」覚めた口調で呟(つぶや)く。
大志はようやく青コーナーに到着した。
セリオとマルチが開発者の長瀬主任から後半戦での作戦を伝授されている最中だった。
長瀬主任「いいか?相手は姉妹ロボ、一度に相手をするのは厄介だ。そこで・・・」
(54)へ続く
- 239 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2009/09/21(月) 01:09]
- 第2回葉鍵レズリング(54)
長瀬主任「まずはマルチが先行して相手の1人を青コーナーへおびき寄せ、そこでセリオと
バトンタッチ、一気にフォールへ持ち込む。そして残る1人を2人で責めれば
簡単に勝てる筈だ。」
マルチ「どこまでできるか判りませんが、とにかく頑張りま〜す。」
セリオ「・・・了解です、主任。」
2人は長瀬の説明する作戦に耳を傾け、後半戦に備えている。
大志「どうやら知略で優勢に立とうとしているようだぞ。後半戦は一波乱あると見ていいな。」
佐藤「さて着々と戦闘準備を進める両陣営ですが、いよいよ開戦の時が近付いて来たようです。」
レフェリーからハーフタイムの終了が告げられ、赤コーナーからミルファ、青コーナーから
マルチがリングに登っていく。
両者は中央で対峙した。
ミルファ「今度はさっきまでのようなわけには行きませんよ、マルチお姉さま。」
(貴明の見てる前で勝って、いいところ見せなくちゃ・・・。)
マルチ「勝負は下駄を履くまで判らないですよ、ミルファさん。」
(浩之さんに応援していただいているのに負けられないです・・・。)
そして試合再開のゴングが鳴る。
両者は相手に組み付く隙を探りながらジリジリと近付いていく。
運動能力に勝るミルファが先に動いた。フットワークでマルチの側面に回り込む。
対するマルチはミルファの機敏な動作についていかれない。
マルチ「はわわ〜早過ぎます〜」
ミルファはさらにマルチの後方へ機動し、背後を取った。
そして抱きついて左腕を相手の上半身に絡め、両腕の動きを封じ込めると、右腕を股間へ伸ばす。
マルチは自由の利く右腕でミルファの左腕を引き剥がそうともがく。
(55)へ続く
- 240 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2009/10/20(火) 08:20]
- ( ゚*゚) 広告投稿に対抗する目的でかけてある規制にかかってしまってるのを確認しました
申し訳ございません
若干緩めましたので書き込みやすくなるかと思います
- 241 名前:炉板通信★ [2009/10/20(火) 08:21]
- ( ゚*゚) 間違えた
- 242 名前:品川くじら [2009/10/24(土) 01:38]
- あはは、そうでしたか・・
前回書き込もうとしてダメだったので変だと思ってましたが。
では、再開しましょう。
- 243 名前:品川くじら [2009/10/24(土) 01:40]
- 第2回葉鍵レズリング(55)
リング上で激しくもつれ合う2人に観客席から聞き慣れた声援が飛んだ。
浩之「マルチ〜ッ!根性見せてやれ〜ッ!!」
貴明「ミルファ〜ッ!今がチャンスだ!押しまくれ!!」
それぞれの想い人の声を耳にした2人は奮起(ふんき)した。
マルチ「浩之さん、私、最後まで頑張ります!!」
ミルファ「貴明、ありがとう!あたし、頑張るよ!!」
背後から組み付かれていたマルチは急に前屈(まえかが)みになって後方に臀部(でんぶ)を突き出す。
不意を突かれたミルファは弾き飛ばされ、よろよろと後退(あとずさ)りしながら、なんとか
体勢を立て直した。
その僅(わず)かな隙にマルチは方向を反転させ、正面からミルファに向かっていく。
ミルファも負けじと立ち向かった為、両者は正面からがっぷりと組み合う形となり、互いのパンティーの
サイドを左手で掴んで手繰(たぐ)り寄せながら、右手で相手の陰部をまさぐる。
マルチ「ま、負けない・・・負けられないです!!」
ミルファ「あたし、愛の力を信じてるもんッ!!」
布地の上からとはいえ、巧妙な指技で花芯を断続的に玩(もてあそ)ばれ、両者は肌をピンク色に
染めて上気させ始めている。
佐藤「さあ白熱した試合になってまいりました!両者一歩も譲らず、最も敏感な部分を刺激し合っています!!」
北川「正面から組み合えばフットワークを封殺できるわけで、運動能力に劣るマルチでも十分に
ミルファと渡り合えるわけですからね。」
次第に耐えられなくなってきたのか、ミルファはやや内股になり、マルチの指技をかわそうと、
左方向に体をずらし始めた。マルチも同じ方向へ回り込みながら逃すまいとする。
そんな時、ミルファはマルチの肩越しに客席の最前列で応援している貴明の姿を見つけた。が、次の瞬間
1人の少女が貴明の元に走りこんできた。「タカく〜ん!!」
(56)へ続く
- 244 名前:品川くじら [2009/10/31(土) 03:31]
- 第2回葉鍵レズリング(56)
少女は柚原このみだった。花梨を罠から外す為に手助けを呼びに来たのだが、会場の雑踏に
遮(さえぎ)られて、2人の会話まではミルファには聞き取れない。
次の瞬間、貴明はこのみに連れられて席を離れてしまう。
ミルファ「た、貴明が他の女と・・・」事情を知らぬミルファは衝撃を受けて動きが鈍ってしまう。
マルチはここぞとばかりに強弱のリズムを付けながらミルファの花芯を撫で回す。
一方、頑張るべき根拠を失ったミルファは、マルチを責めていた指を止め、棒立ちのまま
責めを受け続けてしまった。
ミルファ「た・か・あ・き・・・」呆然とした表情を浮かべる顔を熱い涙が伝う。
そして激しさを増したマルチの指技に追い上げられたミルファはエクスタシーに達してゆっくりと
マットへ崩れ落ちていった。
駆け寄った聖女史がフォールを宣告し、ミルファはすごすごと赤コーナーへ戻っていく。
佐藤「これは意外な展開になりました!ミルファ、マルチに為(な)す術(すべ)無く敗北!!
いったい何が起きたというのでしょうか!?」
北川「何か精神的ショックを受けたように見えましたけどね。」
マルチ「浩之さぁ〜ん!私、また勝ちましたぁ〜!!」片手を振って応援に感謝する。
そこへミルファと入れ替わりにイルファがリングに登ってきた。
イルファ「よくも妹を・・・いくらお姉さまでも許しませんよ!」
マルチ「これは試合ですから仕方無いんですよ〜」
2人は急速に間合いを縮め、手が届く距離まで肉薄した。
一方、赤コーナーに戻ったミルファは瑠璃に問い詰められていた。
瑠璃「ミルファ、いったいどないしたんや!?ミルファらしくないで!?」
ミルファ「た・・貴明が・・・このみとか言う娘と一緒に・・・」試合の勝ち負け以上にショックだったらしい。
リング上ではマルチが強気を見せ、イルファの懐へ飛び込んでいった。
(57)へ続く
- 245 名前:品川くじら [2009/11/15(日) 18:56]
- 第2回葉鍵レズリング(57)
長瀬主任「マルチの奴、調子に乗って作戦を忘れてるぞ・・・。」青コーナーで腕組みしている。
リング上ではマルチが上背(うわぜい)に勝(まさ)るイルファに対して果敢に挑んでいく。
マルチ「わ、私だってやれば出来るんですよ〜」
イルファ「出来てもやらせませんよ、マルチお姉さま。」突っ込んでくるマルチを、サイドステップ
でかわして、あっけなく背後を取った。
マルチ「はわわ〜ッ!イルファさん、どこに!?」組み付くべき相手の姿が突然視界から消えて
混乱しているようだ。
イルファ「ここですよ!」背後からマルチを抱きすくめると、相手の両腕を背中側に手繰り寄せ、
肘の関節に自身の左腕で閂を掛けて動きを封じると、右手で体を撫で回す。
マルチ「優勢だった筈がいきなり大ピンチですぅ〜」
その時、観客席前列から聞き慣れた声援が飛んだ。
浩之「マルチ!右へ移動して相手を振り切るんだ!!」
マルチは指示どおり体を右方向へ滑らせて、両腕を拘束していたイルファの左腕を振り切り、
体勢を立て直して、相手に向き直る。
イルファは一歩踏み込んでマルチに正面から組み付き、両者は四つに組んだ状態で互いの
肉体をまさぐり合う。
マルチ「せっかく浩之さんが応援してくれてるのに負けられないです。」
イルファ「やりますね、お姉さま。」
両者はほぼ同時に相手の股間に手を伸ばすと、下着の布地の上から秘裂の位置を探る。
こそばゆい快感が伝わると2人とも我慢する為に顔を顰(しか)めた。
ところが観客席の藤田浩之の元に、控え室から神岸あかりが駆けつけてきた。
あかり「浩之ちゃん、ちょっと来て!」
浩之「ん?どうした、あかり!?」
(58)へ続く
- 246 名前:品川くじら [2009/11/25(水) 01:51]
- 第2回葉鍵レズリング(58)
あかり「浩之ちゃんにしか出来ないことをやって欲しいんだけど!」そして浩之の服の袖を
引いて控え室へと連れて行く。
リング上のマルチもその異変に気付いた。
マルチ「ひ、浩之さんが・・あかりさんと・・・」ショックのあまり動きを止める。
その隙にイルファの指先がマルチの花芯を捉えた。
放心状態のマルチは避けようともせずに棒立ちのまま愛撫を受けてしまう。
リズミカルに動かされる指の下で花芯は次第に屹立し、陰部は湿り気を帯び始めた。
長瀬主任「こ、これはいかん・・マルチ!しっかりしろ!!」しかし聞き入れる様子は無い。
セリオが慌てて救援の為にリングに上がろうとするが、レフェリーに制止される。
聖女史「おいおい、2対1はいかんよ。マルチはタッチできる位置にいないだろう?」
しぶしぶ主任はセリオを引き止めた。
その間にもイルファの責めは激しさを増し、マルチの膝は震え始め、顔は紅潮した。
マルチ「ひ..浩之さんが応援してくれないなら...試合に意味なんて無いです...」精神的
ショックで本来の目的を忘れてしまったらしい。
佐藤「これはどうしたことでしょうか!?マルチ、戦意喪失!!もはやイルファの為すが
ままです!!イルファ、一方的に責め続けます!!」
北川「心を持ったロボットは精神力をバネに忍耐力や爆発力を発揮する反面、精神的なショック
に直面すると混乱に陥ってしまうという事なんでしょうね。」
リング上でイルファに抱きすくめられ花芯を責められるマルチの呼吸は乱れ、切ない喘ぎ声が漏れる。
マルチ「...ぁ...ぁん...あっ、あっ...ぁあん!...はわッ!!」
ついにエクスタシーを迎えてしまったのだろう。マルチは全身の力が抜けたようにグズグズと
マットの上に崩れ落ちていった。
そして聖女史はマルチのフォールを宣告する。
(59)へ続く
- 247 名前:品川くじら [2009/12/14(月) 01:51]
- 第2回葉鍵レズリング(59)
試合に敗れて青コーナーへ戻ろうとしたマルチは、リングへ登ってきたセリオと出会う形になった。
マルチ「・・・セリオさん・・・ごめんなさいです・・・。」目の前で浩之があかりに連れて
行かれたショックから立ち直れないのか、肩を落として敗北を詫びる。
すると、セリオは無言でマルチを抱き寄せると右手で頭を撫で始めた。慰めているように見える。
佐藤「・・・これが噂の・・・」話には聞いていたが実際に見るのは始めてらしく呆然とリング上
の抱擁を見守る。
北川「あの、いかにも機械的なセリオが、これほど人間らしい心遣(づか)いを見せるとは・・・」
佐藤「ロボットにも友情があるんでしょうか。まさに『だけどわかるぜ〜♪燃える友情〜♪』で
あります。」
セリオはマルチがコーナーに戻るのを見送ると、リング中央で待ち受けるイルファの方へ
向かっていく。
イルファも姉妹機ミルファをフォールされているので、後(あと)へ引けない決意を浮かべた
表情で、セリオの出方を見守る。
両者は距離が2m程度に近付いた時点から、互いの隙を狙ってグルグルと円運動を始めた。
北川「セリオの『対女性用サービスプログラム』が火を噴いたら、いかに真性レズのイルファ
と言えども苦戦は必至。先手を取るのが最も重要な意味合いを持つ場面ですね。」
セリオの左側面を狙えるタイミングを掴んだイルファは意を決して踏み込んでいく。
左から体を密着させてしまえば自身の左太腿が障壁となってセリオの右手から秘裂をガード
できるという計算だったようだが、どうやら動きを読まれていた。
(60)へ続く
- 248 名前:品川くじら [2009/12/22(火) 01:56]
- 第2回葉鍵レズリング(60)
セリオは突っ込んでくるイルファをサイドステップで右へかわしながら、上手く相手の背後
に回り込んでしまう。
目標に逃げられ、慌てて立ち止まるイルファだったが、背後からセリオに密着されてしまった。
イルファ「し、しまった!」セリオを振り解こうともがくが、逆に胴へ左腕を絡められる。
佐藤「イルファ決意の突進、裏目に出てしまいました!いきなりの大ピンチ!!」
セリオの右手指先は巧みにイルファの右太腿から内腿にかけて愛撫を加え始めた。
イルファは、こそばゆい感覚に耐えながらセリオの右手を捕まえようとするが、それを察知
したのかセリオの左手がイルファの左腰から股間へと移動していく。
イルファ「くっ・・・やりますね、セリオお姉さま・・・」その顔には焦りの色が浮かぶ。
北川「まさかあの右手の動きは陽動ですか?だとするとセリオはイルファの反応を先読みして
行動したわけですが、まさにスーパーな能力と呼べるでしょう。これで対するイルファ
はどう動くのか!?」
姫百合珊瑚「さすが長瀬のおっちゃんの作った最高傑作や。ええプログラム積んどるわ。」
姫百合瑠璃「さんちゃん、感心しとる場合とちゃうで!何かイルファにアドバイスを・・・」
イルファは一計を案じて急激に体を右方向へ半回転させ、セリオの手を振り切ると同時に、
真正面から相手の唇を奪いに行く。
しかしセリオは動じる事無く冷静に飛び込んでくるイルファを抱きとめて、唇を合わせた。
佐藤「イルファの果敢な反撃、吉と出るか!?凶と出るか!?」
リング上では互いの唇を奪い合うような激しいキスが続いている。
(61)へ続く
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- 251 名前:はにゃ〜ん [はにゃ〜ん]
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- 252 名前:品川くじら [2009/12/31(木) 02:56]
- 第2回葉鍵レズリング(61)
佐藤「セリオとイルファ、激しいキスの応酬を繰り広げております!果たして優位に立つのは
いずれか!?両者、一歩も引きません!!」
リング上の両者はキスを交わしながら相手の背中へ片手を廻し、もう片方で太腿や尻をまさぐる。
巧妙な愛撫のもたらす、こそばゆい感覚を我慢しているのか2人とも表情が強張っていく。
キスは小刻みな応酬から、舌を絡めたディープキスへと推移していた。
北川「今のところ、両者のテクは五分と五分、精神力の戦いになってきますね。」
酸素呼吸を必要としないメイドロボ同士のディープキスは息切れする事を知らぬまま続いているが、
体格に勝るセリオが右膝でセリオの両足を左右に割っていく。
佐藤「セリオ、太腿を使って陰部を圧迫刺激するつもりでしょうか!?イルファ、じりじりと
押されています!!」
イルファの苦境を見て、赤コーナーのセコンド、姫百合瑠璃は動揺した。
瑠璃「さんちゃん!どないしよ〜!このままやとイルファが、イルファが負けてしまう!!」
珊瑚「う〜ん、でもパワーは体格に比例するから正面からぶつかれば、いっちゃんが不利に
なるのは不思議ではないんよ。」
瑠璃「そこをなんとか、さんちゃんのアイディアで・・・」
珊瑚「あれ?瑠璃ちゃん、いつの間にか、いっちゃんの事、気になるようになってきたん?」
瑠璃をからかうように言った。
瑠璃「い、いや、そうやなくて・・さんちゃんの傑作が長瀬のおっちゃんが作った古いタイプの
メイドロボに負けるんがね・・・」慌てて否定する。
(62)へ続く
- 253 名前:はにゃ〜ん [はにゃ〜ん]
- はにゃ〜ん
- 254 名前:はにゃ〜ん [はにゃ〜ん]
- はにゃ〜ん
- 255 名前:品川くじら [2010/01/24(日) 02:39]
- 第2回葉鍵レズリング(62)
その間にもセリオの右太腿はイルファの股間に押し付けられ、ゆっくりと上下動を始める。
イルファはキスを続けながら右手でセリオの尻を撫で回していたが、圧迫刺激に感じ始めたのか
その手の動きは次第に鈍くなってきていた。
一計を案じた珊瑚はリング上のイルファに向かって大声で叫んだ。
珊瑚「いっちゃ〜ん!!試合に勝ったら瑠璃ちゃんがキスしてあげるって言うとるよ〜!!」
リング上のイルファはそれを聞いて思わずキスを中断して、赤コーナーに振り向いて問いかけた。
イルファ「ほ、本当ですか〜!!瑠璃さま〜ッ!!」
瑠璃は一瞬戸惑(とまど)ったが、姉の作った傑作機であるイルファを勝利に導きたい一心で叫んだ。
瑠璃「ほんまやで〜ッ!!勝ったらキスでもなんでもしたるわ〜ッ!!」半分やけくそである。
が、その叫びがイルファを官能の渕から正気へと引き戻した。
イルファ(負けられない・・・瑠璃さまのためにも・・・テクとパワーではセリオお姉さまが
上かもしれないけど、私には瑠璃さまを思う強い心がある!)
眼差(まなざ)しを決してセリオに向き直るイルファ。
左腕をセリオの腋の下から胴に絡めて、相手の右腕の動きを封じると、右手をセリオの臀部から
股間に移動させて秘裂へ指を滑り込ませる。
逆にセリオは自分の右足をイルファの股に差し込んでしまっている為、足を閉じる事が出来ず、
右手もイルファの腕に遮(さえぎ)られて体の前面に廻す事が出来ない。
佐藤「おおっと!姫百合姉妹の応援を受けたイルファ、いきなりの形勢逆転!勝負は下駄を履く
まで判りません!!」
北川「今度は精神力がプラスに働きましたか。これだからレズリングは止(や)められませんね。」
(63)へ続く
- 256 名前:品川くじら [2010/02/04(木) 00:54]
- 第2回葉鍵レズリング(63)
セリオは今まで劣勢だったイルファが、何故か官能の余燼(よじん)を吹き払い、自分の股間に
指を伸ばして反撃してきた事に戸惑った。が、彼女にはプログラムされたテクニックを頼りに
イルファの肉体を責める以外の手立ては無かったのである。
膝と右手の動きをブロックされている以上、相手の胴に絡めてある左腕を前側へ廻して、
組み合っている体の隙間から差し込もうとするが、イルファもそれを察知して、セリオと体を
密着させ、妨害する。
その間にもイルファの指はセリオの花芯に、ねちっこい愛撫を加え続けているのだ。
無表情だったセリオの顔に赤みが差してきた。紅潮しているのだろうか。
長瀬主任「あのイルファとかいうロボット・・・瑠璃とかいう娘のキスしてあげる、という
叫びでパワーアップしたように見える・・・性欲まで備えているのか!?」驚愕の
表情でイルファを見る。
瑠璃「やった〜!!さんちゃん、イルファが、イルファが優勢に立ったで!!」
珊瑚「ほんまやなぁ。いっちゃん、いつに無く張り切っとるわ。」
瑠璃はイルファが試合に勝ったら自分がどうなるかを忘れて応援に没頭した。
イルファの指技は緩急のテンポを付けながら執拗にセリオの花芯を嬲(なぶ)る。
セリオは無表情な仮面の下で昂(たか)ぶる官能の潮に行動プログラムを攪乱されるのを
知覚したが、最早、コントロールを回復するのは不可能だった。
セリオ「.....!!」足元がふらつき、次の瞬間には両膝を折ってリングにしゃがみ込む。
レフェリーの聖女史が駆けつけ、イルファの右手を高々と差し上げると勝利を宣告する。
「赤コーナー、HMX−17aイルファ、WIN!!」
(64)へ続く
- 257 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2010/02/12(金) 22:07]
- ちょwwマジでSEΧするだけでこんなに儲かるなんて思わなかったよw
これ何回かやっただけで42インチの液晶テレビ買えたしwww
xiexiexie.net/k/wjx7mnx
- 258 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2010/02/14(日) 03:03]
- 31年間異性の温かみを知らない俺の肉_棒が初めて役に立ったよ。
nnstarterpp.net/bbs/0vt6rn9
これでようやく借金完済できるわ(笑)
- 259 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2010/02/15(月) 17:41]
- 昨日の女、また会いたいとか言ってきてマジウザかったわ
つーか、最近不倫したがる女多すぎ!!
ぶっちゃけそういうの面倒くさいから、さっさとイって金払えって感じ(笑)
dodonpa50.com/pv/14gbcg8
- 260 名前:品川くじら [2010/02/16(火) 02:43]
- 第2回葉鍵レズリング(64)
佐藤「後半7分10秒、ついに新葉鍵軍のイルファが初勝利を飾りました!!」
北川「第1、第2試合共に返り討ちでしたからね。辛くも1勝か。」
佐藤「リングサイドの九品仏さ〜ん!!勝利者インタビューお願いしま〜す!!」
大志「我輩は今、赤コーナーに来ている。ミルファというロボは何か精神的なショックで
落ち込んだまま、うずくまっているが、セコンドの姫百合姉妹は抱き合って喜んでいる
ようだな。あ、今、リングからイルファが降りてきたぞ。」
イルファ「瑠璃さま〜ッ!勝ちました、私、勝ちましたよ!!」
瑠璃「よ、よかったやないか。」珊瑚と抱き合いながら首だけイルファの方に向ける。
イルファ「ですから約束の・・・」と言いながら頬を赤らめる。
瑠璃「約束の・・・・・」思わず口ごもってしまう。
イルファ「約束のキスを・・・」ずい、と瑠璃に近付く。
瑠璃「・・・あ、そうやったっけ・・・」顔を強張らせ、冷や汗を浮かべる。
珊瑚「瑠璃ちゃん、いっちゃん頑張ったんやから、約束守ってあげなあかんよぉ。」瑠璃の体を
引き離し、イルファの方へ押しやる。
瑠璃は思わずよろけながらイルファの胸に飛び込んでしまった。
イルファ「瑠璃さま、私の想いを受け止めて下さい・・・」瑠璃の体を抱きとめて、顔を近付けると
唇を重ねた。
瑠璃「!.....」どうやら舌を入れられているらしい。たちまち顔が紅潮する。
大志「・・・この場へ割って入るのも不粋というものだろう。インタビューを切り上げるぞ。」
佐藤「・・・もはや語る言葉もありません。姫百合瑠璃さん、お幸せに・・・」
(65)へ続く
- 261 名前:品川くじら [2010/02/22(月) 03:20]
- 第2回葉鍵レズリング(65)
会場の照明が暗くなり、スタッフがリングに駆け寄って片付けを始めたのと、ほぼ同時に
実況席へ向坂環が歩み寄り、佐藤に何事かを耳打ちした。
佐藤「え?試合放棄した笹森花梨に罰として公開オナニー!?」
環「どうかしら、第2試合を楽しみにしていたお客様への埋め合わせとして。」
北川「まぁ、いいんじゃないかと思いますけど時間的な都合が・・・」
環「タイムスケジュールなら調整できるわよね?」反論は許さない、と言わんばかりの態度で
北川を睨む。その凄みに飲まれて北川は押し黙る。
北川「は、はい、すぐに調整に掛かります・・・。」慌てて事務連絡に走っていく。
環「花梨は新葉鍵軍の旗揚げに泥を塗ったのよ、絶対許せないわ・・・。」
佐藤「会場の皆様にご連絡します。第4試合を開催する前に臨時イベントとして、第2試合
を放棄した笹森花梨選手のリング上での公開オナニーが行われる運びとなりました。」
会場のあちこちから、どよめきが起きる。
その時、環の下に柚原このみが駆け寄ってきた。
このみ「お姉ちゃん、タカ君達が笹森さんを連れてそこまで来てるよ。」
環「ごくろうさま、私もすぐ行くわ。」このみに案内されて花梨を引き立てる一行の元へ急ぐ。
佐藤(まるで番組ジャックだよ・・・女の考える事って怖いね、まったく。)恐々(こわごわ)環の背中を見送る。
花梨は、河野貴明、向坂雄二、ルーシー・マリア・ミソラの3人に囲まれるように選手入場口
から会場に入ってきた。そこへ、このみと環も駆けつける。
環「花梨、これから何をするか、判っているわよね?」怒りを抑制する無表情が返って怖い。
花梨「・・・わ、判ってるんよ・・お詫びにオナニーさせられるんよね?」
(66)へ続く
- 262 名前:品川くじら [2010/03/02(火) 02:30]
- 第2回葉鍵レズリング(66)
環「判ってないわね!?させられる、じゃなくて『皆様にご覧に入れる』でしょ?あんたの
せいで、ここのオーナーの柏木千鶴さんの妹がリングで泣かされる羽目になったんだから。」
怒りの色を浮かべた瞳で花梨の顔を覗きこむ。
花梨「・・・ご、ごめんなんよ・・・私、つい趣味の方を優先しちゃって・・・」肩をすくめ、
申し訳なさそうにしている。
環「判ったら、さっさとリングへ上がりなさい。」花梨の背中を押してリングの方へ向かわせる。
このみ「・・・タマお姉ちゃん、厳しい・・・すっごく怒っちゃってる・・・。」2人の背中を
見送りながら貴明、雄二に話しかける。
雄二「いや、アイアンクローが炸裂しなかっただけ、まだマシな方かな?」
貴明「新団体の旗揚げで不始末起されたんだから怒るのも無理は無いけどな・・・」
リング上に環と花梨が現れると、スポットライトが集中し、彼女達の姿を浮かび上がらせた。
先程、調整に走った北川の差し金らしい。
そこへワイヤレスマイクを持ってルーシーが近付いていく。
ルーシー「う〜環、これを使え。」マイクを手渡す。
環「会場にお集まりの皆様に申し上げます。ここにいる笹森花梨は第2試合にエントリーされて
いたにも関わらず、勝手に会場を抜け出し、試合を放棄したのみならず、代理に柏木初音嬢を
出場させ多大な迷惑を被(こうむ)らせました事、償(つぐな)いたいと申しております。
ついては皆様の面前で恥部を露出し、自慰行為をご覧に入れる事で謝罪とさせていただきたく
思います。いかがでしょうか?」と、口上を述べた。
会場のあちこちから少しづつ拍手が上がり始め、それが満場の拍手へと変わっていく。
(67)へ続く
read.cgi ver2.0 beta3 (03/08/25)