葉鍵祭ハニャウェ〜ブ研究所CCさくら総督府(18禁OK)
1 名前:品川くじら < [2007/08/30(木) 03:05]
「葉」はLeaf、「鍵」はKeyというギャルゲーメーカーです。
まぁ、ギャルゲーの登場人物の大半は16歳以上なのでロリという
カテゴリー(9歳から14歳までの少女)から上へずれますが、
私のSSは内容的にエロなので勘弁してやって下さい。
ここは「葉鍵レズリング」を中心に貼ります。

275 名前:品川くじら [2010/06/17(木) 19:25]
>>274
リクエストOK!
次の作品でなんとかします。

276 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2010/06/17(木) 23:33]
ありがとうございます。
また弄られて可愛い声出してる綾香を見てみたいです

277 名前:品川くじら [2010/06/22(火) 05:19]
第2回葉鍵レズリング(74)
今度はBGMが「HeartToHeart(旧)」に替わり、反対側の花道から保科智子が
神岸あかりを率いて入場してくる。
眼鏡の奥から発する鋭い眼光は、まるで観衆を威圧するかのようだ。
一方、あかりは照れ笑いを浮かべて観衆に小さく手を振り媚びている。
佐藤「うわ〜、同い年と言うのにこの風格の違い。何でしょうね?北川さん。」
北川「智子の強気を支えるのは自らのテクに対する絶対的な信頼そのものでしょう。これは
   愛佳・由真組、試合前から気合で飲まれてしまうのでは?」
そして両陣営が赤、青それぞれのコーナーに到着し、おもむろに制服を脱ぎ始める。
小牧愛佳が着用していたのはピンクでレース柄のブラと、同じくピンクの小さな可愛らしい
フリルで飾られたパンティだった。内気で可愛いもの好きの彼女らしい。
パートナーの十波由真は白の簡素なブラと、白地に青の横ストライプの入ったパンティを
身に付けている。活動的な性格が滲(にじ)み出ているように見えた。
対する保科智子はブラ、パンティ共に黒で統一している。はちきれんばかりの巨乳を包む
黒いレース柄のブラは年齢不相応な凄みを与え、それがさらに彼女の威圧感を増すのか、観衆も思わず息を飲む。
対照的に神岸あかりは可愛らしい白のブラと、前側に小さな赤いリボンのワンポイントの
付いた白いパンティを着用している。いかにも幼馴染み系の素朴な装いに観衆から溜息が
漏れるのが聞こえてくるようだ。
佐藤「さて準備の整った4人は三々五々リングへ登ります。本日のレフェリーは相楽美佐江。
   光坂高校寮母にして伝説の生徒会長と呼ばれた彼女こそ、新旧委員長対決を仕切るの
   に相応しいのではないでしょうか。」
(75)へ続く

278 名前:品川くじら [2010/06/23(水) 02:49]
第2回葉鍵レズリング(75)
そして4人はリング中央に集まり、美佐枝を挟む形で対峙した。
智子は鋭い目付きで愛佳を一瞥し、愛佳は思わず首をすくめる。
そんな愛佳に軽く肘鉄を入れて、しっかりしろと囁(ささや)く由真。
レフェリーによるボディーチェックが終わると4人の距離がさらに縮み、智子が口火を切った。
智子「ほぅ、あんたがウチの後釜ちゅう小牧はんか?今日はよろしゅうにな。」
愛佳「こ、こちらこそ、よろしくお願いします。」恐々(こわごわ)と智子の顔色を窺う。
由真「ふん!いくら威張ってみたところで勝負ではどうなるか判んないでしょ!?だいたい
   あんたがどんだけ私たちに勝ってるって言うのよ?」と、言った次の瞬間、智子の巨乳が
   目に止まり、おもわず息を飲む。
由真「ううっ・・・人間の価値は胸の大きさだけじゃないもん・・・。」と強がるものの、
   明らかに悔し紛れだった。
あかり「あはは。保科さん、この娘、自爆しちゃったよ〜。おっかし〜。」爆笑を堪えるのが苦しそうだ。
智子「小牧はんも頼りにならへん友達と一緒で大変やなぁ。同情するで。」
愛佳「ど、どうも〜。恐れ入れますぅ〜。」ペコリと頭を下げてしまう。
由真「おい愛佳!そこで同調してどうすんだよぅ!!」頼りない友達とこき下ろされた挙句、
   反論してくれると思っていた愛佳が、あっさりと智子に同調してしまい、行き場を
   失って逆ギレした。
美佐枝「はいはい!おしゃべりはそのくらいにして!そろそろゴング鳴るわよ!」
男相手にプロレス技を掛けるのが得意という美佐枝の言葉には、由真も智子も従うほか無く、
パートナーと共にそれぞれのコーナーへ戻っていく。
(76)へ続く

279 名前:品川くじら [2010/06/24(木) 02:51]
第2回葉鍵レズリング(76)
赤コーナーに戻った由真は、先程智子に同調してしまった愛佳に厳しい目線を向ける。
由真「愛佳、あれは酷いんじゃないかな?なんで相手に調子を合わせる必要があったの?」
愛佳は友達を庇(かば)うどころか笑いのタネとして提供する形になってしまった事に気付き、
ペコリと頭を下げて「ごめん、私、気が弱い所為で、ああいう強気な人に気押され易いんだよね。」と弁解する。
由真「空気読むのはいいけどさ〜、ちゃんと自分ってものを持たなきゃダメでしょ?」
愛佳「・・・うん、出来るだけ頑張ってみるよ・・・。」頼りなげに返答するが、心中には弱気な
自分に対する反省があり、それを試合で発揮しようと決意する。
微妙な言葉と表情の変化から愛佳の反省を知り、怒りを和(やわ)らげる由真。
由真「そろそろ試合開始だから、どっちが先発するか決めようよ。」
愛佳「・・じゃあ、私が出るよ。私だって流されるだけの人間じゃないって事、見てもらいたいもん。」
由真「いつに無く、やる気だね。頑張ってよ、愛佳!」ポンと肩を叩いて激励する。
そして先発として赤コーナーから愛佳、青コーナーから智子が進み出てリング中央で対峙した。
準備完了と見た美佐枝は片手を高く挙げて合図し、ゴングは高らかに鳴り渡った。
智子は最初から相手を追い詰めるように進み出た。
やや遅れて愛佳も気押されまいと前へ出る。
が、上背で勝る智子は易々と愛佳の体を捕らえ、左手を背中に廻してホールドすると、右手で
愛佳の頤(おとがい)を掴んで顔を上げさせ、おもむろに唇を重ねた。
唇を奪われた愛佳の瞳に驚きと焦りの色が広がる。いつもなら逃げに入っているところだろう。
しかし踏み止まって対抗しようと唇を開き、ディープキスの体勢に入る。
やはり先程の決意の表れなのだろうか。流されまいとする愛佳の戦いが始まった。
(77)へ続く

280 名前:品川くじら [2010/06/25(金) 02:43]
第2回葉鍵レズリング(77)
しかし明らかに主導権は智子の側にあり、愛佳が開いた口は智子の舌の侵入経路でしかない。
熱い吐息と共に、ぬらぬらと湿った舌が押し込まれてくる感覚に、思わず一歩引きそうになる
愛佳だったが、先程の決意もあり、踏み止まって自分も舌を絡めにいく。
優位に立つ智子に対し、健気(けなげ)に立ち向かう愛佳の姿を見て、由真はこの親友が決して
気弱で流され易いだけの存在では無い事を確認した。
佐藤「これは意外!愛佳、一歩も譲らずに智子とのディープキス合戦に望んでおります。
   気が弱いだけの小動物系ではなかったか!?」
北川「『窮鼠返って猫を噛む』とも言いますからねぇ。意を決した行動には侮れないものが
   あるかもしれませんよ。」
その間にもリング上では1分、2分とキスが続いている。
やはり体格からくる肺活量の違いなのか、愛佳の肩は息苦しそうに上下し始めた。見れば顔も真っ赤だ。
優位を感じ取った智子は右手で愛佳のブラのホックを弾いて外し、背中から腰に掛けてのなだらかな
ボディーラインを撫で回して、その気にさせようとする。
不利を悟った愛佳はステップバックで唇を離そうとするが、背中に廻された智子の左腕の所為で
後退する事が出来ない。
初めてこれが智子による責めのキスだと気付き、焦りの色を浮かべる。
智子はその間にも絡めた舌と右手による愛撫で確実にポイントを稼いでいるのだ。
愛佳はようやく背中を反らせる事で唇を離すのに成功するも、息を切らしてその場へ崩れ落ちる様に
座り込んでしまった。
それを追うように智子も膝を折ってしゃがみ込み、愛佳の上半身をゆっくりとマット上へ押し倒す。
(78)へ続く

281 名前:品川くじら [2010/06/27(日) 02:41]
第2回葉鍵レズリング(78)
馬乗りになってくる智子に対し、顔を紅潮させて抗議の目線を送る愛佳。
だが智子は意に介せず、既に背中のホックを外してあるブラを前面から引き剥がしに掛かる。
抗(あらが)う術(すべ)も無くブラは奪い取られ、覆い隠されていた小振りだが形のいい
乳房を衆目(しゅうもく)に晒してしまう愛佳。
羞恥心に頭の中が真っ白になり、どう対応すればいいのか判らず闇雲に両腕を動かしている。
対する智子は、計算どおりとばかりに両手で愛佳の乳房を鷲掴みにして揉みしだく。
その光景を見ている由真の脳裏には(もしかして私から言われた事を気にして無理を続けてるのかな。)
という自らの言動への反省が浮かび上がる。
意を決した由真はリングに駆け上がると、愛佳に走り寄り、バトンタッチした。
由真「愛佳、ここまで良く頑張ったじゃん!ここからは私の番だよ!」キリリとした眼差しで智子を睨む。
佐藤「ここで赤コーナー、小牧愛佳から十波由真へ選手交替です!流れを変えられるか!?」
由真の朝鮮を受けた智子は興味を失ったかのように、あっさりと愛佳の体から離れて立ち上がった。
愛佳は剥ぎ取られたブラジャーを回収すると、大急ぎで赤コーナーに走り去っていく。
一方、智子と由真は距離を取って互いの出方を探りながらリングを同心円状に歩き回る。
一瞬の隙でも見つけたのか、由真が智子に向かって猛然と進み出た。
迎撃するべく自分も前に出た智子の目に意外なものが飛び込んでくる。
あの吉井、松本、岡田の3人組が観客席前列に陣取っているのが見えたのだ。
驚いた智子が一瞬、足を止めた次の瞬間、由真が組み付いてきた。
正面から密着して、柔らかな乳房同士がぶつかり合う。智子の腋の下から背中へ手を廻し、
右手で智子の後頭部を捕らえると一気に顔を近づけてくる。
(79)へ続く

282 名前:品川くじら [2010/06/27(日) 03:20]
第2回葉鍵レズリング(79)
愛佳相手の時とは、まるで勝手が違う素早い動きに困惑する智子の口を、由真の唇が塞いだ。
一方的にディープキスの体勢に持ち込まれたと気付いた智子は、負けじと由真の体に腕を絡め、
貪(むさぼ)るように唇を吸いにいく。
どちらからともなく、口を開き、舌を絡める激しいディープキス合戦が始まった。
由真のテクニックは荒削りで勢いに乗ったものでしかなかったが、まるでレイプの様な激しさで
智子の口腔を蹂躙する。
智子の脳裏に一瞬の被虐感が去来し、彼女の理性は慌てて、それを否定しなくてはならなかった。
この前哨戦の帰趨(きすう)を握る者が、今後の主導権を握るのだ、ならば一歩たりとも退く訳にはいかぬ。
自分を駆り立てるように由真の口内を刺激する智子。
その時、観客席の吉井、松本、岡田が行動を起した。
岡田「由真〜ッ!十波由真、頑張れ〜ッ!!」
松本「保科、押されてるよ〜ッ!もう一息だ、がんばれ〜ッ!!」
吉井「由真!由真!由真!!」拍手と足踏みで由真に声援を送る。
智子(あ、あいつら〜、ここまでウチをコケにするんかい!!)3人の野次を聞いて逆上した。
だが焦りは相手の付け入る隙を生み出してしまった。
由真の左手が智子の背中でブラのホックを弾く。
しまった、と思ったときには由真の右手が智子の後頭部から離れ、左太腿を撫で擦(さす)りに来ている。
体勢を立て直したい智子は、ステップバックでディープキスから抜け出し、由真からの愛撫を振り切った。
が、キスの影響に心理的要因が重なり、大きく呼吸が乱れている事が傍目(はため)にも解かる程だ。
それを見た由真は、すぐさま智子のブラを剥ぎ取りに掛かる。
(80)へ続く

283 名前:品川くじら [2010/07/01(木) 02:40]
第2回葉鍵レズリング(80)
智子「や、やめぃ!・・・あ、あかんて!!」が、制止も虚しく由真の手で剥ぎ取られたブラジャーの
   下から、同性をも驚愕させる巨乳が露わになった。
観衆、あっと息を飲む。
由真「へへへ・・・委員長さんよ、さすがの巨乳も受身に廻っちゃ只のでかい的だぜ!」
   ニヤニヤといやらしげな笑いを浮かべ、掌を結んだり開いたりしながら智子の胸に狙いを定める。
しかし押されてばかりの智子であろうはずも無い。
巨乳を振り乱しながら由真に向かって突進する。瞬(またた)く間に組み合う両者。
智子は由真に組み付いて背中にあるブラのホックを外そうと狙い、由真はしがみ付こうとする智子をいなす。
両者の間で4本の腕が交錯乱舞する。
佐藤「リング上、白熱の戦いが展開しております。智子の逆襲成るか!?」
だが由真には策があった。わざと一歩後退して智子の前進を誘い、前へ半歩乗り出して上半身が
前のめりになったところで、掴み掛かろうと繰り出された智子の左腕を捕らえ、その手首を
思い切り握って引っ張る。
するとバランスを崩された智子は前方へ倒れこんでしまった。
そこで、すかさず智子の背後に廻り込んだ由真は、智子の両腕を後ろ手に拘束して、自身の左腕で
閂(かんぬき)を掛け、右手を前に廻して巨乳を揉みしだく。
相手の心の乱れに乗じた由真の作戦が図に当たったのだ。
智子「し、しまった・・・」焦って由真を振り解(ほど)こうともがく智子だが果たせず、
   愛撫を受け続ける結果になってしまった。
由真は楽しむように乳房の周辺から中心に向かって同心円状に愛撫している。
(81)へ続く

284 名前:品川くじら [2010/07/02(金) 02:43]
第2回葉鍵レズリング(81)
同心円を描くように智子の右乳房を愛撫する由真の手は、明らかに乳首を中心点として意識させる動きをしていた。
(こ、このままでは乳首を責められてしまうで!)脂汗を滲ませる智子。
その時、青コーナーに控えていたあかりが動いた。
いつもの調子ではあるが、リングに攀(よ)じ登り、絡み合う2人に近付くと智子から由真を引き離し、
智子とバトンタッチする。
あかり「保科さんは下がって少し休んでいて。今は態勢の立て直しを優先に考えて。」
智子「す、すんまへんなぁ、後は頼むで。」ブラを拾い上げて青コーナーへ戻っていく。
その間にも由真はマットから立ち上がって、あかりの戦力を値踏みする。
(どうやら、大人しくて押しに弱いタイプみたいだけど、前は勝った事もあるみたいだし、
ここは油断せずにいこう。)
あかりは智子を見送ると、改めて由真に向き直る。
あかり「よろしくね、十波さん。あ、長瀬さんって呼んだ方がいいのかな?」
由真「と、十波でいいよ、神岸さん。(こいつ、なんで長瀬って名前、知ってんだよ!?)」
  自分の真名を知られている事に焦りの色が浮かぶ。
その一瞬の隙を突いて、あかりが前に出た。由真に抱きつくと積極的に唇を奪いにいく。
意表を突かれた由真は、いきなり唇で口を塞がれてしまった。
が、由真とて負けてはいない。踏み止(とど)まって、あかりの唇を貪り、逆にディープキスへ
持ち込もうとする。
佐藤「リング上、白熱の展開となってまいりました。両者、一歩も退かぬディープキス合戦!」
北川「ちょっと待って下さい、由真は智子とのキスでストレスを蓄積してると思いますよ。」
(82)へ続く

285 名前:品川くじら [2010/07/03(土) 22:46]
第2回葉鍵レズリング(82)
リング上でもつれ合う、あかりと由真は、ついにディープキス合戦に突入した。
互いの口内に舌を差し入れて、まさぐり合う2人。こそばゆい感覚にどこまで耐えられるかが勝負の鍵だ。
只でさえ負けず嫌いの由真はキス合戦に勝つ事で今後の主導権を取ろうと、極力キスの時間を
長びかせようと画策する。体格からくる肺活量の優位を利用しようと言うのだ。
が、出場経験に勝るあかりは、適当に息を抜きながら長期のキスに耐えるつもりらしい。
1分、2分とキスは長びき、一向に息切れする気配の無いあかりに、由真は焦りを感じた。
それどころか、あかりの右手がいつの間にか由真の背中に廻り込み、ブラのホックを探っている。
対抗上、自分も相手のブラのホックを探らなくてはいけない、と由真はあかりの背中へ手を廻す。
が、心の焦りから手探りが上手くいかず、あかりの指が先に由真のホックを探し当て、外した。
目的は達したと見たのか、あかりはディープキスを止(や)め、ステップバックで後退する。
由真はようやく、あかりとの距離が出来た事に安堵の息を吐(つ)くが、全身の奇妙な気だるさに気付く。
2回連続のディープキスが肉体にストレスを貯めてしまったのだろうか。
体の芯が熱く、肌は火照り、軽い眩暈(めまい)まで感じる。
由真(し、しっかりしないと......)気力で気だるさを振り払い、態勢を立て直そうとする由真。
が、異変に気付いたあかりの行動は素早かった。
左手の掌で由真の鎖骨の中心を押しながら、右手で相手のブラジャーのセンター辺りを握る。
上半身と下半身のバランスを崩された由真の体は後ろ側へ向かって倒れこむので、あかりに引っ張られて
いるブラは自動的に由真の胸から離れていく。
由真は小振りな乳房を衆目に晒(さら)しながらマットへ倒れこみ、あかりは追い討ちを掛ける
為に由真の体に覆いかぶさっていく。
(83)へ続く

286 名前:品川くじら [2010/07/03(土) 23:17]
第2回葉鍵レズリング(83)
マットに横たわる由真に圧し掛かっていくあかりは、左手で体を支えながら由真の右乳房の先端にキスした。
あっ!と叫んでキスされた胸の方を見る由真。あかりは既に乳房から頭をどけていたが、ピンク色の
先端部分は柔らかな刺激に応じて屹立を始め、不覚にも感じてしまった証拠となっている。
一方、あかりは体位を変え、反撃を受け易い正面から手の届きにくい右側面へ移動、由真の右腕に
自分の左腕を絡めて動きを封じると、顔を再び由真の右乳房に近づけ、右腕を伸ばしてパンティの布地の上から
指先で股間をまさぐる。
ピンチに陥った由真は左手を使って、あかりの頭を胸から押し退けようとするも、態勢が悪いのか、
力が入らず果たせない。
あかりは由真の乳首を口に含み、歯と舌を使って刺激する。その間にも指先は秘裂を捉え玩弄を始めた。
乳首と股間を同時に責められて大ピンチの由真。
佐藤「やはり十波由真、先の智子との対戦でストレスを貯めていたようです。押される一方!」
北川「返し技を封じられたこの状態でいつまでもつでしょうね。救援を期待したいところですが・・・。」
乳首の勃起と硬化を感じ取ったあかりは責め方を変え、舌先で由真の乳首を舐めたり、転がしたりしながら、
指先を布地の上から強く秘裂に押し付け、下から上、下から上と撫で擦(さす)る。
由真は足をジタバタと動かした反動で、この奇妙な固め技から抜け出そうと試みるが、愛撫に
感じてしまっている為か、力が入らず不発に終わる。思わず涙目になる由真。
ついに親友の苦境を見て取った愛佳が赤コーナーから救援に駆けつけた。
愛佳「由真!しっかりしてよ、由真!」
友の叫びにようやく正気を取り戻した由真は左手で愛佳とバトンタッチし、あかりは由真の体から
離れて立ち上がり、愛佳に向き直った。
(84)へ続く

287 名前:品川くじら [2010/07/04(日) 23:09]
第2回葉鍵レズリング(84)
愛佳に対面したあかりは意外な事を話しかけてきた。
あかり「小牧さん、今日は妹さん来てるの?長期入院だと付き添いも大変だよね〜。」
愛佳「あ、お気遣い有り難う御座います。」と、一礼する。
その一瞬に、あかりは愛佳に歩み寄り、いきなり抱きつくと唇を奪う。
そして愛佳を左腕で横抱きにすると右手で顎を下げさせ、開いた口へ舌先を差し込んでいく。
突然の出来事に気が動転し、固まってしまう愛佳。事態に対応出来ないまま、ディープキスの
態勢に持ち込まれてしまう。
北川「相手の心理的弱点を突くとはやりますね、神岸あかり。経験の差がそのまま反映されてますね。」
あかりはもがく愛佳の背に右手を廻し、いとも簡単にブラのホックを外す。
前に智子がやったのを見て位置を記憶していたのだろう。
愛佳はホックを外される感覚に焦り、キス合戦に集中する事が出来ない。
一方的に口腔内をあかりの舌先に蹂躙され、涙目と化す。
それでもあかりは許さず、やや後退して愛佳の体との間に隙間を作ると、そこから右手を通して
下腹部への愛撫を始めた。
パンティのクロッチ部分の布地の上から秘裂を撫で擦ると、愛佳はビクリと体を震わせるのだ。
ディープキスと愛撫の連携攻撃が1,2分も続いただろうか。
既に愛佳の顔は紅潮し、瞳から溢れ出した涙が頬を伝う。息も続かなくなってきているのか、
荒々しく肩を上下させているのが見て取れる。
ここへ来て、あかりはようやく唇を離し、相手の体を束縛から解放した。
が、その途端、愛佳は苦しげに呼吸しながらヘナヘナと足元へ座り込んでしまう。
(85)へ続く

288 名前:品川くじら [2010/07/04(日) 23:10]
第2回葉鍵レズリング(85)
愛佳はマットに片手を付き、上半身を支えながら片手で胸を押さえて苦しそうに呼吸している。
どうやら過呼吸を引き起こしたらしい。しかし、あかりは休む間も与えず、愛佳を押し倒しにいく。
が、その時、前半戦終了を知らせるゴングが鳴り渡った。
赤、青それぞれのコーナーに引き上げていく愛佳とあかり。
愛佳は赤コーナーに控えている由真から胸の辺りを指差しながらジェスチャーで合図され、
初めて先程奪い取られたブラジャーを拾い忘れた事に気付き、わざわざ取りに戻るほど混乱していた。
佐藤「北川さん、前半戦をどうご覧になりますか?」
北川「青コーナー、智子・あかり組には隠された作戦があると思いますね。少しづつ確実に
   相手にダメージを蓄積させて、後半戦の一押しで勝負をつける事を狙っているように見えますが。」
佐藤「だとすると愛佳・由真組には勝ち目が薄いのではないでしょうか?」
北川「ただ、レズリングの場合、精神的要素や一発逆転もありますから一概にそうも言えないでしょう。」
佐藤「リングサイド実況の九品仏さ〜ん!赤、青それぞれのコーナーへの取材お願いしま〜す!!」
大志「了解した。今、我輩は赤コーナー、愛佳・由真組の元へ向かっている。おや?赤コーナーに
   誰か来客のようだぞ?車椅子に乗った少女だ。誰かの関係者なのか?」
車椅子の少女こそ小牧郁乃、長期入院中の愛佳の妹である。
郁乃「姉貴〜、あの神岸って人の言葉に耳を傾けちゃダメだ。最初から精神的に動揺させる事を
   狙った作戦なんだからな。」さすが数々の釣りに鍛えられたネットユーザー、言葉の裏を疑う。
愛佳「で、でも折角の気遣いを疑って掛かるなんて失礼じゃないのかなぁ・・・」
由真「いや、郁乃ちゃんの言う通りだと思う。私も他人には知られてない筈の本名で呼ばれて
   気が動転した隙を突かれた。まさかあの人がセバスチャンの爺ちゃんを知ってたなんて思いもしなかったから・・・。」
(86)へ続く

289 名前:品川くじら [2010/07/16(金) 02:10]
第2回葉鍵レズリング(86)
郁乃「今はネットも発達してるんだし、裏から他人のプライバシーを探る技術も色々あるみたいだから
   気をつけて掛からないと騙されて大変な事になるぞ、姉貴。」姉たちをたしなめるように言った。
愛佳「それとあの智子って人、怖くて強引だよね〜」
由真「実はその事なんだけど、あいつ、意外な弱点があってさ。仲の悪い連中が冷やかしに来てるのを見て
   逆上してたみたい。頭に血が登ると普段の冷静さを失うタイプだよ、あれ。」
郁乃「体格差から考えても相手の弱点を上手く利用して戦うしかないよ。」
大志「聞いてのとおり、後半戦での巻き返しが図られているようだな。これは智子・あかり組も
   苦戦する事になるのではないか?」
佐藤「引き続き、青コーナーへの取材、お願いしま〜す!」
大志は急ぎ足で青コーナー方面へ移動していく。
到着した青コーナーでは、あかりが智子に何事かを話している。
あかり「保科さん、岡田さん達の野次が気になるの?さっきは結構危なかったよ。」
智子「あかん、ちゅうのは解かってるねんけどな、あいつらの野次はウチの痛いところばかり突いてきよるから、
   つい頭に血が登ってしもうて・・・。」
あかり「保科さんの持ち味は冷静さと気の強さなんだから、落ち着いて判断する事を忘れちゃダメだよ。」
頼りなく思っていたパートナーからの意外な指摘にたじろぐ智子。
智子「それは確かになぁ・・・でも精神論だけでは勝てへんで。ウチが考えた作戦があるんやけど。」
智子はあかりの耳元に何事かを囁(ささや)く。
大志「青コーナーも前半戦の反省と立て直しを行なっているようだが、やはり何らかの策があるらしいぞ。
   これは後半戦も中々楽しみになってきたな。」
(87)へ続く

290 名前:品川くじら [2010/08/22(日) 02:16]
第2回葉鍵レズリング(87)
佐藤「あかり・・・随分キャラが変わってきたな・・・。」思わず溜息を吐く。
北川「まあ、作品の方向性に合わせてるんでしょう。ギャルゲーのアニメ化ではよくある話じゃないですか。」
各方面での話が進むうちにハーフタイムの5分が過ぎ、後半戦が始まった。
まず青コーナーから現れたのは神岸あかり。いかなる作戦を秘めているのか。
それを見て赤コーナーから小牧愛佳がリングへ上がる。
リング中央で合いまみえた2人は、先程のやり取りの続きを始めた。
あかり「小牧さん、妹さんお元気で何よりだったわね。」
愛佳「(おっと、ここで相手のペースに巻き込まれるのが、いけなかったっけ・・・。)
   お気遣いどうも。でも、試合は試合ですから。」慎重に距離を取りながら受け答えする。
あかり「別に身構えなくてもいいんじゃない?どうせすぐに絡み合う事になるんだし・・・。」
   何気なく愛佳に近付いていく。思わず後退(あとずさ)りする愛佳。
レフェリーの相楽美佐枝は2人の様子を見ながら片手を挙げて合図し、後半戦のゴングが鳴る。
いざ試合が始まった以上、逃げてばかりでは始まらない。愛佳も覚悟を決めて前へ出る。
そのタイミングを狙っていたかのように、あかりは愛佳の上半身に抱きついて動きを止め、
左手で相手の後ろ髪を掴んで頭の角度を調整すると、おもむろに唇を重ねにいく。
警戒していた筈なのに、易々と相手の術中に嵌まってしまった愛佳は慌てて後へ下(さ)がろうと
するが、あかりの右腕に胴体を抱えられてしまっている為、果たせず、先制のキスを受けてしまう。
(えっ!?えっ!!何!?私なんで捕まっちゃったの??)柔らかな唇が押し付けられる感触に混乱する愛佳。
それは試合慣れしたあかりが愛佳の心理と行動を先読みした結果に他ならないのだが、今の愛佳には
絡操(からくり)に気付く心のゆとりは無い。
(88)へ続く

291 名前:品川くじら [2010/10/11(月) 21:41]
第2回葉鍵レズリング(88)
容赦なく愛佳の唇に密着されたあかりの唇から舌先が侵入してくる。
ざらざらとした、こそばゆい舌先の感覚と甘い吐息が流れ込んできた。
(あ..やだ...私、この人のキスに感じちゃってる...)愛佳は焦るばかり。
いつの間に身につけたのか、同性をもその気にさせる濃密なテクニックであかりの舌は愛佳の舌を
絡め取り口腔内を愛撫し、愛佳の顔はキスに反応するかの如く紅潮してしまう。
(ん〜、激しい...激しすぎるよぉ.....体が熱くなってきちゃった.....)
元々、引っ込み思案で性的な方向には疎い愛佳にはキス責め程度でも強烈な刺激に感じてしまうのか。
反撃する糸口さえ掴めぬまま愛佳は棒立ちの状態で、あかりのディープキスに蹂躙され続けた。
佐藤「神岸あかり優勢!熟練の技が光ります!」
北川「あれでは小牧愛佳に勝算はありませんね。ここは選手交代で体制の立て直しでしょう。」
親友の苦戦を見かねて十波由真が慌ててリングへ登る。
それに気付いたあかりは、ようやく愛佳の唇を開放したが、既に愛佳は大きく呼吸を乱し、
リングに立っているのが精一杯の状態だった。
由真「愛佳!しっかりしろ!タッチだよ!タッチ!!」
親友の呼びかけに気付いた愛佳はディープキスの余韻に呆(ほう)けた虚ろな目で声のする方を
振り返る。ようやく由真の姿を捉えて、のろのろと片手を差し伸べる愛佳。
キス責めの効果は抜群だったようだ。まるで戦意を喪失している。
友の態度に苛立つ由真は、やる気なく差し出された愛佳の掌にタッチして、友を赤コーナーの
方へ押しやり、不敵な笑みを浮かべて神岸あかりに向き直った。
由真「私は愛佳みたいにはいかないからね。」
(89)へ続く

292 名前:品川くじら [2010/10/31(日) 02:24]
第2回葉鍵レズリング(89)
あかりは由真の挑発を受け流すかの如く、曖昧な微笑みを返しながら「自信を持つのはいい事だよね。」と、語りかける。
「おっと!話で混乱させる手は二度と食わないよ!!」由真はジリジリと距離を詰めていく。
が、先手をとったのは、またしても神岸あかりだった。
会話の合間にも歩数と間合いを計っていたとしか思えないタイミングで半歩踏み出して由真の
直前に迫ると、由真は一瞬の隙を突かれて動きを止める。
あかりは空(す)かさず由真の上半身を抱きとめて動きを束縛すると、顔の角度を調整しながら唇を奪いにいく。
事態の不利に気付いた由真は気丈にも、あかりの唇を迎え撃たんとキスの体勢を作って待ち受ける。
両者の唇が互いを求めるように重ねられ、間も無く口を開いてのディープキス合戦にもつれ込む。
吐息と舌先の感触が混じり合う、こそばゆい前哨戦である。
ここで負けては後の試合が押され気味になる、気後れすまいとこそばゆさを我慢して踏ん張る由真。
が、あかりの右手は由真の背中から尻、太腿にかけてを大きく撫で擦(さす)り、由真の性感を
呼び起こそうとする。
あかりの掌は各部位の性感帯を刺激し、由真の心臓の鼓動は隠せない程、高まる。
(このままじゃ・・・このままじゃ不利だ・・・)焦る由真は咄嗟(とっさ)の閃(ひらめ)きで
あかりと同じ戦法を使おうとする。
一手、二手遅れて、あかりの背中から尻、太腿への愛撫を始めたのだ。
カウンターアタックの意図に気付いたあかりは当然の事ながら作戦を変え、由真の股間へ手を伸ばすと
パンティの布地の上から秘裂と思しき辺りを指先で、さっと撫で上げる。
花芯にヒットしたのか一瞬、電流が走ったかのように動きを止めた由真の体からステップバックで
離れる神岸あかり。
(90)へ続く

293 名前:品川くじら [2010/11/07(日) 03:37]
第2回葉鍵レズリング(90)
花芯を刺激されて思わず動きを止めた隙に、あかりに逃げられた由真だったが、何のこれしきと
ばかりの意気込みで追撃に移る。
1,2歩前に出ると、あかりに追いつき再び体を絡めていくのだ。
肩と腰を抱いて有利な体勢を作ると、キスに持ち込む為、顔を傾けながら相手の顔に唇を近付けていく。
が、あかりは右手で由真の内腿を軽く撫で上げると、またも股間に指先を滑り込ませ、人差し指の背を
由真の秘裂に押し当てると布地の上から擦り上げた。
内腿を撫で上げられた時点で、こそばゆい電流にも似た快感が脳天へ突き抜けたような衝撃を
受けた直後なのに、花芯まで擦られたのではたまらない。電撃的な官能に思わず体が止まった。
あかりは自分の肩と腰に廻された由真の腕を振り切って、またも数歩後退する。
数秒の後、我に返った由真はあかりが退いたのを知って(ひょっとして、神岸さん、私との対決
を避ける為に退いてるの?って事は私、あの人に恐れられてるって事だよね?これって有利なんじゃない?)
と、手前勝手な三段論法を組み立て、自身の優位を信じて相手の後を追う。
確かに体格と運動神経では優位に見えるが、いままで、してやられてばかりいた事を思うと無謀な
自信としか言いようが無く、不利に陥るんじゃないかと心配になってくる程だ。
あかりは由真と距離を取りながら対峙し自ら仕掛けようとはしないが、由真はあかりの態度に
しびれを切らせて突っ掛かっていく。
またも体を密着させようとする由真の秘裂を、サッと指先でなぞって後退するあかり。
闘志の為か、羞恥の為か顔を赤らめて、あかりの後を追いかける由真。
勝負はイタチごっこに陥っているかに見えた。
北川「あ〜これは策略ですね〜。十波由真には廻りが見えていない・・・。」
(91)へ続く

294 名前:品川くじら [2010/11/08(月) 03:12]
第2回葉鍵レズリング(91)
優位を確信し、さらに前進して、あかりに絡もうとする由真だが、肉体の刺激に興奮したのか
正気を忘れ、距離を掴みきれないのか、なかなか相手を捉える事が出来ない。
あかりは由真が前に出るタイミングに合わせて一歩、また一歩と後退していく。
赤コーナーでその様子を見ながら心配する愛佳に妹の郁乃が話しかけた。
「ねぇ姉貴、由真、解かってるのかなぁ?あれじゃ青コーナーに誘い込まれてるようなもんだよ?」
妹の指摘で事態に気がつき「由真〜ッ、戻って〜ッ!相手コーナーに近付きすぎだよ〜ッ!!」と
叫ぶ愛佳だったが、声が小さいのか遠すぎるのか由真には聞こえていない。
その間にも由真は意地になって、あかりを追い、青コーナーのポスト近くまで来てしまった。
それでも優位を疑わないのだから、思い込みというものは恐ろしい。
何かを決意したのか、あかりの動きが止まった。
距離を詰めようとしていた由真は接近して自然と、あかりと抱き合う形になる。
「神岸さん、あんた、私から逃げてるでしょ?」キスの体勢を取る為、顔を近づけながら由真が囁く。
精神的なプレッシャーを与えて有利になろうとでも言うのか。
が、あかりはニヤリと笑って「そう思うなら、そうかも知れないね。」と応えると積極的に
由真の唇を奪いにいく。
まさかの強気での反撃にたじろぐ由真の口は、あかりの唇で塞がれ、驚く事すら出来ない。
あかりのしなやかな腕は呆然とする由真の腋の下をすり抜けて背中へ廻され、簡単にブラの
ホックを弾いて外してしまった。
その感覚で我に返った由真はカウンターを狙い、あかりの背中に手を廻そうとするも、腋の下に
挟み込まれてしまい目的を果たせない。
(92)へ続く

295 名前:品川くじら [2010/11/13(土) 21:48]
第2回葉鍵レズリング(92)
「し、しまった!これじゃ私が罠に嵌まったようなもんじゃん!!」ようやく形勢不利に気付いた
由真の表情に焦りの色が浮かぶ。
あかりは躊躇無く、右手で由真の左手の動きを牽制しながら、由真の左肩に掛けられていた
ブラジャーのストラップ(肩紐)を外す。
慌てて、あかりを振り解こうと後退しようとした由真だったが右手を挟まれている為、果たせない。
その時、コーナーからリング上の逆転劇を見ていた智子が動いた。
軽々とした動きでリングの登ると、あかりと組み合ったまま動きの取れない由真の背後に廻り込み、
彼女の右肩に掛かっているストラップを払い除けるが如く外してしまう。
完全に固定を失ったブラジャーは重力に牽かれて落ち始める。
「ひ、卑怯だぞ!2対1かよ!!」振り向きざまに悪態を吐く由真だが、智子は動じなかった。
そして、あかりとタッチすると「選手交替や。これで文句ないやろ?」と言い放ち、冷たい
目線で由真の瞳を覗き込む。
あかりは由真の体から離れる瞬間に相手が智子に気を取られている事に気付き、既に支えを
失っているブラジャーのフロント部分を引っ張って、ずり落した。
虚を突かれた由真はピンク色の頂点を持つ胸の膨らみを満座の観衆の目に晒す結果になってしまう。
「あっ!ブラが!」両腕の上をストラップが滑り落ちる感覚で気付き、なんとかブラジャーを
取り戻そうと肘を曲げて前屈みになる由真。
その背後を智子が襲った。左腕を由真の胴体に絡めると、右手で由真の頤(おとがい)を捕らえ、
人差し指を伸ばして下唇の縁をサッと撫でる。
「あっ!.....」突然のこそばゆい刺激の発生に戸惑い、もがいた為、肘を伸ばしてしまい
由真はブラジャーをリング上へ落してしまう。
(93)へ続く

296 名前:品川くじら [2010/11/13(土) 22:33]
第2回葉鍵レズリング(93)
覆い隠す物を失った由真の乳房は先程の、あかりとの戦いで花芯を刺激された影響か、その先端を
屹立させてしまっているのが見て取れた。
さらに不運な事には前屈した体勢で後から智子に体重を掛けられた事で、バランスを崩してしまい、
胸を隠す暇も無く、マット上へ両手を着いて四つん這いの姿勢になってしまった事だ。
が、智子にとっては計算の内だったのかも知れない。由真の右肩とパンティーの右端を掴んで相手の体を
左向きに回転させるように転倒させ、仰向けにしてしまう。
そしてジタバタともがく由真の足首を捕らえて股が青コーナーを向くように、グルリと体を廻した。
それに呼応するかのように、青コーナーに降りて待機していたあかりが、リング上へ手を伸ばして
由真の足首を掴み、コーナー側へ引き寄せていく。
こうなると由真はまな板の上の鯉と同じで、相手に料理されるがままである。
智子とあかりは片方ずつ由真の足首に枷をつけてリングロープへ拘束した。かなりの大股開きの姿勢だ。
恥らう由真は手で股間を隠そうとしたが、智子は彼女の両手を掴み、妨害した。
赤面して足掻(あが)く由真の股間を狙ってリング下に隠されていた凶器が姿を現す。
ずんぐりとした円筒形の先端部分を持つ長細いボディの機械、それは通称「電気マッサージ機」と
呼ばれる、低周波振動で筋肉の凝りを揉み解してくれる優れものだ。
が、文明の利器は由真の股間の膨らみに押し当てられ想定外の使われ方をされようとしている。
あかりはニヤリと笑いながら「十波さん、これでも私が貴女を恐れてるって思うの?」と
語りかけ、電マのスイッチを弱で入れた。
パンティーの薄い布地を通して恥丘に振動が伝わってくると、由真にも自分が何をされようと
しているのか、はっきり解かってきた。「や、やめろ〜ッ!卑怯だぞ〜ッ!!」虚しい叫びが上がる。
(94)へ続く

297 名前:品川くじら [2010/11/14(日) 18:27]
第2回葉鍵レズリング(94)
由真の叫びの呼応するように観客席からも智子に向けた罵声が飛ぶ。
「保科〜ッ!ずるい事やめろ〜ッ!!」「保科の卑怯も〜ん!」「機械使うなんて反則でしょ!?」
声の主は岡田、松本、吉井の3人組だった。
が、智子は何ら意に介せず由真の両腕を押さえつけ続けている。
まるで冷徹なマシンとして目覚めたかのようだ。
その間にも、あかりは電マの振動子を由真の陰部に押し付けたり、軽く離したりしながら花芯を
責め続けている。押し付ければ振動が強く伝わり、離せば弱く伝わるという原理を利用した作戦だ。
強弱のコントラストを付けた刺激に、由真の花芯は心ならずも反応してしまい、花蜜がぐっしょりと
パンティーの布地を濡らしていく。
(ん〜ッ、ん〜ッ.....痺れる、体が痺れるよぉ〜ッ...ま、愛佳...助けに来て.....)
懸命に耐え続ける由真ではあったが、先程もあかりの指先で花芯を嬲られ、さらに電マの振動で
縦横無尽に責め立てられて、高まる官能を押さえきれず、喘ぎ声を上げるのをかろうじて防いでいる状態だった。
佐藤「これは切ない!切ないぞ、十波由真!全身の肌を桜色に紅潮させてエクスタシーに抗っている!
   だが、すでに絶頂寸前!!」
北川「電マは別名『絶叫マシン』と呼ばれていて、その筋の世界では最強兵器と認定されてますからねぇ。」
親友の危機に耐え切れなくなった愛佳は、ついに赤コーナーから飛び出してリングに登り、
由真を押さえつける智子に向っていこうとしたが、レフェリー相楽美佐江に遮(さえぎ)られてしまう。
愛佳「なんで止めるんですか!?このままじゃ由真が!!」
美佐枝「十波さん、まだ自分の意思でロープタッチもリングアウトもしてないでしょ?だから
    まだ十波さんと保科さんの試合が継続中なのよ。」
(95)へ続く

298 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2010/12/16(木) 03:08]
第2回葉鍵レズリング(95)
レフェリーの制止に渋々従う愛佳は、親友の健闘を祈りながら赤コーナーに戻らざるを得なかった。
(由真、ごめん。今は助けに行かれないみたい・・なんとか自力で頑張って。)当然、表情は曇る。
一方、由真は断続的に花芯を襲う低周波振動の嵐に最低限意識を保つのが精一杯だった。
智子「なかなかしぶといな、あんた。ええ根性しとるわ。でも、そろそろフィニッシュにさせて
   貰おか?」不敵な表情で由真の虚ろな瞳を覗き込む。
あかり「保科さん、電マはもういいでしょ?後はお願いね。」
言うが早いか、電マのスイッチを切って足元に置いたあかりは、弱々しくもがいている由真の
腰からパンティをずり降ろす。陰部に密着していたパンティの裏地はかなりの湿り気を帯びており、
由真が電マ責めに感じていた事は一目瞭然だった。
智子は由真の体を引き摺り、ややリング中央寄りに全身を移すと、由真の顔を自分の両膝で
挟み込む形でうつ伏せの姿勢を取り、いわゆる「69(シックスナイン)」の体位へ持ち込んだ。
北川「あ〜これは過激だ、舌技でとどめを刺すつもりですね・・・。」
両腕で由真の両足を広げさせ、股間に顔を埋めた智子は秘裂の縁(ふち)から丹念に舌先を這わせ、
既に電マ責めで勃起してしまっている花芯を捉えると軽く優しく舐り始める。
「あ〜ん.....!」敏感な部分を刺激された由真は思わず喘ぎ声を上げてしまった。
反応を得た智子は畳み掛けるように今度は強く花芯を舐る。
これには堪らず由真も「ぁぁあ〜ん..ああっ!あぁ〜ん!」と甘い嬌声を上げながら悶えてしまう。
全身の肌を紅潮させ脂汗を浮かべながら切なく喘ぐ由真に赤コーナーの愛佳は「由真〜ッ!
ファィトだよ、ファィト!!」と声援を送るが、この状況で何をどう頑張れというのだろうか?
その後数分、智子による舐り責めが続き、ついに由真は意識を失ってしまった。
(96)へ続く

299 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2010/12/17(金) 03:08]
第2回葉鍵レズリング(96)
官能の高まりに意識を混濁させ手足を投げ出してぐったりとリングに横たわる由真に駆け寄った美佐枝は
両者を分けて智子の勝利を宣告した。
暫(しば)らくして官能の余韻から開放された由真は、うな垂れたように歩きながら赤コーナーへ戻っていく。
コーナーでは心配そうな顔をした愛佳が待っていた。
愛佳「由真、ごめんね。次は私の番だから・・・。」言い訳するでもなく、友に詫びる。
由真「口惜しいけど私の完敗だよ。まさかあそこまでやるとは思わなかった・・・。」友と交替にリングを降りる。
リングに登った愛佳に対して智子は身構えるでもなく大股で歩み寄る。
その不遜なまでの迫力に気弱な愛佳は思わず縮み上がってしまう。
智子は躊躇する事なく手を伸ばして愛佳の右上腕部を掴み、力を込めて引く。
思わずよろめきながら前へ出てしまう愛佳。
その体を受け流しながら横から背後へ廻り込んだ智子は、愛佳の肩を掴んでぐいと抱き寄せると、
両腋の下から腕を廻し入れて愛佳の後頭部で平手を組み合わせ羽交い絞めにしてしまう。
愛佳「離せぇ、離せってばァ!!」体を左右に揺すって振り切ろうとするも果たせない。
すると青コーナーから神岸あかりがリングに登ってくるのが見えた。
これから何が始まるのかを察した愛佳はレフェリーに抗議したが、美佐枝は「悪いけどこれ、
大人の事情って奴なの。」と言ったきり目を背けてしまう。
拘束された愛佳の前に立ったあかりは、愛佳の髪の毛を優しく撫でながら「あまり硬くならないで。
痛くはしないから。」と微笑みかけた。
しかし、その余裕ある態度が愛佳にとっては返って怖い。
必死に目線を合わせるのを避けている。
(97)へ続く

300 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2010/12/19(日) 03:35]
第2回葉鍵レズリング(97)
あかりは愛佳の頭を左右から掴むと正面を向かせ、おもむろに唇を奪いにいく。
碌に抵抗できないまま、押し付けられたあかりの唇の柔らかな感触にどぎまぎする愛佳。
その間にも愛佳の頭部に添えられていた、あかりの両手は首筋から胸にかけて撫で下ろされ、
腋の下を通って背中へと廻り込み、ブラジャーのホックを狙いにいく。
(...何か...何か変だよ...やばいって気がついてはいるのに、なんか体が熱くなってきて...
!?私、もしかして責められて感じちゃってるのかなぁ.....)
恐れと緊張とマゾヒズムがない交ぜになった奇妙な感情に気付き戸惑う愛佳。
目的の物を探し当てたあかりの指は、迷う事無くホックを外し、素早く愛佳の体の前側に
両手を戻すと支えを失ったブラを乳房の上までめくり上げる。
白く柔らかな美乳が再び大衆の目線に晒され、それを意識した愛佳の顔が真っ赤に染まった。
あかりはキスを打ち切って、やや体を離すと、剥き出しにされた愛佳の胸の膨らみを掌で包み込み、
いとおしげにゆっくりと揉み始めるのだ。
愛佳「は、恥ずかしいよぉ...神岸さん.....。」上目遣いに抗議の視線を送る。
あかり「まだまだだよ。もっともっと気持ちよくしてあげるからね・・・。」ニヤニヤしながら
    乳房への愛撫を続けている。
緩急のテンポを付けて外側から胸の頂点へと、同心円状に乳房をもてあそぶ熟練のテクニックは
内気で奥手な少女の感受性を限界まで追い詰めていく。
いまや白い膨らみのピンク色の頂上は屹立し、性的興奮を隠す事が出来ない。
乳首の勃起を確認したあかりは、左手を乳房責めの為に残しながら、右手を愛佳のボディー
ラインをなぞるように腰の方へ滑らせる。
(98)へ続く

301 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2010/12/23(木) 23:43]
第2回葉鍵レズリング(98)
まるで軟体動物が肌の上を滑っていくような愛撫の感触にどぎまぎする愛佳だが、背後から
組み付いている智子の力は強く、振り切れるものではなかった。
あかりの左手は、愛佳の美しく形が整った乳房をやわやわと揉み続け、時折、屹立した乳首を
狙って人差し指で弾き、刺激するのだ。
焦(じ)らすような愛撫と、感覚の弛緩を破る小さな痛みの組み合わせに官能を高められていく愛佳。
そして、あかりの右手による愛撫は、その目標をゆっくりと腰の外側から股の付け根の方へと移動していき、
ついにパンティの布地の上から指先で秘裂を探し当てると、中指をはめ込むように押し当てて前後に動かし始める。
指先が花芯に当たった瞬間、愛佳が思わず体を強張らせると、あかりはニヤリと微笑む。
あかり「小牧さんって、感情を顔に出しやすいんだね。」
が、何か会話を成立させる余裕は、今の愛佳には残されていなかった。
愛佳(ううっ...な、なんかおっぱいとあそこから電気が流れてくるみたい.....し、痺れるぅ...
   体が熱くなってきちゃったよぉ.....)肉体への刺激が彼女の精神を確実に追い詰めているのか。
今や愛佳の陰部は、あかりの指に弄(まさぐ)られて、ジトジトと湿り気を帯び、悦楽への反応を表してしまっている。
愛佳は快感を否定するように頭を左右に振って正気を取り戻そうとしているが、その顔は隠しようもなく
紅潮し、激しい官能のうねりへの抵抗が、そう長くは続けられない事を物語っているかのようだ。
彼女の鼓動の高まりは、乳房を通じて、あかりの掌にも伝わってくる。
あかり(もうそろそろフィニッシュにしてあげようかなぁ・・・)
あかりは上半身をやや前に傾けると顔を愛佳の左乳房に近づけ、乳首に軽くキスした。
「ぁん!」愛佳が小さく呻(うめ)く。
あかりは唇で愛佳の乳首を咥(くわ)えると舌で吸ったり舐めたりして責める。
(99)へ続く

302 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2010/12/26(日) 02:04]
第2回葉鍵レズリング(99)
「...んぁッ..ん〜ッ.....ぁぁん.....」愛佳は抗(あらが)えない官能の高まりに全身の肌を
桜色に上気させて喘いでいた。
それを察知したあかりの右中指が激しく花芯を捏ね回すと、愛佳はこれまで理性で押さえ込んできた
得体の知れない感情の爆発に、涙で頬を濡らしながら絶叫する。
「ぁぁあ〜ん!頭が、頭が変になっちゃうぅぅッ!!」それはエクスタシーへの怖れが言葉になった姿なのか。
「安心して。私に体を委ねて・・・。」あかりは赤ん坊をあやすように語りかけ、最後の一押しに取り掛かる。
少し体を離して両手で愛佳のパンティの両サイドを掴むと一気に引き降ろして陰部を露わにし、
さらに両手で愛佳の膝を左右に大きく割ると股間に顔を近づけて秘裂にキスした。
「!.....んぁ〜ッ!!」愛佳は恥辱と快感の電撃に悶え叫ぶ。
が、あかりは躊躇無く秘裂から顔を覗かせるまでに勃起した花芯を舌先で捉え、優しく転がした。
「...!」もはや叫ぶ事すらも出来なかった。愛佳の意識は混濁し、ガクリと首をうな垂れる。
それに気付かず花芯への舐り責めに熱中するあかり。
事態に気付いたレフェリーが2人を分けるまで淫靡な攻撃は続いたのである。
「青コーナー、神岸あかりWIN!!」相楽美佐枝はあかりを立たせ、その腕を高々と掲げた。
勝利のゴングが鳴り渡る中であかりはパートナーに駆け寄る。まだ愛佳を羽交い絞めにしているままだ。
「やった!勝った!勝ったんだよ!!保科さん!!」あかりは智子に呼びかけるが、智子は怪訝な顔をするばかり。
ああ、そうか、と気付いたあかりは自分の耳を指差して合図を送った。
それで気付いた智子はようやく耳から丸めた紙を引っ張り出して「どうやら勝ったらしいな。」と聞き返し、
勝利を確認してから愛佳の体を開放した。エクスタシーの余韻から抜け出せない愛佳はリングへ崩れ落ちる。
佐藤「耳栓です!保科智子、耳栓で観客席からのヤジを遮断していたもようです!!」
(100)へ続く

303 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2010/12/26(日) 03:01]
第2回葉鍵レズリング(100)
北川「なるほど保科智子が後半、まるで機械のような冷静さに見えていた原因はティッシュペーパーで
   急ごしらえした耳栓だったのか。考えたなぁ。」
佐藤「実況の九品仏さ〜ん、青コーナー神岸、保科チームへのインタビューお願いしま〜す!!」
大志「こちら九品仏、只今我輩は青コーナーに戻ってきた神岸あかりと保科智子の元にいる。」
   カメラがあかりと智子を写すアングルに変わると2人に向けてマイクを差し出しながら話しかけた。
大志「さっそくですが神岸さん、勝利の感想を一言お願いします。」
あかり「・・そうだなぁ・・とにかく新しいキャラに負けないところを見せる事ができて嬉しかった。」
   実に屈託の無い、あの笑顔でカメラに向って小さくVサインを出しながら語る。
大志「保科さんも勝利のご感想を。」
智子「まだまだ若いもんには負ける気がせぇへんで。かかって来いや!」カメラに向って軽く
   ファィティングポーズを作る。
北川「確かに。新葉鍵軍の不戦敗に終わった第2試合以外、第1、第4試合を旧キャラが勝利して
   ますからねぇ。第3試合でしか結果を出せませんでした、新葉鍵軍。」
佐藤「実力、経験ともまだまだというところでしょうか?今後の努力が望まれるところです。」
佐藤「え〜皆様、ここ鶴来屋総合文化センターからお送りしてまいりました第2回葉鍵レズリングも、
   いよいよお別れの時間がやって参りました。」
北川「それではモニターの前の皆様、またお会いしましょう。」
大志「全国の同志諸君。また会おう!!」
観客達のどよめきと熱気が残る中、会場の照明が落ちて番組は終了した。
<第2回葉鍵レズリング・完>

304 名前:品川 [2010/12/26(日) 03:04]
・・・やっと・・・やっと完結した・・・。
長い長い戦いでした・・・。
でも、やり切った。
今はちょっと晴れやかな気分です。
お休みなさい。

305 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2010/12/26(日) 18:28]
お疲れさまでした。
次はいよいよ綾香の登場かな?
楽しみにしてます

306 名前:品川 [2010/12/27(月) 01:38]
>>305
もちろん半年前の約束、憶えてますよ。
ただ、次回作を準備するのに、もう少し時間を下さい。

307 名前:品川くじら [2011/01/10(月) 03:33]
湯けむりレズリング(1)<序章>
おぃ〜ス!元気にしとったか?ウチや、ウチ、猪名川由宇や。憶えてくれとったか?
世間様は不景気で大変らしいけど、うちの旅館も閑古鳥が鳴いてんねん。
てか、温泉街全体が開店休業みたいなもんやな・・・。
ひなびた温泉街が、しなびた温泉街になってもうたような・・・・・。
あ〜、あかん、あかん!ウチが若女将としてなんとかせな、ほんまにあかんようになってまう・・。
しかし個人で景気振興策ちゅうてもな〜、無理ちゅうもんやで、しかし・・・。
ジリリリリ〜ン!と、その時、ウチの携帯が鳴ったんや。
由宇「はい、猪名川でございますが。」
観鈴「あ、猪名川さんだ〜。ご無沙汰してます、神尾です。」
由宇「あんさんかいな・・・金なら貸せへんで。」
観鈴「あれ〜?なんで言う前に解かっちゃったのかなぁ?」
由宇「また晴子さん捕まったんかいな。大儀なこっちゃで・・・。」
観鈴「ピンポ〜ン!正解です。で、保釈金が工面(くめん)出来なくて困ってるんだけど・・。」
由宇「あん人の飲酒運転は病気の一種や。当面、交通刑務所にでも入れて頭冷やした方がええで。」
観鈴「でもお母さんは私にとって唯一肉親と呼べる人だし・・・。」
由宇「難儀なこっちゃなー、未成年の一人暮らしは無理か・・・。よし、金は貸せんけどな、
   替わりに金を稼ぐ方法、考えたるわ。話が纏(まと)まったら折り返し連絡するからな。」
観鈴「ありがとう、猪名川さん。頼りにしてるよ〜。」
携帯を切ったウチやけど正直、保釈金50万円を作れる金策は思いつかなかったんや。
が、5分もせんうちに、また電話が掛かって来たんよ。
(2)へ続く

308 名前:品川くじら [2011/01/10(月) 03:34]
湯けむりレズリング(2)<序章>
ウチはとりあえず電話を取った。
由宇「はい、猪名川でございますが。」
渚「あの〜初めてお電話差し上げます、私、古河渚と申します。」
まだレズリングには出てない名前やね、ウチに何の用やねん?
由宇「え〜古河さんのご用件は?」
渚「実は・・申し上げにくいのですが、私の両親が経営しているパン屋が食中毒を出して
  営業停止になってしまって・・・その〜猪名川さんの所は大きな温泉旅館だそうですので
  なんとか一つ、お金の工面をお願いしたいのですが・・・・・。」
由宇「はは〜ん、あの『新葉鍵軍』とか言う連中からなんか教(おそ)わったんやな。あのなぁ、
   渚はん、ウチは貸金業やない。頼まれても貸せる金は無いんや。」
渚「そこをなんとか一つ・・・このままでは家庭の危機です、お母さん、パンを焼いた責任を
  感じて家を出て行くって言い始めて・・・。」
由宇「う〜ん、大儀なこっちゃなぁ・・よし、金は貸せへんけどな、替わりに何か稼ぐ方法、
   考えたるわ。話が纏まったら折り返し連絡するさかい、ほな、また。」
電話を切ったウチは深く考えさせられた。金に困っとる子があちこちにおるねんなぁ・・・。
ちょい待ち、それはもしかすると金になるかも知れへんで!
4〜5人、女の子を集めて『お座敷レズリング』をやるねん。本格的にリングを組まなくても
適当に裸の女の子がくんずほぐれつしてるだけでアホな男はホイホイ引っかかるで。
え〜と、大広間に演芸用の舞台があったな・・あそこに5〜60人入れて、1人あたり1万円
の料金を取るとして1舞台50万円、商売として十分いけるで!!
(3)へ続く

309 名前:品川くじら [2011/01/10(月) 03:35]
湯けむりレズリング(3)<序章>
思い立ったが吉日や!ウチは携帯電話をフルに活用して金に困りそうな知り合いに電話してみた。
由宇「あ〜もしもし、月宮あゆはん?ウチや、猪名川の由宇や。元気にしとったか?」
あゆ「うぐぅ・・今、借金取りから逃れようと隠れてる最中なんだよ。」
由宇「難儀な話やな〜、今までのファィトマネー、使ってしまいよったんか?」
あゆ「使うにも何も・・・ほら、ボク、長期入院してたから保険医療費が膨大な金額になっていて
   いくら稼いでも支払いに消えちゃうんだよね・・・。」
由宇「そこでやな、あゆはん、稼げる話があるねんけど・・・。」
あゆ「ボク、お金になるならなんでもやるよ!」
これで1人確保やな。ウチは折り返し連絡の話を伝えて電話を切った。
けど、切ない話やで。大病から回復したら借金に追い回される人生。泣けるで。方向性の違う泣き萌えや。
他にも千紗ちぃと雛山理緒はんにも連絡したら、アルバイトの口が無くて困っとったらしい、
一も二もなく話に乗ってくれたんや。まずは5人。
後は会場の確保と告知やな。
そうそう、固定のファンのいる子も多いからや、ネットでの情宣活動に力を入れんとな。
不景気で客足が遠のいているご時世やから、ウチの両親は比較的簡単に説得できた。
まあ旅館潰して従業員を路頭に迷わすよりはレズリングで客集めた方がまし、ちゅう計算になったんやろね。
従業員からも大した反対は出ぇへんかった。客さえくれば万々歳や、選り好みはしとられへん。
いやはや、不景気ちゅうのは恐ろしいもんやね。正気とは思えん企画でも平気で通りよる。
あれこれと走り回っているうちに会場と金の準備は出来た。
が、ウチの計算が違(ちご)うてる事に気付(きぃつ)いたのはネットでの告知を始めてからやったんや。
(4)へ続く

310 名前:品川くじら [2011/01/11(火) 01:53]
湯けむりレズリング(4)<勇闘の章>
さて場所は変わって有馬温泉から程近い六甲山中の山荘、その一室に敷かれたマットの上で
下着姿の少女が2人、組(く)んず解(ほぐ)れつの奇妙な格闘を繰り広げている。
紺藍の長い髪を振り乱す少女が優勢で、蒼いショートヘアの少女を組み敷き、ゆっくりと顔を
近付けていく。
ショートヘア少女はなんとか返し技を使おうともがくが、両腋の下からロングヘア少女の
腕が差し込まれている為、満足に腕を動かす事さえも出来ない。
さらにロングヘア少女の体が胴体の大部分に重なっていて首と足以外は満足に動かせないのだ。
綾香「葵、だらしないわよ!もっと抵抗なさい!!」自信の笑みを浮かべる。
葵「でも、この体勢で押さえ込まれたら上半身動かないですよね?」近付いてくる綾香の唇に
  慄(おのの)きながら反論した。
綾香「ほら、両足を使えば反動で私の体を跳ね除けられるって考え付かない?」
葵「じゃ、やってみます。」両足を左右に開いて膝を曲げ、足の裏でマットを蹴って反動を付けて
  体を左右に大きく揺さぶる。が、それでも綾香の体は離れていかない。
逆に綾香は、開いた葵の足の間に自分の膝を差し込み、股間の緩やかな盛り上がりを捉えると
グリグリと圧迫刺激し始めた。
葵「し、しまった!これ、罠だったんですね!!」膝頭での刺激に花芯が反応し始めて焦る。
綾香「試合中に相手の言う事を真に受ける方がおかしいでしょ?」イタズラっぽく微笑みながら
   股間責めを継続する。まるで葵の反応を楽しんでいるかのようだ。
葵「う〜ギ、ギブアッ・・・」途中まで言いかけていたが、綾香の唇に口を塞がれた。
柔らかな唇の感触が、花芯への刺激と相俟って葵の顔を紅潮させる。
(5)へ続く

311 名前:品川くじら [2011/01/11(火) 01:54]
>>305
お約束どおり、綾香・葵コンビ登場です。
さて、彼女達は由宇の目論む興行に如何に絡んでいくのでしょうか?

312 名前:品川くじら [2011/01/13(木) 01:16]
湯けむりレズリング(5)<勇闘の章>
下着姿のまま唇を重ねる綾香と葵。互いの吐息を感じながらゆっくりと口を開き、舌を絡めていく。
葵は綾香の唾液が自分の舌に流れ落ちるのを感じつつ、捏ね回される股間から花芯が屹立していくのに気付いた。
体を押さえ込まれてはいるが、ディープキスで綾香を感じさせれば反撃の糸口が掴めるのではと期待したが、
相手はこの分野でも葵より上手だった。
舌を舌で舐(ねぶ)られるこそばゆさは、格闘一筋で性的な経験と程遠かった葵に堪える事の出来る
範囲を超えている。もう耳まで真っ赤になり官能の高まりを隠すことが出来ない。
葵(...ううっ...もうレズリングの練習っていうレベルの話じゃないよぉ.....。)
キスを続けている間にも綾香の膝は確実に葵の花芯を刺激し、官能の潮を押し上げていく。
葵の心臓の鼓動は高鳴り、呼吸は激しく荒いものに変化する。
それを敏感に感じ取った綾香は葵の口から舌を抜いてディープキスを終わらせた。
少し顔を離した2人の口の間には粘液の糸が橋を架けている。
興奮した葵は赤らめた顔で綾香を見上げ、虚ろな視線を送っているが、綾香は間髪を入れず
葵の首筋にキスして舌先での愛撫に移った。
体位を変えた所為で膝頭での股間圧迫が難しくなったのか、綾香は左肘で体重を支えながら
右手で葵のボディラインをなぞるように愛撫しつつ、下腹部から股間へ指先を滑り込ませていく。
綾香「どうしたの?葵。反撃の手が止まってるわよ?」余裕の表情で挑発する。
葵「だ、だって.....」高まる官能に戸惑い、感情の整理すらつかない有様だ。
股間へ滑り込んだ綾香の指先はパンティの上から、じっとりと湿った葵の秘裂を捉えた。
綾香(どうやら膝は有効だったみたいね。指でフィニッシュを掛けてあげる・・・。)
指先で秘裂を左右に割るようにまさぐる綾香の指は、ついに葵の勃起した花芯に当たる。
(6)へ続く

313 名前:品川くじら [2011/01/31(月) 02:41]
湯けむりレズリング(6)<勇闘の章>
布地の上から陰部をまさぐる綾香の指先の感触に葵の官能は嫌が上にも高められる。
まるで胸の鼓動の高鳴りが綾香に聞こえてしまいそうな錯覚に陥るほど興奮していた。
(あ、綾香さん...うれしいよぉ...でも私、そろそろ限界みたい.....)
強弱のテンポを織り交ぜた綾香の花芯責めが確実に功を奏しているようだ。
強く激しく責められると葵は股間に電流が走ったような衝撃を受け、優しく緩やかに責められると
こそばゆい感覚に全身の肌を桜色に染めて上気する。
(か、感じる...凄く、凄く気持ちいいよぉ.....嗚呼、綾香さぁん.....)
薄らぎゆく意識の中で葵は綾香への愛を感じていた。
そんな葵の心中も知らず、テクニックだけで勝っているつもりの綾香。
(・・・葵、ちっとも反撃出来ないんだもの・・・これでは練習にならないわ・・・・・)
一瞬、ビクリと体を痙攣させたかと思った直後、葵は意識を失う。
「・・・葵、起きなさい!これはあくまでもレズリングの練習なんですからね!」
大声で呼びかける綾香だが、葵はぐったりと伸びたままだ。
「・・・・・。」その時、ベッドの近くの椅子に腰掛けて練習の様子を見学していた綾香の姉、
芹香が口を開いた。まあ、常人には聞き取れない大きさの声ではあるが。
「芹香お嬢様は『もう10回近く葵ちゃんを一方的に責めて逝かせてるけど、貴女が守りに
廻った場合の練習はしなくていいのか?』と、おっしゃってます。」聞き取れない声を芹香の
傍らに立つメイドロボ、セリオが無機質な声で代弁する。
綾香はベッドから身を起して姉達のいる方向へ向き直ると「だって葵が弱すぎて・・・」と反論した。
「芹香お嬢様は『それならセリオの対女性サービス機能を使ってみたらどうか?』とおっしゃってます。」
(7)へ続く

314 名前:品川くじら [2011/02/01(火) 03:03]
湯けむりレズリング(7)
綾香は姉からの提案に妥当性を感じて同意した。
「確かに責めだけの練習じゃ片手落ちよね・・・。いいわ、受身やってみます。但し、私からも
セリオに反撃するレズリング方式で。」不敵に微笑みながら答える綾香。
(これまで10戦全勝の私がそう簡単に落せるかしら。お手並み拝見といこうじゃないの、セリオ。)
綾香の脳裏には第2回葉鍵レズリングの「スーパーロボット対戦」で善戦するもイルファに遅れをとった
セリオのイメージが去来していた。
初心者相手に敗北したセリオに負ける気がしない、そんな強気が綾香を微笑ませているのだ。
「では綾香お嬢様、セリオがお相手致します。ベッドの方へどうぞ。」
無表情なメイドロボに言われるまま、ベッドへ移動し、相手の到着を待つ綾香。
一方セリオもメイド服を脱ぎ、例の白いレオタード姿になると、直立不動の姿勢で人工衛星とのコンタクトを始めた。
「こちらセリオ、データリンク開始します。対女性用セクシャルサービスプログラム、ダウンロード。」
ロボットらしい無機質な言葉遣いで作業内容を説明する。
ものの30秒も経たないうちに「全プログラムダウンロード完了。これより起動します。」という台詞が聞こえ、
セリオはベッドの上の綾香を確認すると足早に歩み寄ってきた。
「・・・綾香お嬢様・・・それでは参ります・・・。」靴を脱ぎベッドに上がるセリオ。
「こっちも遠慮しなくてよ・・・。」接近するセリオを迎え撃つべく膝立ちで構える綾香。
両者はベッドの中央で向かい合う。
そしてセリオが躊躇無く動いた。元々『対女性用セクシャルサービスプログラム』は女性の
滑らかなシルエットを図像認識で捉えて反応する為、当然の動きではあるのだが・・・。
負けるものか、と綾香も膝で前に出る。そして両者が組み合う形になった。
(8)へ続く

315 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2011/02/07(月) 00:28]
おお、リクに応えていただきありがとうございます

練習試合→本戦って感じなのでしょうか?
今後の展開楽しみです

316 名前:品川くじら [2011/02/09(水) 03:04]
湯けむりレズリング(8)
互いの体を手繰(たぐ)り寄せるべく綾香、セリオ共に半歩程度の距離から腕を伸ばす。
格闘技の間合いに慣れた綾香がやや早くセリオの肩に触れるが、次の瞬間にはセリオの手が
綾香の肩を掴む。そして優位を取るべくディープキスに持ち込む構えになり両者の顔は見る見る近付いていく。
セリオは綾香の唇を図像認識すると頭をやや左に傾けて互いの鼻筋を避ける形を作り、速度を
加減しながら自らの唇を近付けていく。
綾香はセリオの動きに応じるように右に頭を傾けて唇を重ねにいった。
音も無く両者の唇は重ねられ、互いの肉体を貪るような激しいキス合戦に突入する。
まずセリオが舌先で綾香の唇を舐め、口を開くよう催促すると、綾香も口を開いて舌先を出し
自分の口に入り込もうとするセリオの舌に絡めていく。
舌同士が吸い付いたり、離れたりする時に出すチュパチュパという音が漏れ聞こえる程のディープキスだ。
2人の姿をベッドサイドで見学している芹香と葵は思わず息を止めて見入ってしまう。
(は、激しい・・綾香さん、そこまで激しく・・・・・)
(・・・何が貴女をそこまで駆り立てるの・・・・・)
1分、2分とキスは続いた。が、綾香とて人間。碌に息継ぎも出来ない状態では、呼吸を必要としない
ロボットであるセリオに比べて不利になるのは自明の理(ことわり)であった。
(い、息が苦しい・・何とかしなくては・・・)綾香はセリオの肩に置かれていた手を胸の方へ滑らせ
レオタードの上から大きく乳房を撫でる。
セクシャルサービスプログラムがある以上、愛撫に反応するセンサーがあるはず、という綾香の読みは
的中し、セリオは綾香の口から舌を抜くと体勢を立て直そうとした。
そうはさせじと追撃に移る綾香。しかし大きく息を弾ませているのが不安だ。
(9)へ続く

317 名前:品川くじら [2011/02/09(水) 03:05]
>>315
応援ありがとう。頑張ります。

318 名前:品川くじら [2011/02/14(月) 02:50]
湯けむりレズリング(9)
膝頭で体を滑らせるように前へ出る綾香。狙うは先程反応があったセリオの乳房だ。
愛撫で意識させ、乳首への責めで昂ぶらせた後、太腿、股間と責め続けるつもりらしい。
しかしセリオも負けてはいない。機械らしい冷静さで綾香と自分のポジションを測ると同じく乳房を狙う。
両者は腕半分の距離から互いの乳房に手を伸ばし、掌に包むと揉み合いを始めた。
(セリオ、私と張り合うつもりなの?それなら練習の成果を見せてあげる・・・。)
大きく円を描くように乳房の外側から愛撫を加え、それを次第に内側へ、乳首を意識させるように
円の直径を狭めていく。
テクニックという点で両者はほぼ互角だった。だが、綾香は先程のディープキス合戦で呼吸を
乱していた。乳房への愛撫で次第に興奮させられ、息苦しさを感じてくる。
(・・ハァ、・・ハァ・・・もしかして私、息切れしてる・・こんな事、格闘の試合ですら無かったのに・・)
セリオの指がブラの上から綾香の隆起した乳首を捉え、布越しにグリグリと刺激した。
綾香も懸命にセリオの胸を責めるが、まだ乳首を屹立させるに至らない。
(そ、そうか・・私の動作がダメージで遅くなってるんだ・・・それでタイミングのずれに・・)
不利の陥った理由を分析する綾香だが、考えを巡らせた一瞬の隙をセリオは見逃さない。
愛撫を中断して体を前へ出し、両腕で綾香の上半身を拘束すると、背中にあるブラジャーのホックを
指先で弾き、外してしまう。
慌ててセリオの体を振り解こうともがく綾香だが、その動きはブラのストラップを肩から
脱落させる働きしかしなかった。
目的を果たしたセリオは一旦綾香の体から離れ、次の動作に入ろうとする。
一方、綾香は支えを失い胸から剥がれ落ちようとするブラを慌てて両腕で押さえた。
(10)へ続く

319 名前:品川くじら [2011/03/16(水) 03:18]
湯けむりレズリング(10)
胸の前で両腕を交差させてブラジャーを押さえる為、動きの止まった綾香に対してセリオは
膝頭で体を滑らせながら前へ出た。
そして綾香の上半身を抱きすくめると、再びディープキスの体勢を作ろうとする。
呼吸を必要としない相手にキスに持ち込まれたら不利に陥ると悟った綾香は、なりふり構わず
両腕を使ってセリオを引き剥がそうとした。が、それは揉みあう両者の体の間で綾香のブラが
捲れてずり落ちるのを促進してしまう。
するとブラのストラップは綾香の両腕に絡みついて動きを妨げ、一旦は引き剥がされたセリオに
付け入るチャンスを与える結果を招く。
セリオはゆっくりと綾香の体をベッドに押し倒す。
一方、綾香は腕に絡みついたブラをベッドに倒れた反動を利用して取り払うのに成功したが、
次の瞬間にはセリオに圧(の)し掛かられてしまった。
相手に先手を取られる形で不利に追いやられた綾香ではあったが、決して勝負を諦めてはいない。
(相手も手が2本、足が2本しかないのだから、こっちにも反撃のチャンスがあるはず・・・)
左肘で体重を支え、右腕で綾香の体を拘束したセリオは次第に体を降下させてくる。
相手の両手が塞がっている今がチャンスとばかりに、綾香は覆いかぶさってくるセリオの
太腿に手を伸ばし、撫で回しながら指先を次第に股間へ移動させていく。
が、セリオはまったく意に介さぬように純白のボディースーツに包まれた肉体を綾香の体に
密着させ、乳房で乳房を圧迫しながら体を楕円形にグリグリと動かし始めた。
綾香の剥き出しにされた乳房の先端はセリオの乳房による圧迫刺激をもろに受ける形になり、
ボディースーツとの衣擦(きぬず)れもあってか、こそばゆい官能に屹立を開始してしまう。
(11)へ続く

320 名前:品川くじら [2011/03/17(木) 03:24]
湯けむりレズリング(11)
(そ、そんなぁ・・この私が・・・)乳首への刺激であっけなく感じ始めてしまった綾香は焦った。
先程まで葵を相手に練習を繰り返し10戦全勝だった自信が大きく揺らいだ。
畳み掛けるようにセリオは右手を使って綾香の太腿を愛撫し始める。
掌で大きく楕円を描くように撫でまわしてくる、こそばゆい感覚が綾香の脳裏に伝わってきた。
(くっ、責める場所を増やして追い上げるつもりね・・・。)
2箇所の性感帯を一度に責められ、綾香は余裕を無くしていく。
体勢を挽回するべくセリオの股間に伸ばした指先も、激しく体を動かす相手の動きに阻まれて
花芯を刺激する効果を上手く発揮できないでいる。
その間にもセリオの体もろともにぶつかる愛撫は確実に綾香の官能を高め、その頬を紅潮させていく。
「..んッ.....はぁッ.....」呼吸が乱れたのか、綾香が苦しげな溜息を漏らす。
それを興奮のシグナルと受け取ったのか、セリオは右手で綾香の左膝を取ると足を広げさせ、
自らの右膝で綾香の股を左右に割っていく。
セリオの狙いが股間への圧迫刺激だと悟った綾香は体をずらして防ごうとするが、セリオは
右手まで使って綾香の上半身を拘束し、膝頭をピタリと綾香の股間に押し当てた。
(ダ、ダメ...このままセリオが動き始めたら.....)強気が一転、受身への不安に慄(おのの)く綾香。
しかしプログラムに従って動くセリオに綾香への気配りなどあろうはずも無く、膝と腰を使った
屈伸を動力源にした股間への刺激運動が始まる。
強く、弱く、早く、ゆっくり、という4種類の刺激を巧みに組み合わせたセリオの責めに、
綾香の花芯は心とは裏腹に反応してしまう。
「!...ぁ..んッ.....ぁん!.....こ、こんなはずでは.....ぁ〜ん...ハァ、ハァ.....」
(12)へ続く

321 名前:品川くじら [2011/04/11(月) 02:31]
湯けむりレズリング(12)<勇闘の章>
セリオは容赦なく綾香に体を押し付けグリグリと動かしながら乳首と股間を刺激、さらには
太腿を荒々しく愛撫して官能を高めさせようとする。
その動きに翻弄されて満足に反撃できない綾香は、惨めなはずだったが湧き上がる快感に
目的意識を見失い始めていた。
巧みな圧迫刺激は下着の上からにも係わらず花芯を心地よく責め嬲り、情欲の高まりを示す
花蜜でパンティーを内側から汚してしまう。
「ん〜ッ.....負けない...負けないわよ.....」うわ言のように口走りながら綾香の右手は
セリオの股間へ伸ばされる。今度はかろうじて相手の陰部を捉えるのに成功したようだ。
この時、綾香は何故動きが止まったのかと疑うべきだったのだが、セリオは圧迫刺激を中止して
ディープキスに作戦を切り替え綾香の顔に迫った。そのための都合だったのである。
またも後手に廻る綾香。セリオの意図に気付いたときには相手の唇に口を塞がれていた。
「むぐっ.....ん〜ッ.....ん〜」セリオとのキスが招くピンチに慌てる綾香。
(...まずい...息が出来なくなっちゃう.....)
メイドロボの濃厚なキスに呼吸を妨害され、もはや密かな反撃のチャンスすらも断たれてしまった。
1分、2分とキスを続けられるうちに心拍数が上がり、呼吸が荒々しいものに変わる。
顔面を紅潮させた綾香は、反撃に使う予定だった右手でベッドのシーツを掴み、突き上げる官能の潮に
耐える事しか出来なくなっていた。
キスが3分目に近付くとセリオは綾香に口を開くように促し、舌先を差し込んでくる。
相手の舌先に、舌べろを嘗め回されるこそばゆい感覚に綾香は悶絶した。
(ん〜ッ.....セ、セリオ...上手いわね...まさかここまでとは.....んぁ〜ッ...)
(13)へ続く

322 名前:品川くじら [2011/04/28(木) 01:49]
湯けむりレズリング(13)<勇闘の章>
呼吸の限界まで我慢させられる綾香の意識は朦朧としたものになり、もはや反撃を意図するどころではなかった。
(...く、苦しい...せめて息継ぎしたい.....でも舌が邪魔で空気を吸い込めない.....)
濃厚なディープキスの与える、めくるめく官能と、酸素欠乏による苦しさの狭間で綾香は悶絶した。
3分をやや越えた辺りでセリオは綾香の口から舌を抜き、ディープキスを終える。
2人の口の間にはねっとりとした唾液が銀色の糸の橋を架けていた。
「ハァ...ハァ.....ハァ.....」荒く大きな呼吸が静かな室内に響き渡り、綾香の胸は大きく上下する。
その間にもセリオは綾香のパンティの両サイドに手を掛け、いとも簡単に引き降ろす。
布地に隠されていた股間には下着からのはみ出しを見られる事を嫌ったのか、秘裂を包み隠すべき茂みが無い。
セリオは大きく体を後退させ、綾香の股間に顔を近づけると、両足を大きく開かせて自らの両腕で
太腿を抱え込み、おもむろに秘裂に唇を押し付けた。
「!ぁん!...」一瞬体をビクリと震わせて反応する綾香。
反応に自信を得たのかセリオは舌先を綾香の秘裂に滑り込ませ、ゆっくりと撫で上げる。
その舌先に花芯を捉えられた綾香は「んッ!」と言ったきり動きを止めてしまう。
ゆっくりとした舌先の往復で花芯を舐るセリオは顔の両側から迫る綾香の内腿の力に相手がどれ程の羞恥を
感じているか判断し、徐々に舌先の動きを激しく早いものに変えていく。
「!...んぁ〜ぁん.....」花芯を責め嬲られる綾香は官能を言語化することも出来なくなっていた。
まるで股間から脳天に向けて断続的に電流が突き抜けていくような激しい快感が綾香の脳裏を支配するのか。
上半身を左右に揺すって豊かなロングヘアと乳房を振り乱し、官能の深さを示してしまう。
(...ぁぁ〜ん.....し、痺れる...体の芯が痺れて...もう.....私、何も...ぁあ〜ん...)
彼女にはこれがレズリングの練習であるという事すらも意識することが出来なくなっていた。
(14)へ続く

323 名前:品川くじら [2011/05/04(水) 04:58]
湯けむりレズリング(14)<勇闘の章>
緩急を自在に使い分けるセリオの舌技に責め嬲られる綾香の花芯は完全に勃起し、包皮からその頭を覗かせている。
舌が花芯を舐め上げるたびに激しい電流が脳天に突きぬけるような衝撃が綾香を襲う。
ベッドの上でメイドロボのテクニックに翻弄される哀れな肉体は、もはや勝利への自信に満ち溢れた
来栖川綾香ではなかった。官能の悦びに精神のコントロールを失った一人の少女でしかない。
「...ん〜ッ、んん〜ッ、く、狂っちゃうぅぅ〜...が、我慢出来ないぃぃッ!...」
頭髪を掻(か)き毟(むし)りながら激しい快感を表現する綾香。
その乳首も限界まで屹立し、全身の肌は桜色に上気して官能の深さを物語る。
「!...ぁん!..ぁ〜ん.....ぁあぁぁあ〜ッ...逝っちゃう、逝っちゃうよぉッ!!」
今まで財閥令嬢としてのプライドから隠し続けてきたであろう本心を露呈し、絶叫しながら
エクスタシーを迎えてしまった。
意識は混濁し、無造作にベッドに転がったまま荒い呼吸を繰り返す。
それでもセリオは止めなかった。体位を変え綾香の体に覆いかぶさると唇を奪う。
押し付けられる柔らかな唇の感触に気付く綾香だが、まだ身動きできない。
セリオは体の位置を下げて綾香の胸に顔を近づけ、左肘で体を支えながら右手で綾香の左乳房を揉み、
舌先で右乳首を舐る。
先程の絶頂で敏感になっている乳首はこそばゆい刺激を綾香の脳裏に送り、「ん〜ッ、ん〜ッ.....
くすぐったいよぉ...ぁ〜ん.....」甘えたように喘ぐ。
その反応を受けてセリオは右手で綾香の両足を開かせ、そのまま内腿を擦(さす)り上げると、
花芯が剥き出しになったままの股間へ指先を滑らせる。
まるで令嬢とメイドの立場が逆転したような肉体の演劇は続いていく。
(15)へ続く

324 名前:はにゃ〜ん [はにゃ〜ん]
はにゃ〜ん



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